2014年10月28日火曜日

太夫浜コンサート 45回生引退


 去る10月24日、敬和学園高等学校チャペルにて、わたしたちの定期演奏会、太夫浜コンサートを開催しました。チャペルが一杯になるほどたくさんの方々にお越しいただきました。温かいご声援、本当にありがとうございました。
 今年は新潟地震50周年ということで、当時、新潟に多額の義捐金を送り、新潟の名誉市民となったデュークエリントンの功績をたたえるために、被災地支援チャリティーコンサートといたし、エリントンの「くるみ割り人形組曲」を演奏しました。受付に設置した募金箱には、総額84404円の献金が集まりました。ありがとうございます!このお金は、南三陸に送らせていただきます。
 コンサートには、講師のトランペッター、外山昭彦さんも東京から駆けつけて下さいました。そして、アンコール曲は一緒に演奏して下さり、開場は大いに盛り上がりました。
 コンサート後はOB会を実施しました。42回生、43回生、44回生の懐かしい面々と、朝の4時半まで楽しい時間を過ごすことができました。来年はジャズを始めて10周年です。また多くの方々と再会できることを楽しみにしています。

 翌、28日は、引退式。皆で涙を流して一人ひとりがメッセージを語りました。初心者が半分のジャズホーネッツですが、その努力は並大抵のことではありません。異口同音に、大変だったけれども、ここまで来ることが出来て良かったと仲間への感謝を述べていました。

 ここで、恒例の引退する3年生にメッセージを。
・ドラム、ゆうじ。泣き虫、弱虫で、自分に自信のない子だった。それがジャズホーネッツの看板ドラマーにまで成長した。
・ドラム、てづか。よくサボった。後輩に抜かされても何も感じなかった。でも、夏のジャズストのAトレインで失敗してから、悔しさを初めて知った。それからすごく努力し、コンサートではドラムソロも演奏した。
・ピアノ、丸ちゃん。夏休み明けから毎朝早くに部室にやってきて、後輩の指導をしてくれた。本当に先輩らしくなり感動した。
・ギター、いいづか。学校行事に忙しかった。しかし、3年の夏休みからは部活に打ち込んだ。ここに君の居場所、素敵な仲間をみつけてくれて、本当にうれしい。
・ギター、いなべ。上手な先輩二人がいて、出番が少なかった。でも、副部長になってくれ、君は一度もキレたことがなかった。その安定感、穏やかな心が、クラブの雰囲気を和らげてくれた。
・ベース、よしおか。放蕩息子。一度退部して、半年後に戻ってきた。戻ってきてくれて本当にうれしい。本気で何かに打ち込むことを学んでくれたと思う。
・ベース、えはら。放蕩息子の兄。先輩が突然退部し、放蕩息子が家出して、全ての責任が肩にかかってきた。愚痴りながらでも、その責任を放棄せず頑張った。ジャズホーネッツが潰れなかったのは、君のおかげだ。
・アルト、さくま。一時は私生活が大変だった。そこから立ち直ると、ものすごく成長した。特に、ソプラノサックスは素晴らしく上達した。
・アルト、あゆむ。インド映画の「きっとうまくいく」を何度も見返してモチベーションを高めていたね。くるみ割りのソロは素晴らしかったよ。
・テナー、まほ。君ほどの努力家を知らない。素晴らしいテナープレーヤーになった。エリントン楽団のポール・ゴンザルベスのようなソリストになった。
・テナー、ななみ。よく必死で、経験者ばかりのサックス隊にくらいついていったね。本当に大変だったと思う。もう、どこのバンドに行っても通用するよ。よく頑張りました。
・バリサク、ゆうゆ。一年の頃はふらふらしていて心配だった。心配するわたしに、部長が、「あの子は本当はすごくいい子。だから絶対に大丈夫」と言ってくれた。その言葉は間違いなかった。
・トランペット、みっちゃん。ジャズホーネッツを引っ張る、トランペット1番、ハイノートプレーヤーに成長してくれた。ジャズホーネッツ最強の女。(いろんな意味で)
・トランペット、おおやゆうか。間違いなく、君が一番努力した。君がいなければ、ステラジャムグランプリ校とわずか2点差に肉薄するバンドになることは出来なかった。お疲れ様、やりきったね。ありがとう部長。
・トランペット、たかこ。くるみ割りのソロは絶品だった。副部長として、大会に一番強い思いを持って挑んでくれたのが良く伝わってきた。
・トロンボーン、ゆうし。初心者で始めたが、ジャズの理解、アドリブ、トロンボーンの演奏、全てにおいて、どこへ行っても恥ずかしくないプレーヤーになった。外山さんが、Race To The Bridge を聴いて、山野でも入賞できるとぼくに耳打ちしてくれたよ。
・トロンボーン、木村。もう無理!と言って泣きだしたのが1年の時。確かに、ジャズホーネッツは半分が初心者だが、初心者で続けるのは本当に大変だと思う。でも、素晴らしいトロンボーンプレーヤーに成長したイッツオーライトのソロ、素晴らしかった。トロンボーンのOBが涙を流していたよ。

45回生が引退し、46回生のヒロコが部長に。タイとハンナが副部長になりました。
新バンドは、もうすでに11月2日に太夫浜小学校で、11月15日には主の港教会での演奏が待っています。これからも応援をよろしくお願いします。

2014年10月12日日曜日

太夫浜コンサートのご案内

いよいよ10月24日、わたしたちの年に一度の定期演奏会、太夫浜コンサートを開催します。6時開場で、敬和学園高等学校のチャペルで行います。入場は無料です。どなたでもお越し頂けます。この演奏会で、3年生(45回生)が引退します。
 今年は新潟地震50周年ということで、当時、被災した新潟に多額の献金を送ってくれたデュークエリントンの功績をたたえて、被災地支援チャリティーコンサートといたします。献金箱を用意しますので、どうぞ志をお願いします。
 演目は、9月に渋谷公会堂で行われたステラジャムでベスト4に入賞した、エリントンの「くるみ割り人形」などを演奏します。この曲は、審査員の方々に600点満点中、518点をつけていただきました。優勝した日本一の高校生ジャズバンド、甲南高校とは僅か2点差でした。雲の上の存在の甲南高校と肩を並べる演奏ができたこと。頑張った子供たちを誇らしく思います。
 また、AKB48の、「恋するフォーチュンクッキー」も演奏します。どうぞ皆様振り付けを覚えて入らして下さい。開場全体で踊る様子をYouTubeに投稿したいと思っています。ご来場の皆様が心から楽しんでいただけるよう、精一杯演奏いたします。ご来場をお待ちしております。

 コンサート後にはOB会も実施します。今回の開場は、44回生OBササガワくんのご両親が経営する、焼き鳥屋「すずどり」(東区北葉町。新潟駅から4キロ、徒歩47分)です。飲む方2500円、飲まない方1500円の会費となります。OBの皆さん、これを機会に、器楽部の同期会を計画されてはいかがですか?

 来年は、器楽部がジャズを始めて、なんと10周年となります。速いものですね。OBも演奏に参加出来る曲を用意しようと思っています。みなさんと再会出来るのを楽しみにしております。

ひだまり祭 南浜病院 アルビレックス応援演奏

9月21日(日)、福祉施設主催のひだまり祭で演奏いたしました。
 この日は、3年生中心のレギュラーバンドが演奏しました。
 演奏後、祭の後片付けをお手伝い。テントをたたんだり、机を片付けたり。こういうとき、敬和学園高等学校の労作教育が生きてきますね。みんな良く働きました!

9月23日は、アルビレックスの応援。
 ごめんなさい!残念ながら浦和レッズに負けてしまいました。演奏は全力で頑張ったのですが…
 
 写真はありませんが、9月28日(日)は、今度は1、2年生中心のジュニアバンドで、地元、南浜病院のイベントで演奏しました。こちらも大好評で、1、2年生は多いに自信をつけました。10月に3年生が引退すれば、彼等がこれからのJazz Hornetsのレギュラーバンドになります。偉大な3年生に追いつき追い越せるように頑張って欲しいです。

2014年9月16日火曜日

ステラジャム 2014


 去る9月14日、東京、渋谷公会堂で開催されたステラジャムに参加しました。
 甲南高校をはじめとする、素晴らしい団体の演奏からたくさん学び、また、わたしたちも精一杯の演奏をしてきました。
 今年も、自由曲部門でベスト4に入ることができて、嬉しかったです。
 演奏したのは、デューク・エリントンの「くるみ割り人形組曲」
 課題曲、トム・キュービス作曲の Only For A Whileと合わせて、youtubeにアップしましたので、よろしかったらご覧ください。
 当日は、いつもご指導いただいている、トランペッターの外山昭彦さん、44回生のOB、OGの皆さん。そして43回生のヒカルとミノリは、宿まで来てくれて夜が明けるまで語り明かしました。
 たくさんの課題も見つかり、これからもGet Better、どんどん良くなりたいとの思いを強くする貴重な経験となりました。

 その前日13日は、新潟の社会人ビッグバンド、アップビートさんの前座を務めさせていただきました。そこでは、いつもご指導いただいているマーク・マリン先生作曲のGet A Wiggle Onを演奏させていただきました。アバンギャルドで、パワフルな曲、全力で演奏しました。
 
 さて、いよいよ10月24日(金)は太夫浜コンサート。45回生が引退します。場所は敬和学園チャペル。時間は6時から。ぜひ皆様ののお越しをお待ちしております。コンサート後、OB会もありますので、この機会に同窓会をしませんか?今年は特に36回生が大勢駆けつけてくれるそうです。ゆかりの皆さまもぜひどうぞ!

2014年8月24日日曜日

万代橋誕生祭

  8月23日、午後五時から一時間、万代橋のたもとで新潟市が主催する万代橋誕生祭にて、演奏いたしました。多くのお客様から感動した、という言葉をいただきました。一番嬉しい褒め言葉です。上手な演奏は出来ないかもしれませんが、感動していただけるような演奏をこれからも目指してゆきたいと思います。
 同じ日、午後二時からは、敬和学園高等学校のオープンスクールがあり、中学生に向けて演奏いたしました。
 現在敬和は、レギュラーバンドとジュニアバンドの二つのバンドで演奏していますが、上がレギュラーバンド、下がジュニアバンドです。それぞれに個性があり、指導していてとても面白いです。
タイトな演奏が持ち味のレギュラーバンドに、おおらかなジュニアバンド。しかし、全力で魂を込めて演奏する姿勢は変わりません。
 この日、今年の3月に卒業した8人の先輩が応援に駆けつけてくれました。アリサ、アイコ、リク、ポテト、ササガワ、ランナ、ミヤオ、カユラ、ありがとう。それから現在東京でリペアの勉強をしているタカナリくんが、昨日楽器修理に来てくれました。多彩な先輩方に支えられて、幸せです。

2014年8月23日土曜日

2014 夏合宿


 8月18、19、20、21日と、六日町にて夏合宿を行いました。
 今回は、いつもお世話になっているトランぺッターの外山昭彦さんに加えて、バトルジャズビッグバンドのリーダーである、アルトサックス奏者、アレンジャーの吉田治さんにも参加していただき、実に中身の濃い3泊4日を過ごすことができました。
 朝7時から河原で1時間のロングトーン。わたしたちはミッションスクールなので、朝の礼拝をした後、朝食をとり、9時から12時までみっちり練習。昼食後、1時から7時まで練習し、夕食後9時から10時まで夜練習。10時に夕礼拝、ミーティングをして11時に消灯。合奏室2つと、練習室3つという恵まれた環境でみっちり練習しました。
 この3泊4日で、わたしたちのサウンドは激変しました。
 一言で言うと、「気持ちよく演奏する」ということを学びました。気持ちよく楽器を鳴らし、気持ちよくグルーブすること。今までは、タイミングとピッチは合わせなければならない。テンポをキープしなければならないと、制約の多い、換言すると苦しい演奏をしていたような気がします。気持ちよく演奏出来ると、何とのびのびと楽しい演奏になることでしょう!そして、楽譜を正確に吹くことを心がけると、なんと今まで以上にハーモニーやタイミングがバッチリ合うのです。生徒達は大満足顔。まるで魔法のようでした。
 3泊4日間、外山さんは10時間しか眠らずに、ジャズについて熱く語り、ご指導いただき、そして模範演奏を示して下さいました。吉田さんとは、ICUのビッグバンドの指導を15年間ご一緒にされたとあって、息もピッタリ。二人でぐいぐい、ゴリゴリと指導いただき、本当に一秒も気を抜くことができませんでした。生徒達も大変だったと思いますが、ご指導された両氏のエネルギーには脱帽です。
 日本一のトランぺッターとアルトサックス奏者に指導していただけるなんて、何と幸いなことでしょう!
 お二人の今後のご活躍を感謝を持って、祈念いたしております。

2014年8月16日土曜日

近況報告

 ずいぶんご無沙汰してしまいました。
 5月からの歩みをご紹介します。
 
5月30日。なんと、元アメリカDuke Ellington楽団のトロンボーン奏者、Stafford Hunterさんが来校され、クリニックを実施していただきました。これほどインパクトのあるクリニックは初めてでした。「日本人は先輩後輩を大切にし、礼儀を重んじ、謙遜が美徳であることは分かっています。しかし、ひとたびスタジオに入ったら、みなさんは日本人である前にミュージシャンになったのです。ミュージシャンは音楽を良いものにするために最善をつくさなければなりませんし、そのために必要なことははっきりとお互いに言い合わなければなりません。 」ハンターさんの言葉は一つ一つが重かったです。

6月1日には、万代バスセンター上のステージにて、ありありフェスタ(労働者のつどい)で演奏させていただきました。

6月16日。Jazz HornetsのOB、山本悠くんが、クリニックに来ていただきました。悠くんは敬和学園を卒業後、ニューヨークのミュージックスクールでドラムを二年間学び、このほど帰国。現在は東京でプロを目指して頑張っています。色んな音楽を聴き、感性を磨くことの大切さを教えてくれました。聴くのと演奏の練習するのは、7対3の割合、とのことでした。
6月24日は、新潟日報メディアシップにて、みらい大学「デュークエリントン」にて演奏をさせていただきました。「あまちゃん」の主題歌を作曲した大友良英さんのトークと、新潟のジャズ界の方々とのパネルトークなど、楽しいイベントでした。今年は新潟地震50周年。当時、エリントンは来日中でしたが、急遽チャリティーコンサートを開き、現在のお金で5000万円を寄付してくれたそうです。そのご縁で、エリントンは新潟の名誉市民になりました。わたしたち新潟人にとってエリントンは特別な人なのだと実感し、エリントンを演奏することの名誉を胸に刻みました。

7月10日、恒例の特別支援学校訪問演奏と交流を行いました。正直な感想です。この日の演奏は、わたしたちが十年近くジャズを演奏して来た中で最も楽しい演奏になりました。わたしたちの演奏に合わせて踊ったり手拍子をしてくれたり、支援学校の生徒さんたちのエネルギーがわたしたちを本当に幸せにしてくれました。ジャズって、こんな風に聴いてもらうのが一番嬉しいんですよ!ありがとう!

7月20日は、新潟ジャズストリートで演奏いたしました。
 サックスソリが入れなかったり、様々なトラブルに見舞われました。聴いて下さった皆さんに本当に申し訳ないような演奏で、次の日は半日かけて反省会をいたしました。
 とにかく、「感謝の気持ちをもって自分たちの全力で演奏する。」この原点を決して忘れてはならないと誓い合いました。

 7月26日は、地元松浜商店街の夜市で演奏いたしました。これで夏休み前半の練習が終わりました。
 松浜商店街は、わたしたちJazz Hornetsデビューの地。出発点であり、原点です。地元の皆さんの暖かい声援の中、楽しく演奏することができました。
 商店街の皆さんからは、高橋精肉店の新潟名物、タレカツ丼をいただきました。毎年、このタレカツ丼が楽しみです。ありがとうございました!

 さて、ジャズホーネッツは、8月18日から、プロトランペット奏者、外山昭彦氏を講師にお招きし、六日町、ホテル坂戸城にて3泊4日の合宿に入ります。OBの皆さんの差し入れをお待ちしています!

2014年5月6日火曜日

アルビレックスの応援。勝ちました!


5月6日、ビッグスワンで行われた、新潟アルビレックス対清水エスパルスの試合で、応援演奏をいたしました。
 今日も勝ちました!
 足掛け四年間、わたしたちが応援した試合は負けていませんでしたが、一昨年、その不敗神話が終わり、なんと新聞記事になりました。
 昨年は、負けなし。今シーズンの初応援も見事勝利で飾り、不敗神話、再び継続です!

2014年5月4日日曜日

新入生入部 ラ・フォルジュルネ

 新年度になりました。
 今年も、20名の新入生が入部してくれました。初心者が多いですが、とてもやる気のある、素晴らしい一年生達です。
 その一年生を迎えて、初めてのステージ、4月27日(日)ラフォルジュルネ周辺イベント、門前音楽市で演奏しました。
 今年も、県政記念館と七番町の二カ所。それぞれ一時間のステージで、県政記念館は3年生バンド、七番町は2年生バンド中心で演奏しました。
 毎度のことですが、わたしたちの演奏で、「元気をもらった」「感動した」という言葉をたくさんかけていただき、中には涙を流して下さるお客様もあって、わたしたち自身が本当に多くの感動と温かい気持ちをいただきました。演奏はまだまだ拙いものですが、それでも精一杯の演奏をしました。
 今年度も20回のステージあります。一回一回、全力で、心と魂を込めて、精一杯演奏させていただきますので、よろしくお願いいたします!




外山昭彦先生のクリニック

去る3月25日−27日、トランぺッターの外山昭彦先生をお招きして、クリニックを実施していただきました。
 今回のクリニックは基礎練習中心。ひたすら、ロングトーンとリズムパターンを繰り返し、新年度に向けてどのように基礎を築いて行けば良いか、教えていただきました。そして、音楽に対する真向かい方、考え方などもみっちりと教えていただく、密度の濃い三日間となりました。
 この三日間をベースに、さらに精進してまいりたいと思います!

2014年3月4日火曜日

Channel One Suite & April In Paris





先日大雪のため参加を断念したStudent Jazz Festivalで演奏予定の表題2曲を、卒業して行く3年生とのお別れ会で演奏しました。

2014年3月2日日曜日

44回生が卒業しました

  去る2月29日、敬和学園高等学校で卒業礼拝が行われ、44回生が卒業しました。
 写真は、前日、28日昼休みに行われたお別れ会での一コマです。
 恒例の、ジャズホーネッツ手拭をプレゼント。この手拭は、無事引退を迎えることができた部員に、わたくしからのプレゼントです。42回生から始まりましたが、それ以前のOBで欲しい人がいたら差し上げますよ!
 お別れ会では、雪のため出場を断念したStudent Jazz Festivalで演奏する予定だったChannel 1 Suite と April In Parisを演奏しました。この演奏の模様は近々YouTubeにアップする予定です。Aprilでは、何とOne More Time!の声が4回もかかって、ものすごい盛り上がりを見せました。その後、ランチホールで部員53名が勢揃いしてランチ。
 部員勢揃いのランチは壮観ですね。「いただきます!」の声がランチホールに響き渡りました。
そして29日卒業礼拝。
 写真は、卒業礼拝後の祝賀会での一コマです。
 トランペット講師の外山さんからのメッセージを読み上げました。「音楽をずっと続けて下さい!」という熱いメッセージが部員の心に届きました。
 卒業生の一人が、卒業文集に、ジャズホーネッツを通して、「感謝の心を学んだ」と書いてくれました。感謝する心はとりもなおさず、「ありがたいな、わたしは幸福だな」と幸せを実感できる心です。教師としてこれにまさる喜びはありません。
 44回生の諸君の将来に神の守りがありますように!
 Enjoy!

2014年2月27日木曜日

44回生お泊り会

去る2月25日、恒例の、卒業して行く3年生の最期のお泊り会を実施しました。 今年はJazz Hornets史上最大の16人が我が家に泊りました。女子は3段ベッドのある客間に8名が、男子はこたつの回りで毛布と寝袋をかぶって寝ました。
 夕食は…壮観ですね。鳥の唐揚げ2キロ、キムチ鍋の肉団子2キロ、豚肉2キロ、野菜たっぷり、米2升を平らげました。まかない担当の妻に感謝です!
プログラムは、まず徒歩10分の距離の温泉で1時間入浴。女子風呂では、地元のおばさんから、「あんたたち、敬和の生徒でしょ。辻元先生の所に泊るんでしょ」と話しかけられたとのこと。約2千人の住む、小さな集落では何でも筒抜けみたいですね。
 それから夕食で鍋を囲み、一人一言の抱負とメッセージを語りました。わたしからは、「しなければならないことではなく、好きなことをやれ」「お金よりも、お金で買えないものを大切にしろ」との有り難い(?)お言葉があり、その後、こたつを囲んで後輩が一生懸命編集してくれた引退コンサート「太夫浜コンサート」のDVDを鑑賞。笑い声と、悲鳴と、怒声に包まれました。
 最期に、ミヤオが3年間、折々に撮った写真のスライドショーを観て、気が付けばもう夜の12時でした。
 朝は6時に起床して、キムチ汁の残りと納豆ご飯。7時に家を出ました。
 大学時代、わたしは剣道部のヤマモト先生のお宅に何十泊したか分かりません。4年間で400百泊を越えた強者もいたでしょう。先生のお宅にはいつも誰かが勝手に上がり込んで酒を飲み、語り合い、勝手に布団を敷いて寝ていました。青春の忘れられない思い出です。その何十分の一にも届きませんが、今、自分の生徒たちに恩返しができることを本当に幸いなことだと感謝しています。
 今の1年生は20名を越える大所帯。さすがにもう我が家では無理かなあ…と呟いたら、「ふざけんな!」と1年生から大ブーイング。「階段でもどこでも寝るからやって下さい!」と言われてしまいました。

2014年2月16日日曜日

大雪のため、Student jazz festival 出場を断念しました

去る、2月15日、Student Jazz Festival 出場のために新潟を朝4時に出発したわたしたちは、大雪のため、群馬県の月夜野インター手前6キロのトンネルの中で23時間動けなくなり一夜をすごしました。当然Festivalは出場辞退。もの凄く練習したのに残念でしたが、25時間飲まず食わずの状態が続き、見通しの無い中で大会よりも無事帰還が最大のミッションとなりました。
よくあるサバイバル系の映画では、悲壮感溢れる状況なのでしょうが、わがJazz Hornetsの生徒たちは、終始気丈に明るくふるまっていました。上級生は下級生をよくまとめ、明るい話をして気分を盛り上げてくれました。空腹の仲間には惜しみなく自分のお菓子をわかちあいました。外で用を足すのにしりごみする後輩を、先輩が、「だいじょうだよ、こうやるんだよ」と模範を示してくれました。
2キロ先のパーキングエリアにトイレがあり、最初は写真のように雪の道のりを往復して用を足していましたが、さすがにこれでは体力の消耗が心配ですし、危険でもあります。
最終的には、トンネル出口付近に穴を掘り、回りから見えないように女子トイレを設置しました。最初に上級生が使用して、下級生を励ましてくれました。わたしが感心していると、「先生は穴を掘ったらあっちへ行ってください!」と怒られてしまいました。男子は反対側の出口から出て立ち〇○〇。
退屈な時間は、ビデオを見たりゲームをしたり。写真は外で体育のダンスの練習をする2年生達です。体を動かすことも大切なリフレッシュでした。
こうして夜になりました。
ついに車中泊が決定し、みんなはエコノミークラス症候群を避けるために、寝間着に着替えて眠りにつきました。消灯は9時。閉じ込められて13時間が経過していました。みんなゆずりあって出来るだけ楽な姿勢で眠りにつきます。
夜中の2時、T子が不調を訴え外へ。立つことも話すこともできない状況になりました。脱水症状、インフルエンザ、さまざまな可能性が頭をよぎりますが、本人が話せないため状況が分かりません。車外でうずくまるT子の体温が奪われることを心配していると、親切なトラックのドライバーが毛布を寄付して下さいました。おかげで、T子をくるむことができました。T子は反対車線を逆走して来た救急車に運ばれ病院へ。(後に症状は深刻なものではないことが分かり、安心しました)
そんなこんなで夜が明け、状況が変わったのが朝6時。後続の車がバックを始めました。
上り車線をバックして、トンネルを出ると、対向車線とのしきりが取り除かれており、下り車線へ。下り車線は新潟からかけつけた除雪車がきれいに道を作っていてくれました。(さすが新潟!)
スムーズに走って塩沢石内サービスエリアには、副顧問の佐藤先生がおにぎりとパンとお茶を準備して徹夜で待機していてくれました。
食べ物がお腹の中にあるって、何んと幸せなことでしょう!
こうしてわたしたちの28時間の大冒険は終わりました。
無事に生還できたのも、新潟交通のドライバーとガイドさんの献身的な働きがあったお陰です。一緒にサバイバルを乗越えた仲間として、熱い信頼関係が生まれました。ガイドさんは、「緊迫した状況の中で、生徒さん達の明るさに救われました。こんな生徒さんは、どんな演奏をするのだろうと思います。ぜひ皆さんの演奏を聴きたです。」と言葉をかけていただきました。写真は生還した仲間の安堵の様子です。
バスには、クリニックをして下さったマーク・マリン先生も、ご子息の応援のために同乗されていました。先生の穏やかで優しいお人柄も、生徒たちを多いに安心させて下さいました。マリン先生、とんだ旅行につき合わせてしまってごめんなさい。
大会には出られませんでしたが、人の優しさ、平常心でいることの大切さなど、多くのことを学んだ二日間でした。保護者の皆様、ご心配をおかけしました。その他にも多くの方々にご心配、お祈りをいただきました。励まされました。ありがとうございました。
もっと早く中止の決定をすべきでしたが、出発の段階では東京の旅行者も、新潟交通もこの事態を予測できませんでした。ネクスコももっと早く高速道路を手前で封鎖してくれればよかったのですが、誰も分からなかったのです。順調に走り続け、朝の8時にピタリと止まりそれっきり。途中で引き返す判断をする余裕もありませんでした。しかし多くの生徒の安全を脅かしてしまったこと、申し訳なく思っています。
現時点では、まだT子のいる病院へ豪雪のためご両親が迎えに行けていません。ぜひ皆様のお祈りをお願いします。

2014年2月11日火曜日

マーク・マリン先生のクリニック


去る2月8日(土)、敬和学園高等学校チャペルで、42回卒業生の成人を祝福する会が開かれました。これは卒業して2年経って、成人を迎える卒業生達が懐かしい母校で再開するという、敬和学園伝統の企画です。
その式典で、2月に東京で開催される、Student Jazz Festivalで演奏予定の2曲を演奏しました。
その後、卒業生達が食堂に移動して茶話会を楽しんでいる間、マーク・マリン先生にお越し頂いて、クリニックを実施していただきました。
マリン先生は新潟の専門学校で音楽を教えておられますが、昔、バディ・リッチの楽団で演奏したこともあるというジャズ、トロンボーン奏者でもあります。そしてわがJazz Hornetsのアルトサックス、タイ君のお父様でもあります。
東京のフェスティバルでは、バディ・リッチの曲を演奏する予定ですが、マリン先生から、「この部分は、バディはこう演奏した。この部分はバディならこうする。もしバディがいたら、こう言っただろう」と、まさに珠玉の教えの数々でした。笑ったのは、リタルダンドの解釈。
 「指揮者はいない。バディが自分の気分でリタルダンドしてゆく。それにバンドが合わせるんだ。合わなければ、即クビ!すごい緊張感だった。しかも、毎日リタルダンドのかけかたが違うんだ…」
 バンドは固唾をのんでバディのドラムから発せられるメッセージを聞き取ったそうです。まさに、ビッグバンドのドラマーのお仕事の原点ですね!
 2月15日は、朝4時に新潟を出発して、東京、日本青年館のStudent Jazz Festivalに参加します。敬和の出番は、3時頃です。
 お近くの方はぜひ応援にいらして下さい!

2014年1月26日日曜日

尚美ミュージックカレッジの先生方に教えていただきました

去る、1月11日(土)、尚美ミュージックカレッジから3名の講師の先生方がご来校し、一日クリニックを実施していただきました。
 これはステラジャムの「ゲットベター4」に選ばれた団体に与えられる特典で、厳寒の中、東京からわざわざ新潟までお越し頂く運びとなったのです。
 講師の先生方は Key 藤本暁子先生、Sax 宮崎隆睦先生、Tr 坂本浩志のお三方でした。
 藤本先生からは、Fのブルースを使って、リズムセクションがグルーブ感を出す練習を。宮崎先生からは、プロ演奏家としての活躍のお話や、サックスでピッチを合わせるための練習法を。坂本先生からは、トロンボーン奏法に関する基本的な練習法をみっちり教えていただきました。特にトロンボーンの先生には教わる機会が少なかったので、砂漠に水がしみ込むように、生徒たちは熱心に教えを聞いていました。
 特に印象に残ったのは、坂本先生の「まず、どういう演奏をしたいのかを自分で持ちなさい。それだけではなく、そのことをお客様に伝えられる演奏をしなさい」という言葉でした。どんな演奏をしたいのかを考えずにただ漠然と吹いてしまうことがある中で、フレーズの解釈や歌い方をしっかり意識することの重要性は感じていましたが、それだけでは足りません。それを聞いて下さる方に「伝わるような」演奏をしなければ、意味がないのですね。さすがだなあ!と膝を叩きました。
 先生方から教わった練習、今もずっと続けています。先生がた、一日ありがとうございました!!

2014年1月19日日曜日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 ブログの更新が遅れて申し訳ありません。
 今年もJazz Hornetsをよろしくおねがいします。

 10月に3年生が引退してから、新バンド(45回生バンド)は、太夫浜小学校のバザーや、幼稚園のクリスマス会など、いくつかの演奏を行いました。
 今年のJazz Hornetsの抱負は、1)基礎練習に力を入れる。2)トップだけでなく、サイドを鳴らし、分厚いサウンドを作る。3)アドリブを進化させる。の3点です。

 さて、昨年十月から今までの活動は、順を追ってブログで更新させていただきますが、今日は、部室に畳が入ったという報告です。
 3年生のミヤオさんのお母様が、勤め先で不要になった畳を40畳分、寄付して下さいました。
 この効果は絶大です。まず、床が暖かくなりました。プレハブの冬は過酷です。特に足の裏から伝わる冷気がひどかったのですが、劇的に緩和されました。
 次に、音の反響は半分以下に抑えられたことです。プレハブがガンガン鳴って、何を演奏しているのか分からないような状態でしたが、畳がいい感じに音を吸ってくれて、演奏を聴きやすくなりました。
 最期に、部室の整理整頓が徹底されました。部活終了後は椅子も楽器も全て片付けて、きれいな畳の部屋を再現するようになり、気持ちよく練習できるようになりました。
 ミヤオさんに感謝です!

どうです?この美しさ。

まるで旅館の宴会場のようです。