2010年7月25日日曜日

オールスター戦 松浜夜市で演奏しました

 
 去る24日、新潟市エコスタジアムで行われたプロ野球オールスター戦の、オープニングイベントで演奏させていただきました。
 Take Me Out To The Ball Game など、30分間の演奏でした。演奏が進むにつれ、「なんだ、なんだ?」という感じで広場にたくさんの人が集まって下さり、とても嬉しかったです。
 トラックに作られた特設ステージで演奏するのも初体験で、楽しかったです。
 そしてこの日の演奏はもう一つ私達にとって大きな意味がありました。それは、わたしたちの正規ベーシストのホシミが、数日前に腕を骨折してしまい、実家の福島に帰ってしまったのでした。修行中のベーシスト、チヒロとサカモトはまだまだ初心者レベルで楽譜も満足に読めません。この二人に重大な責任がかかってきたのです。それまでおっとりとしていた二人に火がつきました。猛練習の結果、この日の演奏を無事に終えることができました。二人にとって、成長の大きな機会となったのです。
 その夜は、地元松浜商店街の夜市で演奏させていただきました。ここ数年だんだん盛大になってきてはいましたが、今年は人出も多く、最も活気のある夜市でした。松浜商店街は、昭和のにおいの残る素敵な商店街です。古くからの魚屋さん、木造の床屋さん、趣のある商店がたくさん並んでいます。そこに、新しい装いの洋菓子店やパン屋さんがあり、地元の人たちも嬉しそうに歩行者天国を歩き回っています。商店街から恒例のカツどんをご馳走していただきました。おいしかったし楽しかった!
 わたしたちJazz Hornetsは、沈み行くタイタニック号の乗客のために最後まで演奏し続けたミュージシャン達を目標に、どんな条件でも、どんな時でも、聞いてくださる方達が少しでも幸せになって下さるように、全力を尽くして演奏する!ということをモットーに、これからも頑張って行きます。演奏を聴いて喜んで下さる方がいらっしゃるということが私達にとっての最高のご褒美なのです。
 先日、「アルケミスト」という本を読んでいましたら、こんな箇所に出会いました。主人公の少年が太陽と会話をするのですが、その中で太陽がこう言うのです。「わしは地球に生命とぬくもりを与え、地球はわしに生きて行く理由を与えるのだ。」音楽も同じだなと思いました。ミュージシャンはお客様を幸せな気持ちになっていただき、お客様はミュージシャンに生きて行く意味を与えて下さるのですね。
 松浜の夜市では、演奏中に電源が落ちるというハプニングがありました。ベースとギターとピアノがいっぺんに消えました。管楽器隊は、「ベーシストが落ちた」と思ったそうです。とっさのアイコンタクトでドラムを中心にコーダへ移行、なんとか曲を終える頃には、電源を点検に走った降り番の子供達の気転により電源を回復。お客様には何が起こったのか分からないまま、曲を終えることができました。うーん、嬉しかった!まさにミュージシャン魂ですね!ちなみに、わたしたち若きミュージシャンは弁当は立って食えと指導しております。
 Jazz Hornetsは、炎天下、筋トレとランニング、ロングトーンと毎日頑張っています。またご声援をお願いします!

2010年7月19日月曜日

ジャズストリートで演奏しました

 去る7月17日(土)、ジャズストリートに参加しました。全員が浴衣か甚平姿で一生懸命演奏しました。
 曲目は、

Magic Flea
Count Bubba's Revenge
In A Mellow Tone
Moanin'
High Maintenance
Splanky
Night Flight
Ya Gotta Try Harder...
The Queen Be

 難しい曲が多かったのですが、この日のために半年以上練習してきた曲でした。とにかく、現在のJazz Hornetsの力を出し切れたと思います。
 司会のThe Chicken Ramens(アヤカ、ショウコ、ノゾミ、ユリノ)もだいぶ様になってきました。暖かい声援を送ってくださったお客さま、本当にありがとうございました。少し時間がおしてしまい、BBJPの皆さんにはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
 会場には、Mark Marinさん、お友達のMarin 2 さん、シラクラさん、それからテナーサックスの長沢先生も、御自分の演奏の合間を縫って駆けつけてくださいました。そして「びっくりしました、レベルが高いですね」と過分なお褒めの言葉を頂戴しました。本当に感謝いたします。
 この1年、何度も部室に足を運んでくださってご指導下さった、ドラマーのなお・さいとう先生、ありがとうございます!それからわたしの師匠でもあり、新潟の学生ジャズの為にいつも尽力いただいている新津五中のマツムラ先生、いつもありがとうございます!
 この6月、7月、Marinさんのご指導を受けて、バンドの改善するべき点がたくさん見えてきました。きっと来年には、また一回り成長したJazz Hornetsを聴いていただけるのではないかと思っております。大人のジャズのように味わい深い演奏は出来ませんが、学生らしい一生懸命なジャズを目指して、これからも頑張って行きたいです。
 お忙しい中、今回もカープールで保護者の皆様に大変お世話になりました。ニノセさん、クワバラさん、シブキさん、サイトウさん、サカモトさん、ナガラさん、ありがとうございました。当日は手際が悪く、五迷惑をおかけしました。
 これからJazz Hornetsは、夏休みの練習に入ります。1年間で一番上達する時期です。40度の部室や、炎天下で練習してまいります。多くの方から可愛がっていただき、呼んでいただけることを感謝しております。期待にお答えできるように、これからも努力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 

2010年7月16日金曜日

いよいよ明日、ジャズストリートです!

 昨日、Mark Marin先生が、カリフォルニアのお友達、こちらもMarkさんと一緒に指導してくださいました。
お友達の方は、「Mark 2 ですよ」と先生がおっしゃいましたので、ここでもMark2 さんと書かせていただきます。
 Mark2さんは、カリフォルニアで音楽活動をされているトランペッターです。トンペット隊に、リラックスして演奏するように、爪先立ちで吹く練習などを教えてくださいました。「本番でやってはいけないよ!倒れちゃうからね」とユーモアたっぷりに教えてくれました。Mark2さんのトランペットは輝かしい音色で、しかもスゥイング感溢れるもの。
 8分音符の吹き方を、「ドゥーバッ」ではなく、「ドゥーア」と吹くように教えてくださいました。わたしたちのバンドは8分音符が連続するとき、どうしても裏拍が短くなってしまいます。裏拍にタンギングをしないことで、音を伸ばすことが出来ます。この場合、息の圧力を高めてアクセントをつけます。もちろん、同じ音が連続する場合は、タンギングをします。つまり、ありがちな「タッタ、タッタ」から脱却する方法です。旋律の中でタンギングをできるだけ少なくする吹き方も教えていただきました。その方がスムーズに息が流れ、音符の長さも音価分しっかり伸ばせるからです。
 そして、リードトランペットの役割についてもたくさん教えていただきました。
 マークさんからは、ドラムとギターとベースのシンクロについて入念に指導していただきました。
 何度も何度も書きますが、このような素晴らしい先生たちがボランティアで教えてくださるのです。何と幸いなことでしょう!
 しかも、チャペルにはエアコンがなく、両先生ともシャツを汗でびっしょり濡らしながらの熱血指導でした。本当にありがとうございました!
 いよいよ明日、ジャズストリートです。敬和学園は、少しコスチュームに凝ってみました。どうぞお楽しみに!明日の演奏は、午後1時45分からです。どうぞお越しください!!

 

2010年7月15日木曜日

特別支援学校訪問



 去る7月14日、今年も特別支援学校を訪問させていただきました。毎年毎年、大歓迎してくださいます。
 「敬和のみなさんようこそ!」という横断幕のみならず、一人ひとりへの手作りのメダルや、名刺、プログラムなど、時間をかけて待っていて下さったのだなあと感激するおもてなしでした。
 特別支援学校での演奏は、皆さんノリノリで、本当に楽しい演奏です。最後のひょっこりひょうたん島では、全員総立ちで踊ってくれました。部員のテンションも上がり、学校に戻ってからの反省会では、「すごく演奏していて楽しかった!」という言葉が相次ぎました。
 しかし一番嬉しかったのは、支援学校の先生の言葉です。演奏後、1時間ほど交流の時間があります。サッカーをしたり、ボウリングをしたり、カラオケをしたり。その先生は「ほかの学校もボランティアに来られますが、敬和の生徒さんほど楽しそうに交流してくださる学校はありません。何か特別な準備をされているのですか?」と言ってくださいました。
 特別な準備はありません。敬和学園の生徒は、本当に屈託なく、表情が明るく柔らかいのです。人の個性を受け入れ、自分の個性を出す、という日ごろの学園生活が、こういうところに生きてくるのだなあと思い、とてもとても嬉しかったです。
 毎年このブログにも書かせていただきますが、特別支援学校での交流は間違いなく生徒の心を伸ばし、演奏を良くしてくれます。感謝いたします。また来年もよろしくお願いします。

2010年7月14日水曜日

23rd 榊原大祐くん、38th さとうしずかさん来校

 去る7月12日、23回生で、現在プロのドラマーになった榊原先輩が部室に遊びに来てくれました。
 榊原君はつい先日、ジャニーズの全国ツアーを終えたばかり。アメリカでドラムを学び、イギリスで8年間音楽活動して、5年前に帰国。ガンダムの主題歌のドラムを担当したり、さまざまなアーティストのレコーディングにも参加しています。在学中から毎日ドラムを叩く日々でした。この日はわたしたちの演奏を聴いてもらい、最後にThe Chickenのセッションでドラムを叩いてもらいました。さすがにプロのファンクは違いました!部員は大感激。榊原君はわたしたちの演奏も、「いや、想像していた以上に素晴らしかった」と褒めてくれました。ありがとう!プロを目指す後輩には、「とにかく好きだったら続けること。続けるということは簡単なようで、一番難しい。続けていれば、いつかチャンスがやってくる。プロを目指しても多くの人が途中であきらめてしまうんだ」とアドバイスをしてくれました。
 さて、昨日13日は、38回生のさとうしずかさんが、来年の教育実習の打ち合わせに来校、部室に顔を出してくれました。現在は明治学院大学のジャズ研で活動中のしずかさん。わたしとC Jam Bluesのセッションをしてくれました。楽しかった!在学中は、ジャズよりも吹奏楽が得意で、アドリブは「絶対にできない!」とべそをかいたこともあったしずかさん。それが、卒業後はジャズ研に入り、一緒にバリバリのアドリブを披露してくれるなんて!本当に感無量でした!しずかさんも「先生に、アドリブを聴いてもらえて良かった!来年はもっとうまくなって来ます!」と言ってくれました。
 なんだかとても嬉しいことが続く日々でした。

2010年7月12日月曜日

私学助成スタート集会で演奏しました

 去る7月10日(土)、私学助成スタート集会で演奏させていただきました。
 公立高校が無償化される中、私立学校も無償化して欲しい、ということを訴える集会です。
 子供たちは社会の宝です。教育は公立も私立も無償であるべきだとわたしも思います。特に、私立学校は教育の中で「多様性」を確保するためになくてはならない存在だと思います。
 私自身は、小中高と公立で過ごし、大学を私立で学びました。やはりフットワーク軽く、斬新な教育ができるのは私立だと実感しました。市民にとっては、多様な価値観の中から、教育を選択できるということがとても大切だと思います。
 High Maintenance, The Queen Bee, Backwoods Sidemanの3曲を演奏しました。わたしたちJazz Hornetsにとって、部長はThe Queen Bee(女王蜂)です。この日は、部長のニノセが、The Queen Beeの初ソロを演奏しました。先代部長のムラタはこの曲で、Student Jazz Festivalにおいて優秀ソリスト賞をいただいています。これからも脈々と歌い継いで行きたい曲です。
 とても盛大な拍手をいただきました。聞いた下さって私学関係者の皆さん、ありがとうございました!
 この日、カープールでボランティアをして下さった、アダチお父さん、ナカムラお母さん、クワバラお母さん、コバヤシお母さん、本当にありがとうございました!現在Jazz Hornetsは部員が36名になり、マイクロバス1台に乗り切れなくなりました。本当に助かりました。皆様のご協力なしでは、演奏活動が続けられません。どうぞこれからもご協力をお願いいたします!