お友達の方は、「Mark 2 ですよ」と先生がおっしゃいましたので、ここでもMark2 さんと書かせていただきます。
Mark2さんは、カリフォルニアで音楽活動をされているトランペッターです。トンペット隊に、リラックスして演奏するように、爪先立ちで吹く練習などを教えてくださいました。「本番でやってはいけないよ!倒れちゃうからね」とユーモアたっぷりに教えてくれました。Mark2さんのトランペットは輝かしい音色で、しかもスゥイング感溢れるもの。
8分音符の吹き方を、「ドゥーバッ」ではなく、「ドゥーア」と吹くように教えてくださいました。わたしたちのバンドは8分音符が連続するとき、どうしても裏拍が短くなってしまいます。裏拍にタンギングをしないことで、音を伸ばすことが出来ます。この場合、息の圧力を高めてアクセントをつけます。もちろん、同じ音が連続する場合は、タンギングをします。つまり、ありがちな「タッタ、タッタ」から脱却する方法です。旋律の中でタンギングをできるだけ少なくする吹き方も教えていただきました。その方がスムーズに息が流れ、音符の長さも音価分しっかり伸ばせるからです。
そして、リードトランペットの役割についてもたくさん教えていただきました。
マークさんからは、ドラムとギターとベースのシンクロについて入念に指導していただきました。
何度も何度も書きますが、このような素晴らしい先生たちがボランティアで教えてくださるのです。何と幸いなことでしょう!
しかも、チャペルにはエアコンがなく、両先生ともシャツを汗でびっしょり濡らしながらの熱血指導でした。本当にありがとうございました!
いよいよ明日、ジャズストリートです。敬和学園は、少しコスチュームに凝ってみました。どうぞお楽しみに!明日の演奏は、午後1時45分からです。どうぞお越しください!!
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