敬和学園高校Jazz Hornetsの卒業生、ミツマくんが、この度オーディションの結果、明治大学ビッグバンドのレギュラー・メンバーになりました。
ミツマくんは、この4月で2年生ですから、たっぷり3年間、留年すればそれ以上、大学生ビッグバンドで活躍することができるのですね。
誇りに思います!
頑張ってください!
今年の山野ジャズコンには、ぜひ応援に行きたいと思っています。
写真は、敬和学園在学中、ロック少年だった頃のミツマ君です。
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2009年2月27日金曜日
2009年2月25日水曜日
なお・さいとう先生に感謝
敬和学園高校Jazz Hornets は、なお・さいとう先生に指導していただいています。
先生はお仕事の途中、都合がつくときにはいつも部室に顔を出して下さいます。
「や!」っという感じで来られて、「じゃね!」という感じでお仕事に出かけられます。
本当にありがたいと感謝しています。
先日は、Count Basie楽団の、Tall Cottonのドラムをたたいて下さり、全員のソロ回しに素敵なフィルを入れてくれました。
2009年度、Jazz Hornetsはアドリブに力を入れたいと思っています。
普段は、だんだん元気がなくなってしまうソロ回しですが、なお先生にドラムをしていただくと、テンションがキープできるどころか、上がってゆきます。
ドラムのフィルが、ソリスト達のアドレナリンを噴出させるのですね。
ドラムの一音一音が、わたしたちにジャズの魂を教えて下さる。そんな、なお先生のレッスン光景です。
先生はお仕事の途中、都合がつくときにはいつも部室に顔を出して下さいます。
「や!」っという感じで来られて、「じゃね!」という感じでお仕事に出かけられます。
本当にありがたいと感謝しています。
先日は、Count Basie楽団の、Tall Cottonのドラムをたたいて下さり、全員のソロ回しに素敵なフィルを入れてくれました。
2009年度、Jazz Hornetsはアドリブに力を入れたいと思っています。
普段は、だんだん元気がなくなってしまうソロ回しですが、なお先生にドラムをしていただくと、テンションがキープできるどころか、上がってゆきます。
ドラムのフィルが、ソリスト達のアドレナリンを噴出させるのですね。
ドラムの一音一音が、わたしたちにジャズの魂を教えて下さる。そんな、なお先生のレッスン光景です。
2009年2月22日日曜日
コントラバスの弦を張り替えました
ようやくお金ができ、わが部活のコントラバスをジャズ用の弦に張り替えることができました。
このコントラバスはチャキの20万円のもので、買った時についていた弦で1年間演奏してきました。
初代ベーシストのアベマリは、このコンバスに「イイムラさん」という名前をつけ、以来、わが部活のコンバスは「イイムラさん」と呼ばれています。(イイムラさんというのは、昨年のStudent Jazz Festival で、優秀ソリストになったベーシストくんの名前です。勝手に使用してごめんなさい!)
この弦が固くて、アベマリの指から何回血が噴き出したか分かりません。アベマリ、よく頑張ってくれましたね!
2代目ベーシストはホシミ。今まではアップライトエレキベースを使っていましたが、アベマリが引退し、晴れてイイムラさんを手にすることになりました。しかも新しい弦で。弦は、スピロコアのミディアム。なんと、3万3千円もする弦です。2回張り替えるとトランペットが買える値段です。
張り替えて下さったのは、前回も調整していただいた、新潟弦楽器さん。魂柱やコマの調整もして下さり、駒の重さはほぼ半分になるくらい、削っていただきました。見違えるような音に生まれ変わりました。社長さんいわく、「これは違法改造だけどね。20万円の楽器をここまで鳴らすと、高い楽器が売れなくなっちゃうから…」と笑っておられました。
弦をはじくと、弦の震動が本体に共鳴し、1秒ほど後になってもう一度ワーンと鳴ります。ブン、ワーン。ブン、ワーンという感じです。(ブンが弾く音で、ワーンが共鳴の音)このワーンの部分が、ちょうどシンバルレガートのチーチッチのチッチと重なるんですね。これは凄いことだと感動しました。ベースの持っているスゥイング感というのは、実は良く調整された楽器の仕事だったのですね。
まだ、ホシミの指力では、「ワーン」を鳴らすほど「ブン」が強くありません。練習しかありませんね。
ともあれ、それぞれの楽器は、とても奥の深い世界があるのだな、とわくわくさせられた1日でありました。新潟弦楽器さん、ありがとうございました。
このコントラバスはチャキの20万円のもので、買った時についていた弦で1年間演奏してきました。
初代ベーシストのアベマリは、このコンバスに「イイムラさん」という名前をつけ、以来、わが部活のコンバスは「イイムラさん」と呼ばれています。(イイムラさんというのは、昨年のStudent Jazz Festival で、優秀ソリストになったベーシストくんの名前です。勝手に使用してごめんなさい!)
この弦が固くて、アベマリの指から何回血が噴き出したか分かりません。アベマリ、よく頑張ってくれましたね!
2代目ベーシストはホシミ。今まではアップライトエレキベースを使っていましたが、アベマリが引退し、晴れてイイムラさんを手にすることになりました。しかも新しい弦で。弦は、スピロコアのミディアム。なんと、3万3千円もする弦です。2回張り替えるとトランペットが買える値段です。
張り替えて下さったのは、前回も調整していただいた、新潟弦楽器さん。魂柱やコマの調整もして下さり、駒の重さはほぼ半分になるくらい、削っていただきました。見違えるような音に生まれ変わりました。社長さんいわく、「これは違法改造だけどね。20万円の楽器をここまで鳴らすと、高い楽器が売れなくなっちゃうから…」と笑っておられました。
弦をはじくと、弦の震動が本体に共鳴し、1秒ほど後になってもう一度ワーンと鳴ります。ブン、ワーン。ブン、ワーンという感じです。(ブンが弾く音で、ワーンが共鳴の音)このワーンの部分が、ちょうどシンバルレガートのチーチッチのチッチと重なるんですね。これは凄いことだと感動しました。ベースの持っているスゥイング感というのは、実は良く調整された楽器の仕事だったのですね。
まだ、ホシミの指力では、「ワーン」を鳴らすほど「ブン」が強くありません。練習しかありませんね。
ともあれ、それぞれの楽器は、とても奥の深い世界があるのだな、とわくわくさせられた1日でありました。新潟弦楽器さん、ありがとうございました。
2009年2月21日土曜日
東京Student Jazz Festival メッセージ・カード
インフルエンザが大流行した、東京のStudent Jazz Festival (1月17日)でしたが、何とかわたしたちらしい演奏を精一杯することができました。
先日、思いもかけず、たくさんのメッセージ・カードが届きました。
私たちの演奏を熱心に聴いていただいた皆さんからの温かい励ましのお言葉がたくさんあり、普段、新潟の雪の中で孤独にジャズを演奏している私たちにとって、本当に励みになりました。
冨里高校、川越高校、暁星国際高校、帝京高校、府中第四小学校、蓼科高校、羽黒高校、小松川小学校、綾瀬高校、下館高校、山中湖中学、そして先日共演させていただいた、笹下中学の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの演奏からもたくさん学ばせていただきました。また来年、お会いしましょう!
先日、思いもかけず、たくさんのメッセージ・カードが届きました。
私たちの演奏を熱心に聴いていただいた皆さんからの温かい励ましのお言葉がたくさんあり、普段、新潟の雪の中で孤独にジャズを演奏している私たちにとって、本当に励みになりました。
冨里高校、川越高校、暁星国際高校、帝京高校、府中第四小学校、蓼科高校、羽黒高校、小松川小学校、綾瀬高校、下館高校、山中湖中学、そして先日共演させていただいた、笹下中学の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの演奏からもたくさん学ばせていただきました。また来年、お会いしましょう!
2009年2月8日日曜日
OBバンド、立ち上がりました
昨日、敬和学園高校器楽部OBバンドが結成されました。
39回生(今年3月卒業予定)が5人(チバ、ワダ、アベ、ニシムラ、ササザキ)。37回生が2人(ワタナベミユキ、コヤナギ)。33回生が1名(オノヅカ)。31回生が1名(アダチ)、30回生1名(アラキユリ)、22回生が1名(フジイ)、そして敬和学園大学1年生のスミヤスさんが、ベースで参加。それに西澤先生とわたしを加えて、14名での出発。これはもう、立派なビッグバンドです。
結成趣旨は、「厳しい環境の世の中、仲間と音楽を大切にして、人生を少しでも楽しく豊かに過ごそう!」です。ゆっくり、楽しく成長するバンドにしたいですが、聴いている人を不幸にする演奏はしないように、ある程度はしっかり練習したいと思っています。ジャズは出会った瞬間に、国境を越え、年齢を超えてコミュニケーションできる素晴らしいツールです。楽しくスゥイングして、不景気をふきとばしましょう!
今年度の練習は年10回と決まりました。
毎月、第3土曜日の、4時から7時まで。8月と1月はお休みです。しかし、来月3月だけは、連休の中日ということで、第1土曜日(7日)に変更になりました。今からでも遅くありませんので、お暇な時にいつでも顔を出して下さい。
楽譜を4曲、配りました。1年に6曲ぐらいやりたいな、と思っています。Moanin, In The Mood, In A Mellow Tone, Corner Pocket です。楽譜をご希望の方は、メールを下されば、お送りします。来月7日には、Moanin を完成させたいと思っています。ちなみに、10年ぶりで楽器を吹いた、という方でも、Moanin でしたら、ばっちり吹けていましたよ。楽器は20年ぶりというフジイさんも、ニシムラくんに手ほどきをうけて、立派なドラム、レガートを刻んでいました。(部室にはドラムが2台あるのです)
遠方のOBの方も、ぜひおいでになる時は、第3土曜日を目がけてお越し下さい。
それから、五十嵐中学OB,OGの方が参加したいな、というお話もありました。高校を卒業されている方なら、歓迎です。敬和のJazz Hornets は、松村先生に大変お世話になって誕生しました。五十嵐の皆さんとは、いわば兄弟のようなものです。気長に、ゆっくり、お付き合い下されば幸いです。
次回、バンド名を決めたいと思います。いいアイディアがあればお寄せ下さい。
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