去る9月16日(日)、山梨県ステラシアターで開催された、第3回ステラジャムに参加しました。わたしたちは、パットメセニーの The First Circleと、ドンメンザの Sambandrea Swingを演奏し、ユウタロウが最優秀トランペッター賞、タカナシが、最優秀ベーシスト賞をいただきました。選曲が良かったと言うことで、団体賞としてベストレパートリー賞もいただきました。上位4チームに入選はできませんでしたが、わたしたちには最高の演奏ができたと、満足しています。
思えば、様々なことでぶつかり合い、何度も何度も話し合いをして壁を乗越えてきた3年生でした。ステラジャムの選曲ももめにもめて、ようやく決まりました。そのやっとの思いの選曲が賞をいただき、何より嬉しかったです。
The First Circleは、3年生(43回生)のテーマソングとなりました。たくさんのぶつかりあいから、ようやく輪(和)になることができたのですから。わたしは、指揮をしていて、胸が熱くなりました。本当に良い演奏でした。
素晴らしい他のバンドの演奏も聴くことができました。とても刺激になり、皆、帰ってから練習する気力が十倍になりました。特に笹下中学校の皆さん、甲南高校の皆さん、そして名古屋のジュニアの皆さんの演奏には心打たれました。
さあ、3年生も残り1ヶ月で引退です。来月10月26日(金)に行われる太夫浜コンサートが引退の花道になります。どなたでもご覧になれます。入場無料です。敬和学園高等学校チャペルで、6時30分から開演いたします。お誘い合わせの上、お越し下さい。The First Circleの演奏では、きっとみなさんの心にもわたしたちの思いが届くことと思います。部員一同お待ちしております。
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2012年9月22日土曜日
2012年9月2日日曜日
アルビレックス応援
9月1日(土)、ビッグスワン、カナルステージでアルビレックス新潟の応援演奏を行いました。
この日は、3年生にとって最後の応援演奏となりました。1年、2年と負け知らず。ところが3年になって最初の演奏で負けてしまい、次の演奏は雨で中止。今年最後の演奏は、絶対に負けられない!という気迫で望みましたが、残念ながら力足りず、またしても負けの結果となりました。サポーターの皆様には本当に申し訳なく思っております。
それでも部員達、特に3年生は、3年間最後のアルビの応援を本当に楽しんだようです。3年生は一つ一つのイベントに「最後の…」という枕詞がつく時期になりました。あとは、ステラジャムと定期演奏会の「太夫浜コンサート」で引退です。40人の後輩達を、12人でまとめてきた3年生。最後の直線に入り、ぐんと立派になったと感じます。さまざまな困難やもめごと、問題に直面した学年でもありました。しかし、困難や問題があるのは当たり前。それとどう向き合い、どう解決してきたかが重要なのだと思います。その点から見ると、本当に多くの成長の機会を与えられた学年でした。
ついこの前、新入部員として楽器に初めて触れた子供たち。成長したな、と思ったらもう引退。それが高校の部活動なんですね。本当に、青春を駆け抜けて行く、という感じです。太夫浜コンサートでは、多くの皆さんに再会できることを楽しみにしております。
この日は、3年生にとって最後の応援演奏となりました。1年、2年と負け知らず。ところが3年になって最初の演奏で負けてしまい、次の演奏は雨で中止。今年最後の演奏は、絶対に負けられない!という気迫で望みましたが、残念ながら力足りず、またしても負けの結果となりました。サポーターの皆様には本当に申し訳なく思っております。
それでも部員達、特に3年生は、3年間最後のアルビの応援を本当に楽しんだようです。3年生は一つ一つのイベントに「最後の…」という枕詞がつく時期になりました。あとは、ステラジャムと定期演奏会の「太夫浜コンサート」で引退です。40人の後輩達を、12人でまとめてきた3年生。最後の直線に入り、ぐんと立派になったと感じます。さまざまな困難やもめごと、問題に直面した学年でもありました。しかし、困難や問題があるのは当たり前。それとどう向き合い、どう解決してきたかが重要なのだと思います。その点から見ると、本当に多くの成長の機会を与えられた学年でした。
ついこの前、新入部員として楽器に初めて触れた子供たち。成長したな、と思ったらもう引退。それが高校の部活動なんですね。本当に、青春を駆け抜けて行く、という感じです。太夫浜コンサートでは、多くの皆さんに再会できることを楽しみにしております。
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Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。 今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。 私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...
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