2010年3月28日日曜日

シラクラさん、タカミさん、なお先生来校


 去る、3月13日、石山シャープス・アンド・フラッツのシラクラさん、そしてタカミさんが来校されました。
 タカミさんは、ジャズギターのプロ。わたしたちのバンドにはギターの指導者がおりませんので、たくさんのことを教えていただきました。
 わたしたちのバンドには、二人のギタリストがいます。ウチヤマくんに、ミドルミスくん。二人はタカミさんの教えを、正座で拝聴しておりました。
 そんなところへドラマーのなお先生が登場。突然、豪華メンバーによる華麗なるセッションが始まりました。
 わたしたちは今、Count BasieのMagic Fleaを練習中ですが、なお先生のドラムとタカミさんのアドリブでもう部室は興奮のるつぼとなりました。
 テンポがメトロノームで360ぐらいの高速ですが、なお先生は手加減なしでバンドを引っ張ります。そしてタカミさんのアドリブもアドレナリン全開。いやあ、興奮しました!
 タカミさんからはその後、「ジャズギタリストは絶対に勉強して下さい」と、スケール練習の楽譜をいただきました。本当に感謝いたします。
 40回生の卒業生、ネギシくんも石山シャープスアンドフラッツでお世話になることになりました。ますます御縁が深くなる石山の皆さん、今後ともよろしくご指導お願いいたします。

2010年3月7日日曜日

40回生が卒業しました


 去る、3月2日、40回生が卒業しました。
 写真は、その前日の3月1日、最後の登校日に、器楽部のメンバー全員でランチを食べた時のものです。この後、場所を部室に移して、お別れ会をしました。
 40回生が最高学年だった2009年度は、わたしたちJazz Hornetsにとっても大きく飛躍した年でもありました。一年に20回を超える依頼演奏をさせていただき、Channel 1 SuiteやYa Gotta Try Harder...などの大曲にも挑戦することができました。
 部長のアカネは、ニュージーランドの大学に進学し、Jazz を専攻する予定です。卒業したら、ぜひソリストとして共演したいと思っています。
 副部長のノユリは同志社大学に進学。ビッグバンドを続ける予定です。同志社は山野のコンクールでも上位を占める名門バンド。こちらに入れるかどうかは分かりませんが、頑張ってほしいです。
 同じく副部長のイクミは、白山神社で巫女さんになる予定。石山シャープス・アンド・フラッツにもお世話になる予定です。
 バリサクのシマちゃんは、魚沼で看護師さんの学校へ。テナーのミホちゃんは新潟でイラストの勉強。サックスのミサキは桜美林大学に進学、トランペットのアキホは美容師さんになるために新潟の専門学校へ、ピアノのショウタンは東京に進学予定、トロンボーンのネギは、新潟医療福祉大学に進学が決まったので、こちらも石山シャープス・アンド・フラッツにお世話になれればいいな、と思っています。
 卒業式に合わせて、アメリカからリサ・テイラーがやってきました。久しぶりに皆に会って、友情を確認しました。40回生の大夫浜コンサートは、アメリカに帰国したリサにちなんで、You've Got A Friend In Meであっただけに、感慨もひとしおの再開となりました。
 今、わたしたちは2010年度に演奏する曲の練習に余念がありません。
High Maintenance
Count Bubba's Revenge
Backwood Sideman
Night Flight
Magic Flea
Splanky
In A Mellow Tone
Sir Duke
 なかなかの難曲そろいで、練習も大変ですが、ノリの良い曲ばかりなので、とても楽しいです。
 敬和に入学予定の中学生の皆さん、ぜひ一緒にジャズをしませんか?経験者も未経験者もどちらも大歓迎です。
 わたしは、シラクラさんにジャズの理論書を借りて猛勉強しています。だんだん分かってきましたよ!理論の勉強もとても楽しいです。
 今の課題は、全ての調でブルースのアドリブができるようになること。次に、主だった調の251のコード進行でアドリブできるようになること。2010年は、アドリブをもっともっと進化させたいと思っています。
 現在は試験期間中ですが、練習は金曜日から再開です。土曜日にはシラクラさんが来校の予定。OBの皆さんで、ジャズをやってみたい方がいましたら、この日においで下さい。OBバンドが活動休止中ですので、ぜひ石山シャープス・アンド・フラッツをお勧めします。

2010年3月4日木曜日

石山# & b 訪問


 去る2月14日、ベーシストのシラクラさん率いる「石山シャープス・アンド・フラッツ」を訪問させていただきました。
 今年卒業するトランペットのイクミが入団させていただくことになり、その付き添いでおじゃましました。
 シラクラさんとは、昨年、わたしたちの「ひだまり祭」での演奏をごらんになって、ぜひ卒業生をバンドに紹介してほしいと、本校を訪ねてこられたことからおつきあいが始まりました。
 その後、わたしたちの為に椎名林檎の「この世のかぎり」のビッグバンドアレンジなどをして下さったり、ジャズの理論について教えて下さったり、大変お世話になっています。
 シャープス・アンド・フラッツは、余生を楽しむ悠々自適の皆さんが中心メンバーで、本当に穏やかな、楽しいバンドでした。曲は、サテン・ドールなど、スタンダード曲が中心で、全てシラクラさんのアレンジ。練習も楽しい雰囲気で、老眼の為にシャープを落とされる方もおられたりするのがご愛敬というか味わい。年をとっても、良い仲間と演奏できるジャズの喜びをひしひしと感じることができました。こうした深みと味わいは、高校生には出せませんね!本当に楽しく、癒されるひと時でした。わたしももう五十歳。敬和学園を引退したら、ぜひお世話になりたいなと思いました。
 シャープス・アンド・フラッツのみなさん、これからもよろしくお願いします。また遊びに行かせてください。

Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏

 去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。  今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。  私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...