2008年5月29日木曜日

長沢先生に指導していただきました(2)




 昨日、長沢先生に第二回目の指導をしていただきました。

 今回は、チューニングの仕方をしっかり教えていただきました。元となるピアノやトップのプレーヤーがまずチューニング音を出します。音は長くのばさず、その余韻を聴くようにして、次の人が自分の音を合わせてゆくというやり方です。わたしたちのチューニングは、チューナーの針に頼りすぎで、もっと自分の音を作るという感覚が必要と指摘していただきました。

 音にしてもリズムにしても、そして音楽そのものも、ジャズでは「自分で作る!」という姿勢が大切なのだな、と改めて学ばされました。

 音価どおり、音の長さを保ち、全員でそろって終わる、というポイントを今回も指摘していただきました。なぜかジャズやポップスは音を短くしなければならない、という思い込みがあるようです。特にジャズは、音価どおりの長さを保てないと、スウィング感がでなかったり、第一格好悪いんですよね。

 The Queen Bee の指導では、先生がトップのアルトを吹いて下さいました。わたしのアルトを使っていただいたのですが、素晴らしい音色でした。ホッジスから続く、ビッグバンドのトップのアルトサウンドですね。マウスピースをお聞きすると、メイヤーのニューヨークモデル、ビンテージとのこと。「今はこういう鳴りのマウスピースはありませんね」とのことでした。練習後、わたしたちのトップのアルト、ミサキが個人的にいろいろ教えていただきました。やはりトップのアルトはあれぐらいの存在感でパートを引っ張るべきなのだなと大変勉強になりました。

 二日前になりますが、ジャズストリートの打ち合わせで新潟のジャズ喫茶「スワン」さんを訪ねました。事務局のワダさん、五十嵐中学を育てられたマツムラ先生、新発田高校のシモコシ先生、そして新潟市からシライさんが来て下さいました。

 今回のジャズストリート、7月19日の新潟市民プラザは、初めて五十嵐中学、敬和学園、新発田高校の、新潟県でStudent Jazzに取り組む3か校が揃ってステージに上ります。シライさんは、早稲田のビッグバンド出身でもあられ、東京時代は数々のアーチストを育てられた方です。(タモリさんと同級生でもあります!)今回は、ジャズストリートのステージ監督を務めていただきます。新潟のStudent Jazzを盛んにして、ジャズの町新潟を全国にアピールしたい、という夢を語っていただき、わたしたちも勇気をいただきました。

 来る31日(土)は、敬和学園大学の皆さんが来られます。またにぎやかにジャズをしたいと思っています。もしかしたら、マツムラ先生が駆けつけて下さるかもしれません。35回生の教育実習生も来ています。OB,OGの皆さんもおひまでしたらお越しください。

 

2008年5月25日日曜日

近況報告です


 試験が終わりました。フェスティヴァルの準備が本格的に始まっています。
器楽部は、ジャズ・ストリート、コンクールまであと30数回しか練習ができないので、がんばって練習をしています。
 ツカダさんより、自宅にあったドラムを寄付していただきました。現在ドラマーはニシムラと新入生のマコの2人。1人が叩くと、1人は手持無沙汰になりがちでしたが、2人で練習できるようになりました。画期的なことです。ツカダさんに大感謝です!昨日の練習では、ツイン・ドラムでサテン・ドールを演奏してみましたが、いい感じでした。1年生のマコと3年生の西村。自動車学校の生徒と教官みたいで微笑ましかったです。
 ピアノも2台になりました。コルグの5万円のものですが、グランドピアノタッチです。器楽部にはピアニストも二人いて、やはり合奏の時、空き番が手持無沙汰でしたが、今ではヘッドフォンをつけて、別の曲を練習できるようになりました。ちなみにピアニストは、ササザキ(3年)と、ショータン(2年)です。ササザキは、大人のビッグバンド、BBJPのピアニストである石堂先生からジャズピアノを習い始めました。石堂先生、お世話になっています!
 1年生ベーシストのホシミは音感が素晴らしいですね。3年生のマリを見よう見まねで練習しています。ホシミはエレキのアップライトベースを使っています。こちらは音量調節が可能なので、すべての曲を、マリ先輩の後を追うように演奏しています。マリ先輩がベースのレッスンで不在の時、ほとんどすべての曲がさらえているのにはびっくりしました!
 このように、リズム隊(ピアノ・ベース・ドラム)が2セット揃った器楽部は、たとえば、2つのバンドを部内で作るなんてことも可能になりました。すごいことですよ!
 さて、ノユリが念願のマイ・トロンボーンを手に入れました。ジャズでは定番のキングです。働いておられるお兄様、御親戚の皆様、少しずつカンパをしてお金を送ってくださったそうです。抜群のセンスを誇るノユリのアドリブにも一層磨きがかかると期待しています。広島のご家族の皆様に感謝いたします!
 教育実習生がやってきました。
 器楽部へは、OBが2人。そして、35回生のツチダさんの3人が来ます。ツチダさんは、大学で音楽療法を勉強中。在学中からピアノが上手でしたが、昨日の練習では、飛び入りでTime Checkのアドリブを弾いてくれました。3週間、お世話になります!
 昨日の午後の練習は、部長のチバが指揮をしました。いやあ、良かったですね。彼女は最近成長が著しいです。音源から音をとって譜面に起こしたり、カッコいいフレーズを耳コピーしたり、自分のリフを考えてアドリブに使ってみたり…1月のStudent Jazz Festivalで、明治大学の演奏を聴いてから、ジャズへの取り組みの姿勢が変わりました。指揮を終えた後、「ここに立つと色々アラが見えてきますね」と一言。生徒たちも、「先生の指導みたいだった」と賞賛の声。
 「自分の理想の音楽が心にあって、実際の演奏を聴く耳があれば、必ず上達します。」とは、わたしがサックスを教わったナカバヤシ先生のお言葉ですが、チバは最近の精進で、理想の音楽が心に生まれたんですね。もともと耳は私よりずっと良いのですから、良いバンド・リーダーになる素質があります。バンドから立派なリーダーが育ちつつあります。こんなうれしいことはありません。
 
 最後になりますが、今週の水曜日、長沢先生のレッスンの2回目があります。午後4時から6時まで。関心のある方は、どうぞ見学にいらしてください。
 

2008年5月14日水曜日

コンサートの日程など


 今年のコンサートの日程が決まりました。
 まず、7月19日(土)が新潟ジャズストリート。新潟市のネクスト21内、市民プラザにて12:40~13:30分まで。約1時間のステージになります。今年は本格的なビッグバンド編成になり、サウンドもぐっとジャズっぽくなった気がします。アドリブも進化しました。ぜひ応援お願いします。この日は、五十嵐中学、新発田高校と、県内でジャズを演奏している3つのバンドが同じ会場で共演となります。楽しみです!
 その3日後、7月22日は吹奏楽コンクール下越地区大会。なんと、ジャズでコンクールにチャレンジです!緊張します!
 8月24日(日)は、敬和学園高校チャペルにて、五十嵐中学さんとのジョイントコンサートの予定です。まだまだ内容は煮詰まっていませんが、新潟でジャズを志す学生の交流のコンサートにしたいと思っています。
 そして10月31日(金)は、敬和学園高校器楽部の定期演奏会、「太夫浜コンサート」が本校チャペルで行われます。コンサート後、OB会を実施いたします。全国に散らばるOBの皆さん、お会いできるのを楽しみにしています!

 写真は、今年1月、東京日本青年館で行われた、Student Jazz Festival に参加した時の記念写真です。絵画館の前ですが、わたしが「これが国会議事堂だよ!」と言うと、新潟から出たことのない生徒達はすっかり信じ込んでしまいました。
 「でも、てっぺんの部分が違うみたいだけど…」とある生徒。
 「屋根の所は修理中なんだよ」とわたし。
 「へー!」とみんな。
 国会議事堂と信じ込んでいる皆の表情、嬉しそうでしょ!