去る2月14日、ベーシストのシラクラさん率いる「石山シャープス・アンド・フラッツ」を訪問させていただきました。
今年卒業するトランペットのイクミが入団させていただくことになり、その付き添いでおじゃましました。
シラクラさんとは、昨年、わたしたちの「ひだまり祭」での演奏をごらんになって、ぜひ卒業生をバンドに紹介してほしいと、本校を訪ねてこられたことからおつきあいが始まりました。
その後、わたしたちの為に椎名林檎の「この世のかぎり」のビッグバンドアレンジなどをして下さったり、ジャズの理論について教えて下さったり、大変お世話になっています。
シャープス・アンド・フラッツは、余生を楽しむ悠々自適の皆さんが中心メンバーで、本当に穏やかな、楽しいバンドでした。曲は、サテン・ドールなど、スタンダード曲が中心で、全てシラクラさんのアレンジ。練習も楽しい雰囲気で、老眼の為にシャープを落とされる方もおられたりするのがご愛敬というか味わい。年をとっても、良い仲間と演奏できるジャズの喜びをひしひしと感じることができました。こうした深みと味わいは、高校生には出せませんね!本当に楽しく、癒されるひと時でした。わたしももう五十歳。敬和学園を引退したら、ぜひお世話になりたいなと思いました。
シャープス・アンド・フラッツのみなさん、これからもよろしくお願いします。また遊びに行かせてください。
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