新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2008年12月24日水曜日
献血キャンペーンで演奏しました
2008年12月23日火曜日
本日、献血キャンペーンで演奏いたします
2008年12月9日火曜日
近況報告
讃美歌の練習もあるので、4時半から5時半までの短い練習となっています。
そんな中、ドラマーのなお・さいとう先生に、ご指導をいただいております。
先生は演奏活動もお忙しい中、私たちのために時間を割いて下さり、本当に感謝しております。
現在練習している曲は、
A Little Brown Jug
In the Mood
Take the "A" Train
Sing Sing Sing
この4曲は、以前も演奏しましたが、一般の方もよく御存知のジャズということで、毎年必ず練習しておこう、ということになったのです。それから、2009年度の曲の練習も始りました。
Channel One Suite これはバディ・リッチの大曲です。1年がかりで仕上げるつもりです。
Ya Gotta Try Harder ネスティコの有名な曲です。これも難しいです。
Tall Cotton これもネスティコ。トロンボーンのソロから始まります。
Splanky これもネスティコ。カッコいい曲です!
One O'clock Jump ベイシー楽団の楽しい曲。
Cute ベイシー楽団の、トランペットのソリが楽しい曲。
以上の曲に加えて、2008年度に演奏した、
Time Check
Strike Up The Band
Spain
The Chicken
I Wish
Fancy Pants
そして、スポーツの応援用に
Gonna Fly Now
Smoke On the Water
We Will Rock You
を引き続き演奏してゆく予定です。
そして23日に迫った献血キャンペーンでは、A Big Band Christmasという、クリスマスソングをフィーチャーしたジャズの曲を演奏する予定です。
3年生が抜けて少しさびしくなりましたが、これからも応援をお願いします。
2008年11月27日木曜日
OBバンドを立ち上げましょう!
39回生の部員は、新潟県に残る人が多いので、小編成のコンボバンドから始めることができそうです。
卒業後も地道に腕を磨いて、OBバンドの実力がUPすれば、現役を指導してもらえるようになりますし、何より音楽を通して、生涯の友との繋がりの場ができることが嬉しいです。
練習は無理のないように月2回ほどを考えています。土曜日の夕方に集まって、練習後は一緒に夕食やら飲み会やらでワイワイやれたらなーと思っています。
吹奏楽は色んなバンドがあって活動の場所も広いですが、ジャズ・バンドは数も少ないので、OBバンドはジャズバンドということにしたいと思います。
ジャズはやったことない!けど、興味ある!というOBの方、ぜひ一緒にやりましょう!吹奏楽よりずっと手軽にできると思います。(深めると深いのですが、譜面は吹奏楽よりずっと簡単です。)アドリブなんか吹けない!けどやってみたい!という方、30分でアドリブが吹けるようになる方法があります。ぜひチャレンジしてみて下さい。(実際、現役の部員はみんなアドリブができるようになっていますよ。)
ジャズの楽器は、サックス、ボーン、トランペット、ドラム、ピアノ、ギター、ベースですが、ホルンやフルート、クラ、ユーフォの方も全然OKです。
まずは、グレン・ミラーの「茶色の小瓶」とかIn The Mood 、ベニー・グッドマンのSing Sing Singなどから始めましょう。
OBのみならず、保護者の方でも、敬和ゆかりの方であれば歓迎します。(友達の友達もありにしたいんです。)マイペースな、大人のビッグバンドを作りませんか?
第一回は2月の7日(土)16:00~といたします。楽器持参、あるいは手ぶらで、敬和学園高校の器楽部室にお越し下さい。活動方針、部長、練習日程などを協議したいと思います。
県外のOBも歓迎します。年1回か2回しか来られないけれど…という方もOKです。楽譜をお送りしますから、練習しておいて下さい。 宿のない方は、どうぞ辻元宅にお泊まり下さい。
参加して下さるかたは、辻元までご一報下さい。メールでも、このブログへの投稿でも結構です。
それでは一人でも多くの方と、2月7日にお会いできるのを楽しみにしております。
2008年11月14日金曜日
太夫浜コンサート、ディレクターからの手紙
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そのディレクターが、わたしたちのコンサートについて、こんな感想の手紙をくれました。とても素晴らしい手紙で感動しました。わたしたちの演奏をほめてくれている部分は身びいきということで割り引いていただくとしても、一つのコンサートを作り上げてゆく中で、彼女が学んだことは、おそらく多くの学びを含んでいると思いましたので、ここに紹介させていただきます。
タユコンで学んだこと
1)器楽部の方々の演奏のすごさ
2)良いものをつくり上げるのはひとりではできないこと
3)感謝の気持ちをどんな時でも持てる人には大きな力があること
4)何かを見るのと実際にやってみるのとでは全然違うこと(やってみる方が楽しいし充実感がある)
5)何か良いものをつくり上げるのに、悪口や横柄さは必要ないこと
6)見えない所で頑張ってくれている人に支えられてこそ、見える所で働ける人がいること
7)本当に頑張ってくれた人ほど、自分では全く自覚がなくて、周りに見せつけたりしないこと
8)ちょっとした所で気がついて優しさを配ってくれる人、いつでも謙遜を忘れない人、誰かの役に立てないか、少しでも誰かを喜ばせ、幸せにするお手伝いができないだろうか?という気持ちを持った人達に囲まれて、一緒に力を合わせてタユコンを成功させることができた私は本当に幸せだということ
みなさんの音楽には彩りがありました。色んな美しい色を初めて音楽の中で見させていただきました。ああ、これが「音色」っていうものなのかと、はっとさせられました。みなさんの「今まで」が凝縮された音のひとつひとつ。その裏には、つらい練習も、涙も、笑顔も、苦しみも、決意も、そういうものがきっと沢山あって、けれどそれを力にして、思いを込めて魂を込めて奏でているんだなと思った時、涙が出そうになりました。お客様やあの場にいた多くの方々の胸に響いたと確信しています。本当にありがとうございました。おつかれさまでした。
このような感性をもった方にわたしたちのコンサートのディレクターを引き受けていただいて、本当に感謝してます。
お陰様で、オープンスクールでの演奏も好評をいただきました。来校された150人の中学生の前で演奏する機会を与えていただいたのです。県代表の声楽部の後ということで少し緊張しましたが、1,2年生中心のバンドに、3名の3年生の助っ人を加え、18人で演奏しました。「わたしの学校の吹奏楽部は部員が100人いますが、100人のバンドにも負けないくらいの迫力に、びっくりしました」という感想をいただきました。 「ビッグバンドは音圧や!」というモットーの私たちにとって、最高のほめ言葉だと感激しています。
いよいよ12月6日はアルビレックスの最終戦の為に、ビッグスワンで演奏させていただきます。部員一同、新体制のもとで、毎日練習に励んでいます。
それから嬉しいお知らせです。新入部員が5名入部してくれました。全員初心者ですが、やる気まんまんです。トランペットのルミ、ハルナ、リサ。トロンボーンのアツミ。そしてサックスのヨリコです。毎日練習に来て、ひたすら楽器に慣れるべく、ロングトーンをしています。ランニングも部員が増えると楽しいです!
写真は、タユコン前の、部員とスタッフとの昼食風景です。
2008年11月4日火曜日
アルビ・なでしこリーグの演奏をいたしました

絶対に負けられない試合とお聞きしていましたので、「絶対に勝つ、勝たせる!」という思いを込めて演奏しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、サポーターの皆さんの熱い思いが天に通じたのか、どしゃぶりの雨も上がり、試合も見事勝利することができました。良かったです!
わたしたちの演奏に、応援する千人のお客様から暖かい声援をいただきました。感謝です。
少し自慢になりますが、わたしたちがサッカーの応援演奏をすると、今のところ負けなしの4連勝中です。何と勝率100パーセント!2年前のなでしこ、今年のアルビ(男子)、敬和のサッカー部、そして今回のなでしこの4回、全部勝利しているのは偶然でしょうか?きっとわたしたちには、勝利の女神がついているんじゃないかと思うんです。
いずれにせよ、雨の中熱心に応援しておられるサポーターさんたちに恥ずかしくないように、熱い思いを込めて演奏することができました。
12月6日には、ビッグスワンで、アルビ(男子)の応援演奏を行います。
不敗神話が続くか?
続報をお待ちください。
2008年11月2日日曜日
大夫浜コンサートが終わりました
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2008年10月27日月曜日
いよいよ今週金曜日が、太夫浜コンサートです
場所は、敬和学園高等学校チャペル(新潟市北区太夫浜325)
新潟交通のバスですと、太郎代行きか、新潟医療福祉大学行きをご利用下さい。
お車の場合は、新新バイパス、競馬場インターを降り、海に向かって進むと、チャペルが見えてきます。
入場は無料。どなたでもご覧いただけます。
開場は夜6:00。開演は6:30。終演は8:30分の予定です。
曲目は、
Gonna Fly Now (Jazz Rock 映画ロッキーのテーマ)
真夜中は純潔・美しく燃える森(東京スカパラダイスオーケストラ)
Strike Up The Band (Jazz カウント・ベイシー楽団)
ルパン3世のテーマ(Jazz 角田健一バンド)
ジブリメドレー(ラピュタ・ハウル・ポニョ)(Pops)
Big Swing Face (Jazz バディ・リッチ楽団)
The Queen Bee (Jazz カウント・ベイシー楽団)
I Wish (Funk スティービー・ワンダー)
Mercy Mercy Mercy ( Jazz Rock バディ・リッチ楽団)
Smoke On The Water (Rock ディープ・パープル)
It Don't Mean A Thing (Jazz コンボ デューク・エリントン楽団)
Fancy Pants (Jazz カウント・ベイシー楽団)
Time Check (Jazz バディ・リッチ楽団)
ご覧のように、ほとんどがジャズですが、ロック、ファンク、ポップスもあります。
ノリノリの楽しいコンサートになると思いますので、どうぞお楽しみに!
今回の太夫浜コンサートのテーマは Fly 「飛翔!」
よりエンターテイメント性を打ち出した、わたしたちのサウンドをぜひお聴き下さい!
大変申し訳ありませんが、「オペラ座の怪人」は、時間の都合で今回は演奏できないことになりました。楽しみにされていた方がありましたら、ごめんなさい!
コンサート後、OB会を計画しています。OBの皆さん、OMホールの方にお残り下さい。
それでは、当日、楽しみにお待ちしています。
2008年10月17日金曜日
新潟県キリスト教信徒大会で演奏いたしました
敬和学園高校は、キリスト教主義の学校で、新潟県にあるキリスト教会の支援で誕生し、そして現在も祈りの中に支えられている学校です。
全国には、同志社大学、青山学院大学、立教大学、上智大学など、キリスト教主義の学校はたくさんありますが、こうした学校の良さ、というものをわたしは感じています。
それは、時代が変わっても、変わらない価値観の土台に立って教育できるということです。これは、迷走する現代社会や、現代の教育界を考える時に本当に幸いなことだと思うのです。
一言でキリスト教主義教育をわたしなりに言い表すと、すべての人間には絶対に奪うことのできない、天から与えられた尊い価値がある、ということ。そして、わたしたちは、自分の持っている能力を、今それを必要としている人の為に用いることで、本当の意味で幸せになれる、ということだと思っています。
敬和学園は、新潟県を中心として全国の教会の信徒の皆さんからの祈りと献金によって支えられてきました。
誰かに祈られて生きるってすごいことだと思うんですよね。
敬和学園の生徒たちは、自分たちが誰かの祈りに支えられて生きている、ということを学ぶようになると、自然と感謝の気持ちを持つことができるようになります。
すばらしいことだと思います。
わたしの娘も敬和学園に学んでいますが、親ではこうしたことは教えられないな、と感謝しているのです。
という訳で、日ごろお世話になっている教会のみなさんが一日楽しく過ごせるように、一生懸命演奏しました。
今回は、ステージでの演奏ではなく、野外昼食会のBGMとしての演奏でした。
生徒たちも、本当に誇りを持って、楽しく、雰囲気を盛り上げるために、そして、食事の邪魔にならないように、心をこめて演奏しました。
2008年10月12日日曜日
松浜商店街、青空バザールで演奏しました

2008年10月10日金曜日
バンドネームが付きました!
ということで、50個以上の候補を上げて、昨日投票で決めました。
その名も、Jazz Hornetsです。
意味は、ジャズのスズメバチたち。
由来ですが、部室へゆく草むらに(部室が草むらの中に立っているんです!)スズメバチがよく飛んでいるんですね。
わたしたちがよく練習しているチャペルわきの駐車場にもスズメバチの巣ができました。
練習でバズイングをしている様子も、ぶんぶん蜂みたいですし、わたしたちのレパートリーの中にも、
The Queen Beeという蜂の名前を持った曲もあります。
それから、hornetという単語が、horn ラッパ、という単語を含んでいて、Jazz Horn ジャズのラッパという風にも聞こえるでしょ。
ちなみに、net で終わると、「小さな」という語感があります。たとえば、Kitchen台所の小さいものは、Kitchenetteキチネットと言うがごとくです。
という訳で、今日から私たちのバンドは、敬和学園高校器楽部、Jazz Hornetsとなりました。
以後よろしくお願いいたします。
そのほかの候補としては、Sound Beach 音の浜とか、Swinging Crows Society Orchestra スゥイングするカラスのオーケストラなんてのもありました。これは、部室の外でいつもカラスが私たちの演奏を聴いていてくれることと、外で演奏して真っ黒になったわたしたち自身を表現したものです。
さて、明日、松浜の商店街で歩行者天国が行われうのですが、午前、午後と1時間ずつ演奏いたします。おひまがあれば、ぜひのぞきに来て下さい。
また、13日祝日は、敬和学園高校チャペルで、日本基督教団の信徒大会が行われますが、ここでも20分演奏させていただきます。
そして、31日は大夫浜コンサート。皆様に目にかかれることを楽しみにしております!
2008年10月3日金曜日
10月31日(金)は、わたしたちの定期演奏会、大夫浜コンサートです!
現在、部員一同練習中です。
第一部は、オペラ座の怪人、ジブリメドレーなど、映画音楽をお届けします。
第二部は、わたしたちの本領発揮のジャズ・ステージです。
18時開場、18時30分開演。
場所は、敬和学園高等学校チャペル。
もちろん入場は無料です。
駐車場には余裕がありますが、お乗り合わせのうえお越しいただければ幸いです。
新潟交通のバスもご利用できます。
終演後には、駅行きの特別バスも出ます。
演奏会後、器楽部のOB会を予定しています。
OB会後は、新潟でささやかな飲み会もありますので、OBの皆さん、ぜひ懐かしい母校を訪ねて下さい!
部員一同、ご来場を心よりお待ち申し上げます。
2008年9月23日火曜日
うれしい便り

今日、嬉しい便りがありました。
38回生の卒業生、キクチハナコさんが、東北大学のビッグバンドに入団することになった、という便りです。
卒業後、仙台の実家から短大に通う生活でしたが、どうしてもジャズをやりたくて、いろいろ探していたそうです。大人のバンドもネットで調べたり…そしてとうとう東北大学のビッグバンドにたどりついたのだそうです。
「自分でこんなに動いたのは初めてだよ!」と興奮気味のメール。嬉しいですね!
東北大学のビッグバンドは、今年、山野のビッグバンドコンクールに初出場した新進気鋭のバンドです。一緒に成長して欲しいと願っています。
大学でビッグバンドをする者にとって、山野のコンテストは最高の檜舞台ですね。
私の母校のICU、Modern Music Society も、このコンテストの常連です。
コンテストの参加資格は、大学、短大、専門学校に所属するビッグバンドとなっており、メンバーは、学生ならば、必ずしもその大学、短大、専門学校生でなくても良いとあります。
という訳で、38回生のミツマくんも、洗足音楽大学生ですけれども、明治大学のビッグバンドに所属しているのです。
この大学のビッグバンドの世界を、「学バン」と呼ぶのですけれども、我が器楽部卒業生から、2名の学バンメンバーが誕生したことになります。彼らは、これから4年間、学バンの世界で熱い青春を送ることでしょう。活躍を祈ります!
全国に散らばるOBの皆さん!近くの大学に学バンがあったら、入りませんか?
もちろん、自大学以外の参加を認めていない大学もあるそうです。でも調べてみませんか?
コバツくん、名古屋大学にもありますよ!
ユリちゃん、関西学院大学にもありますよ!甲南大学にもありますよ!
テラオくん、東京には山ほどありますよ!
ところで、ジャズの都新潟には、山野を目指す学バンはないのでしょうか?私が知らないだけかも知れませんが、今年の40位以内には入っていなかったようです。
もしあるのでしたら、ご連絡をお待ちしています。
新潟に残る予定の卒業生たちが参加できるバンドを探しています。
さて、最後になりましたが、35回生のOB,ヤマウチくんが、無事、教育実習を終えました。
授業で、ジャズを紹介してくれました。とても楽しい授業でしたよ!
写真は、部員とお別れをするヤマウチくんです。
ヤマウチくんは、洗足音楽大学ジャズ科の4年生。これからは、プロのミュージシャンを目指して頑張るそうです。
頑張って下さい!
2008年9月21日日曜日
ひだまり祭
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アルビ応援の演奏を、記事にしていただきました
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9月14日(日)におこなわれたJ1第24節柏レイソル戦はサポーターの皆さんの大声援を受けて勝利することが出来ました。応援していただいた皆様ありがとうございました。試合中のスタジアム内は終始白熱した雰囲気でしたが、早くから来場していただいた皆さんを盛り上げるために、『水上ステージ音楽イベント』を開催いたしました。『敬和学園高等学校器楽部ジャズ・オーケストラ』の皆様による演奏で、サポーターズCDにも収録されているサポーターズソングとしても定番の『Fly』や『Smoke on the Water』をはじめ、合計14曲を2回に分けて演奏していただきました。普段あまり聞くことのできない素敵なジャズのメロディーが東北電力ビッグスワンスタジアム周辺に響き渡りました。
2008年9月15日月曜日
アルビレックスの応援演奏を行いました
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2008年9月10日水曜日
サッカー部の応援をしました
楽しかったです!
ブラスバンドにとって、応援というのは大切な仕事です。
そもそもが軍楽隊だった訳ですし、平和な時代になってからは、各種のスポーツの応援を担当してきた長い歴史があります。
この度は、応援する楽しさを実感できる、素晴らしい体験でした。
普段は、演奏を聴いていただくのですから、いわば、自分たちの為に演奏しています。
しかし、今回は、サッカー部の為に、「がんばれ!」という気持ちを込めて演奏しました。
試合開始のホイッスルと同時に、あのロッキーのテーマ、Gonna Fly Nowを演奏しました。
われながら、カッコ良かったですよ。
まるで試合が映画の一シーンのように見えました。
それから、Smoke On The Water, Get It On, Spain など、威勢の良いロックの曲を演奏。
わたしたちには、秘策がありました。
敬和学園がゴールを決めたら、その時演奏している曲を中断して、「崖の上のポニョ」を演奏しよう、というものです。
カッコいい曲をずっと演奏している中で、「ポニョ」は、意外で面白いのではないかと思ったのです。
後半開始早々、敬和がゴールを決めました!
すかさず演奏を中断、「ポニョ」を演奏しました。
いやあ、手前みそながら良かったです。
敬和の選手は「ニヤリ」。あらかじめ、「ゴールしたらポニョだよ!」と言ってありましたから。
一方、相手の選手は、あんまりほのぼのした曲なので、反撃する気をくじかれたのではないでしょうか。「馬鹿にするな!」と思われたかも知れません、ごめんなさい!
結果は3対0で敬和の勝ち!
敬和のグランドに3回、ポーニョポニョポニョ魚の子、が響き渡った土曜日となりました。
次の日曜日は、いよいよビッグスワンにて、アルビの試合前の応援です。
ビッグスワン横、カナルステージにぜひお立ち寄りください。
お昼頃から2時間、演奏しております。
2008年8月30日土曜日
新潟バイキング ハナコ、メグミ来校!

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2008年8月25日月曜日
Student Jazz Live in Niigata 2008
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おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。
五十嵐中学校の熱演、新津第五中学校の1,2年生バンドによる初々しく楽しいステージ、そしてわたしたちも一生懸命演奏いたしました。
あいにくの雨の中、大勢の皆さんにお運びいただき、敬和学園のチャペルは、幸せなジャズの空間となりました。
駐車場係をしてくださった五十嵐中学校の保護者の皆様、受付をしてくださったニシムラさん、アベさん、ありがとうございました。
固いベンチの椅子に、3時間座りっぱなしで応援してくださったお客様、本当にありがとうございました。
わたしたちは、新潟ジャズ・ストリートでは演奏できなかった、I Wish, Satin Doll を加えて、10曲、演奏しました。特に、コンクールで金賞をいただいた Strike Up The Band と、死にものぐるいで練習した、難曲、Time Check には大きな拍手をいただき、感激しました。
駐車場整備や、会場、プログラム、司会など、主幹校としての役割を何とか果たすことができました。皆様のご協力に感謝いたします。
卒業生の37回生、コヤナギチヒロ先輩、応援ありがとうございました!チヒロ先輩は、本当に足しげく応援に来ていただき、いつも感謝しています。
38回生の、ヤマグチユリとミツマくんも応援に来てくれました。ユリは現役時代、トロンボーンでしたが、現在は大学のオケでコントラバスを弾いているそうです。写真はユリに撮ってもらいました。ありがとう!ミツマくんの声援に励まされました。一番前の席でノリノリで聴いていてくれるのがありがたかったです。終演後、「お前らサイコー!」という言葉をくれました。
ジャズの歴史60年を誇る新発田高校からも、3名の生徒さんが遊びに来て下さいました。昨日はイベントで演奏、明日からは夏季講習ということで今回は参加していただけませんでしたが、ぜひ今度は一緒に演奏しましょうね!
不思議な縁で結ばれたコンサートでもありました。松村先生のあと、五十嵐中学の顧問をなさっているカタノ先生は、なんとお嬢様二人とも敬和学園の卒業生。同じ五十嵐中学を指導されているプロのドラマー、サワノ先生も、なんと二人のご子息が敬和学園の卒業生なのでした。そして、23回生の器楽部OBで、現在東京でミュージシャンとして活動しているサカキバラくんは、敬和在学中、サワノ先生にドラムを3年間習っていたのでした。音楽の縁、人の縁。不思議なつながりがあるのですね!もう一つ。五十嵐中学の部長、フカタキさんのお父様は、敬和学園の先生なんです。マツムラ先生が転勤後、部活をまとめ、この日、3年生最後のステージを立派に務め上げましたね。ごくろうさま!コンサート後は別室に集まって、涙の引退式もありました。
自己実現と共生。これは教育にとって欠かすことのできない要素ですが、ジャズのアドリブは自己実現。そしてアンサンブルは共生です。ジャズの演奏を通して、子どもたちが大きく成長するのが分かります。
新潟県の学生ジャズがこれからも続いてゆけるように祈ってやみません。
これからも応援をよろしくお願いいたします!
2008年8月23日土曜日
いよいよ明日、Student Jazz Live です
ずっと外で練習しています。
外での練習はすごく良いですね。
「ドラゴンボール」という漫画がありますが、重力が4倍の部屋で修業するようなものです。
分かりにくかったでしょうか?陸上で言えば、高地トレーニングのようなものですね。
自分の楽器が鳴っていないような気がします。
無理に大きな音を出そうとすると疲れます。
音の出と終わりが揃っていなければすぐに分かります。
縦が揃っていなければ、音が小さくなって聞こえなくなります。
音価どおりしっかり伸ばしていないと、残響がないので、ブツブツに切れて聞こえてかっこ悪いです。
しばらく外で練習していると、人間の耳は自然と調節するのでしょうね。
自然と、無駄な力が抜けてゆき、いい感じで楽器を鳴らすようになります。
縦を揃えるようになります。
音価どおり音を伸ばすようになります。
数日すると、中で聞いているのとそん色ない演奏になってきます。
その状態でホールで演奏すると、すごく楽に演奏できるようになります。
問題は、
日射病に注意!
女の子は日焼けに注意。
他の部活や先生方からの苦情。(うるさい!)
楽器に悪そう。(しかし、Big Bandは木製の楽器がコントラバスしかないので助かります。)
一昨日、卒業生のミツマくんが、明治大学のBig Band 仲間2名と一緒に遊びに来てくれました。
明治大学は今年の山野のコンテストで6位。学生Big Band 屈指のバンドです。
明治大学のバンドは、明治大学の学生でなくても入れるそうで、ミツマがメンバーになったのは、先日ご紹介したとおり。その友達2人と来てくれたのです。
大学生のバンドは、ほとんど、1軍と2軍に分かれているそうです。
2軍ですと、わたしたちのバンドとほとんど同じようなものだとのこと。
しかし数年たつと、あの神のような領域に到達するのです。
やはり一流のバンドに入ると、すばらしい勢いで成長してゆくのでしょう。
それは、目指しているものが違うからでしょうね。
部長のチバがあこがれているトランペッター、オザワさんの話もたくさん聞きました。
(部長は感激!)
ダブル・ハイ・ベー(トリプルだったかな?)を出すと決心したオザワさんは、とある合宿中、一日12時間、5日間ずっとその練習だけをし、最後の日にダブル・ハイ・ベーを出した途端、唇から血が噴き出したそうです。
すごい根性ですね!!
ミツマもお二人の友達もまだジュニアバンドだそうですが、彼らがレギュラーバンド入りしたら、敬和学園のバンドと交流させて下さいね!とお願いしてお別れしました。
それから山野のコンテストの現状を聞きました。
今は、コンテンポラリーと言って、現代音楽のような実験的な音楽が主流とのこと。
明治大学を含めた数校しか、4ビートをやっていないそうです。4ビートでは勝てないとのことです。
音楽は進歩するものです。だって永遠にベイシーとバディ・リッチをやる訳にはいきませんからね。
でも、進歩しすぎると一般の方の支持を失ってしまうのも歴史が証明しています。
ビッグバンドの基本はエンターテイメントだと私は思います。
ノリがあって、聴くと一日がハッピーになる。その基本線は失って欲しくないなーと思いました。
だって、ジャズが、スィングからビ・バップ、ハードバップ、モード、フリーへと進化してゆき、最終的にはジャンルとしての衰退を迎えましたが、その一方で、ベイシーバンドがずっと自分たちのスタイルを貫き通していたんですよね。
ぜひ来年は聴きにいかなければ!とも思いました。
それでは明日、お会いできるのを楽しみにしています。
2008年8月9日土曜日
アルビレックス

また、11月3日(月)文化の日には、新発田市五十公野(いじみの)公園サッカー場にて、アルビ・レディースの試合が行われますが、こちらの方は、サッカー場にて前座の演奏をさせていただけることになりました。
ありがたいです。一生懸命、選手の皆さんの元気が出るように演奏したいと思います。
先日、ジョニー・ホッジスのアルバムを聴きました。そこで、Satin Doll のアドリブを聴き、とても勉強になりました。音数は決して多くないのですが、悠然と、完全に曲の流れにのって吹いています。歌心があるんですね。それなのに、コード進行はしっかりと押さえられている。しかもあの音色です。ぜひ、部員たちにもフィードバックしてあげたいな、と思いました。
20日まで練習はお休みですが、部員たちはいろいろな敬和学園の夏のプログラムに参加しています。「広島碑巡りの旅」(被爆者の方々から被爆体験を聴く旅)、「韓国スタディーツアー」(日韓の歴史を学ぶ旅)、「アメリカ海外教室」(ホームステイのプログラム)など。いろいろな経験をして、人間的にもおおきく成長し、演奏にも反映させてもらいたいなと思っています。
私は毎日海辺で練習しています。サックス、トランペット、トロンボーンと忙しいのですが、ここなら誰の邪魔にもなりません。部員諸君も自主練習、がんばってますか?20日からまた走りますよ!
写真は一昨年、同じく五十公野の試合場でアルビ・レディースの前座で演奏した時の様子です。
2008年8月7日木曜日
中型免許限定解除しました


2008年7月30日水曜日
吹奏楽コンクール県大会


今年は、吹奏楽の曲とジャズの曲のコラボという趣向でチャレンジしました。コンクールでジャズを演奏するのは初めてのことで、とても緊張しました。演奏法がかなり違っていて、音色や音形、発音や、音を切る時の処理、強拍の位置など、同じ管楽器の演奏と言っても、吹奏楽とジャズとでは随分と違うところが多いいのです。
吹奏楽では基本の響きのある、余韻のある音ですと、ジャズではいま一つスイング感が出ません。ジャズのような、「ベーっ」とした音ですと、吹奏楽ではお話しになりません。
ジャズの先生からは、「いま一つきれいすぎてジャズっぽくありませんね」と言われ、吹奏楽の先生からは、「四拍目を強く演奏することはあり得ません!」と叱られ、苦しみました。
しかし、ただ一つ誇れることは、生徒たちがコンクールにもかかわらず、自分たちも楽しんで演奏し、聴いていただく方にも楽しんでいただこうと思いながら演奏した点です。
「演奏する側も、聴いていただく方もハッピーになる。」これがわたしたちの演奏の原点なのです。
ソロもよかったです。子どもたちは精一杯吹ききりました。特に部長のチバのソロは感動的ですらありました。
表彰式の時に、部長のチバが、吹奏楽連盟の理事長先生から、「次はBで出られたらどうですか?」と声をかけていただいたそうです。20人ぎりぎりの部員で、35人編成のバンドと渡り合うのは並大抵のことではありません。それでも、私たちにエールを送っていただいたと思って、これから真剣に考えていきたいと思います。
さてここで、わたしたちのメンバーをご紹介したいと思います。
わたしたちの部活には、中学時代に輝かしい成績を残した生徒はほとんどいません。県大会に進出したことがある生徒さえ、ほんの数人です。
みんな、器楽部たたき上げの生徒ばかりです。
Tp チバ 3年 部長 中学時代はユーフォ CDの耳コピでアドリブが上達。
イクミ 2年 中学時代はホルン ペット歴は1年ちょっとでも、high D が出るようになった。
アキホ 2年 中学時代はユーフォ ペット歴1年。アドリブに才能あり。
ツカダ 1年 中学時代もトランペット。 さすが経験者の実力。
Trb ワダ 3年 副部長 中学時代もトロンボーン。でも、3年間地区銅賞。 Trbリーダー。
ノユリ 2年 中学時代はホルン。 音符が読めないのにアドリブをバリバリ吹く。
キエ 1年 中学時代はユーフォ。東日本大会に出場経験有! やわらかな音色。
ネギシ 2年 音楽初心者。 トロンボーンは始めて2か月。 最近まで音符が読めなかった。
ツチダ 3年 中学時代もトロンボーン。でも、音符が読めなかった! 今大会ではソロを吹く。
Sax シマ 2年 中学時代はパーカス。サックスは初心者。 今大会では一人でアルト1番を支えた。
ミサキ 2年 中学時代もサックス。 でも、今大会はアメリカホームステイのため不参加。
エリ 1年 中学時代はフルート。 過労のため倒れたが、なんとか頑張って参加。
アカネ 2年 中学時代はソフトボール部。 アドリブ大好き。
マスダ 2年 中学時代はクラ。 音色がジャズっぽい。
ニノセ 1年 中学時代はフルート。
ウエダ 1年 中学時代は柔道部。音楽初心者。 音符には全部ふりがなを振っている。
Rythm Section
ドラム ニシムラ 3年 音楽初心者。いまだに音符が読めない。でも、すごいソロでしょ?
ドラム マコ 1年 中学時代からパーカス。今大会はグロッケンで参加。ポニョに似ている。
ベース マリ 3年 中学時代からコントラバス。でも、今大会は受験のため不参加。
ベース ホシミ 1年 中学時代はサックス。ベースは初心者。 ものすごい音感がある。
ピアノ ササザキ 3年 中学時代はパーカス。 ジャズピアノを習っている。
ピアノ ショウタン 2年 中国からの留学生。今大会は帰国のため不参加。
こんな素敵な生徒達に恵まれて、わたしは毎日ジャズができるのです。
さて、高校B小編成の部は、県大会以上がありません。
わたしたちの熱い夏はひとまず終了しました。
敬和学園は寮のある学校です。8月1日から19日までは閉寮期間。器楽部も長い夏休みに入ります。(20日も夏休みのある吹奏楽部なんて、敬和学園ぐらいのものでしょう。)20日から、また練習を再開します。8月24日のStudent Jazz Live にも、最高の演奏をお届けしたいです。
このブログも20日間のお休みをいただきます。
わたしは、この間、自動車教習所に通って、中型免許をとる予定です。わたしがマイクロバスを運転できるようになれば、バンドの活動範囲もぐっと広がります。しかし元来運転はあまり得意ではありません。どうぞ皆さん、無事免許が取れるようにお祈りいただければ幸いです。
それでは良いお盆をお過ごしください。
写真は、40度を超えた部室から避難して、外で練習する生徒。そして、県大会での金賞を喜ぶ私たちです。
2008年7月27日日曜日
松浜商店街夜市
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2008年7月23日水曜日
吹奏楽コンクール下越地区大会
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下越代表に選んでいただいたからには、地区代表として、県大会ではもっともっと良い演奏をしたいと思います。明日から、また毎日4.5キロ走って修行します。
2008年7月20日日曜日
ジャズ・ストリートが終わりました
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2008年7月16日水曜日
いよいよ本番間近です

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2008年7月11日金曜日
長沢先生のご指導が終了しました

2008年7月8日火曜日
試験が終わりました
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2008年6月24日火曜日
敬和学園高等学校器楽部保護者の皆様へ
いよいよ、7月19日(土)には、ジャズストリート本番。また、22日(火)にはコンクール下越地区大会と、日頃の練習の成果を発揮する時期となりました。
今年はジャズストリートからコンクールまで2日の猶予しかなく、スケジュール的には厳しいのですが、部員一同、ランニング、筋力トレーニング、ロングトーンなど熱心に頑張っております。
さて、ジャズストリート当日より、コンクールまで合宿を行わせていただきたくお願いいたします。
アンサンブルは部員同士の心の絆が何より大切であり、3泊4日間、練習と生活を共にすることでより一層の信頼関係を醸成したいと思っております。
ご負担をおかけしますが、なにとぞご理解賜りますようにお願い申し上げます。
ジャズ・ストリート、コンクールとも、ご来場いただき応援いただければ子供達も励みになりますので、ご来場を心よりお待ちしております。
また、8月24日(日)には五十嵐中学さんとの合同コンサートを計画しております。受付と駐車場案内のボランティアを募集しております。ご協力いただければ幸いです。
日時:2008年7月19日(土)~22日(火)3泊4日
場所:敬和学園高等学校校舎
費用:食費5100円(19日ジャズ・ストリート夕食と22日コンクールの昼食を含みます。)レンタル布団代:1050円(@350X3日)風呂代:1000円(学校にシャワーがありますが、温泉に出かけたいと思います。)雑費:1000円(ジュースや蚊取り線香、花火などを共同購入します。)
合計:8100円
正式な文書は生徒を通じてお届けいたしますが、まずはご案内させていただきます。
OBの皆さんもぜひ遊びに来て下さい!
2008年6月22日日曜日
ただいま練習中!
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2008年6月18日水曜日
部長へのプレゼント
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2008年6月16日月曜日
敬和学園高校のフェスティヴァル
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2008年5月29日木曜日
長沢先生に指導していただきました(2)

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昨日、長沢先生に第二回目の指導をしていただきました。
今回は、チューニングの仕方をしっかり教えていただきました。元となるピアノやトップのプレーヤーがまずチューニング音を出します。音は長くのばさず、その余韻を聴くようにして、次の人が自分の音を合わせてゆくというやり方です。わたしたちのチューニングは、チューナーの針に頼りすぎで、もっと自分の音を作るという感覚が必要と指摘していただきました。
音にしてもリズムにしても、そして音楽そのものも、ジャズでは「自分で作る!」という姿勢が大切なのだな、と改めて学ばされました。
音価どおり、音の長さを保ち、全員でそろって終わる、というポイントを今回も指摘していただきました。なぜかジャズやポップスは音を短くしなければならない、という思い込みがあるようです。特にジャズは、音価どおりの長さを保てないと、スウィング感がでなかったり、第一格好悪いんですよね。
The Queen Bee の指導では、先生がトップのアルトを吹いて下さいました。わたしのアルトを使っていただいたのですが、素晴らしい音色でした。ホッジスから続く、ビッグバンドのトップのアルトサウンドですね。マウスピースをお聞きすると、メイヤーのニューヨークモデル、ビンテージとのこと。「今はこういう鳴りのマウスピースはありませんね」とのことでした。練習後、わたしたちのトップのアルト、ミサキが個人的にいろいろ教えていただきました。やはりトップのアルトはあれぐらいの存在感でパートを引っ張るべきなのだなと大変勉強になりました。
二日前になりますが、ジャズストリートの打ち合わせで新潟のジャズ喫茶「スワン」さんを訪ねました。事務局のワダさん、五十嵐中学を育てられたマツムラ先生、新発田高校のシモコシ先生、そして新潟市からシライさんが来て下さいました。
今回のジャズストリート、7月19日の新潟市民プラザは、初めて五十嵐中学、敬和学園、新発田高校の、新潟県でStudent Jazzに取り組む3か校が揃ってステージに上ります。シライさんは、早稲田のビッグバンド出身でもあられ、東京時代は数々のアーチストを育てられた方です。(タモリさんと同級生でもあります!)今回は、ジャズストリートのステージ監督を務めていただきます。新潟のStudent Jazzを盛んにして、ジャズの町新潟を全国にアピールしたい、という夢を語っていただき、わたしたちも勇気をいただきました。
来る31日(土)は、敬和学園大学の皆さんが来られます。またにぎやかにジャズをしたいと思っています。もしかしたら、マツムラ先生が駆けつけて下さるかもしれません。35回生の教育実習生も来ています。OB,OGの皆さんもおひまでしたらお越しください。
2008年5月25日日曜日
近況報告です
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2008年5月14日水曜日
コンサートの日程など
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まず、7月19日(土)が新潟ジャズストリート。新潟市のネクスト21内、市民プラザにて12:40~13:30分まで。約1時間のステージになります。今年は本格的なビッグバンド編成になり、サウンドもぐっとジャズっぽくなった気がします。アドリブも進化しました。ぜひ応援お願いします。この日は、五十嵐中学、新発田高校と、県内でジャズを演奏している3つのバンドが同じ会場で共演となります。楽しみです!
その3日後、7月22日は吹奏楽コンクール下越地区大会。なんと、ジャズでコンクールにチャレンジです!緊張します!
8月24日(日)は、敬和学園高校チャペルにて、五十嵐中学さんとのジョイントコンサートの予定です。まだまだ内容は煮詰まっていませんが、新潟でジャズを志す学生の交流のコンサートにしたいと思っています。
そして10月31日(金)は、敬和学園高校器楽部の定期演奏会、「太夫浜コンサート」が本校チャペルで行われます。コンサート後、OB会を実施いたします。全国に散らばるOBの皆さん、お会いできるのを楽しみにしています!
写真は、今年1月、東京日本青年館で行われた、Student Jazz Festival に参加した時の記念写真です。絵画館の前ですが、わたしが「これが国会議事堂だよ!」と言うと、新潟から出たことのない生徒達はすっかり信じ込んでしまいました。
「でも、てっぺんの部分が違うみたいだけど…」とある生徒。
「屋根の所は修理中なんだよ」とわたし。
「へー!」とみんな。
国会議事堂と信じ込んでいる皆の表情、嬉しそうでしょ!
Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。 今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。 私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...
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Jump for Joyは、「新潟の国際親善名誉市民Duke Ellingtonをリスペクトする、敬和学園高校、大学、新潟ジュニアジャズオーケストラOB OG 指導者からなるビッグバンド」ですが、今年の夏、嬉しいことが二つありました。 まず、敬和学園大学Jazz Quest...
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去る7月14日、敬和学園高等学校のチャペルにて、新潟ジャズストリート実行委員会主催のスチューデント・ジャズ・クリニックが行われました。 講師は、辰巳哲也オクテット(八重奏)の皆さん。素晴らしいクリニックでした。 バンド全体のクリニックでは、弱音(ピアノ)の演奏について深...
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7月15日の新潟ジャズストリートで、前日、学生ジャズクリニックを行って下さった辰巳哲也オクテットの皆さんの演奏を皆で聴きました。素晴らしかった!という言葉では表現しきれませんので、かなり長くなりますが感想を書かせていただきます。 まず、生徒達全員50名、ジャズを始めて3ヶ月...