2015年2月24日火曜日

エリントン 生音(なまおと)宣言 および 近況報告

 ずいぶんご無沙汰してしまいました。
 45回生が引退した後、すぐに46回生バンドが立ち上がりました。
 テクニシャンで真面目な努力家が多かった45回生バンド。
 さまざまな難曲に挑戦し、新たな地平を切り開いてくれました。

 一方、46回生バンドは、底抜けに楽天的で陽気なバンドです。
 テクニックはありませんが、音量だけはある、というバンドです。

 45回生は、エリントンの、「くるみ割り人形組曲」に真剣に取り組みました。
 その結果、わたしたちのバンドは、大のエリントンファンになりました。
 エリントンは、50年前の新潟地震の際、多額の義捐金を送って下さったことにより、新潟の名誉市民となりました。
 エリントンと新潟の深い関係。
 そしてエリントンが大好きになったわたしたち。
 Jazz Hornetsはこれからも、エリントンを大切に、大切に演奏してゆきたいと思っています。

 もうひとつ、わたしたちの新バンドで目指すことがあります。
 それは、音響設備に頼らず、生音で演奏する、ということです。
 ソロも、ソロマイクを使わずに演奏したいと思っています。
 これも、エリントンバンドの動画を見ていて感じたことです。
 圧倒的な音圧、迫力のある演奏は楽器を鳴らしきるところから生まれています。
 マイクを通し、スピーカーから出てくる音を鑑賞するのではなく、あくまでも生音を体感していただきたいのです。
 現在、Jazz Hornetsは、全力で楽器を鳴らすことを練習しています。

 トランペットの外山昭彦さん、サックスの吉田治さんに教えていただいたこと。
 これをわたしたち流に理解するとこういうことだと思います。
 全力投球していれば、いつかストライクが入る日が来る。
 ストライクを入れようと、緩い球ばかり投げていても凄みのある演奏はできないよ。
 もうひとつ。
 全力で演奏していると、パートごと、個人の間で化学変化が起きるのです。
 合わせよう合わせようとしていると、演奏が予定調和的になってしまいます。
 化学変化が起きると、全く新しい何かが生まれるのです。

 もうひとつ、ジャズを知ることも大切な練習であると知りました。
 毎日、一曲ずつ、リアルブックから曲を選んで、ジャズジャイアント達の演奏を鑑賞し、それから自分たちでも演奏するようにしています。
 コード進行も、すこしずつ、理解できるようにしたいと思っています。

 これから春になり、数倍迫力の増したJazz Hornetsの演奏をどうぞお聞きください。

 近況報告をいたします。

 昨年10月の太夫浜コンサート後、11月8日には新バンドがオープンスクールで演奏しました。
 11月15日には、「主の港」教会で演奏しました。
 12月6日には、大雪の中、集まれるメンバーだけで、いずみ幼稚園で演奏しました。この演奏はとても良かったです。サックス3本、ペット2本、ボーン2本でも、すごい演奏はできるのだということを実感できたのです。
 12月23日には、恒例の献血キャンペーンで演奏し、献血の街頭呼びかけも行いました。
 1月17日には、新潟ジャズストリートに出演しました。ここで、バリトンサックスのクゼくんが、エリントン楽団のハリー・カーニーをレスペクトし、Sophisticated Ladyで循環呼吸を披露、喝采を浴びました。
 2月15日は、敬和学園高校43回生の成人を祝福する会で演奏しました。

 新バンド、テクニックはありませんが、「楽しそう」「音がすごくでかくて迫力がある」という好意的な反応をいただき、感謝しております。
 次は3月20日、早通南小学校の卒業式で演奏します。
 4月3,4,5日は、東京から外山明彦さんにお越しいただき、クリニックを行います。OBも、楽器持参で参加自由といたしますので、ぜひお越しください。
 常に、自己ベストの演奏ができるように、今年も頑張ります。
 応援をよろしくお願いします。