2020年1月20日月曜日

Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏


 去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。
 今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。
 私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛する仲間と聴衆のみなさまと共にすごせることを奇跡のように感じておりました。メンバーも聴衆のみなさまも、それぞれの人生で様々なものを背負ってこの場に集まったことを思います。そうした全てが音楽の中に溶け出して結晶する、まさに、Magic Hour、一瞬が永遠になるような、そんな時間でした。きっと、天に召された宮澤さんの魂も一緒におられたに違いありません。リズムセクションは皆、宮澤さんに育てていただいた子達です。感謝の言葉しかありません。また、7月のジャズストリートでお目にかかることができれば幸いです。
 当日の演奏、一曲だけご紹介します。吉田治さんと日比野則彦さんの素晴らしいソロバトルです。リードトランペット外山昭彦さんのサウンドが魂をゆさぶります。トロンボーンソロは高校生の田中ひなた、トランペットソロは大屋ゆうかです。

2019年12月29日日曜日

Jump for Joy 第3回公演 at 新潟Jazz Street!

2020年1月18日(土)
新潟音楽文化会館にて
19:00~20:00

Jump for Joy 3回目の公演を行います。
今回は、なんと、バトルジャズビッグバンド、リーダー、渡辺貞夫ビッグバンド、リードアルト、サザンオールスターズ、ツアーメンバーの吉田治さんをリードアルトとしてお迎えいたしました。日本最高のビッグバンドリードプレーヤーです!

ぜひお運びください!


早稲田大学卒業。山野ビッグバンドジャズコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。
1986年 よりシャープス・アンド・フラッツ、ニューハード、ゲイスターズ などのフルバンドを経て1992年からフリーランスとなる。
その後、サポート・ミュージシャンとしてゴダイゴ、サザンオールスターズなどコンサート・ツアーに参加。またスタジオ・ミュージシャンとしてレコーディング・セッションに参加する。
1996年のヤマハ・ジャズ・フェスティバルでは、穐吉敏子スペシャル・オーケストラのリードアルトサックスとして参加、また渡辺貞夫ビッグ・バンドの リードアルトサックスとして活動。バトルジャズビッグバンド、リーダーとしてCDを発売。
コンポーザー・アレンジャーとしても毎年ジャズを中心とするオリジナル・アレンジを様々な バンドに提供する他、コマーシャル・アレンジも数多く手がける。TBSの東京フレンドパーク2 では、自己のバンドでテーマ等をレコーディングして音楽監督も担当した。
6年前より新潟県敬和学園高等学校Jazz Hornetsを指導。





バンドプロフィール
 Jump for Joyは、新潟ジュニアジャズオーケストラ、敬和学園高校Jazz Hornets、 敬和学園大学Jazz Questの卒業生と指導者からなる大人のジャズ・ビッグバンドです。Jazz Hornets, Jazz Quest同様、デューク・エリントンの音楽と愛の精神をリスペクトする、アコースティック・ジャズ・ビッグバンドです。
 敬和学園高校Jazz Hornetsは今年、国際ジュニアジャズオーケストラフェスティバル、ステラジャムにおいて課題曲、自由曲部門ともに優勝、グランプリを受賞しました。敬和学園大学 Jazz Questは、二度目の山野ビッグバンドジャズコンテストに出場。20位となり、来年度は予選なしのシード権を獲得しました。いずれも、新潟とって大切な方、デユーク・エリントンの曲と新潟との深いかかわりを紹介してまいりました。


Jump for Joy 名前の由来
 Jump for Joyは、デューク・エリントンのアメリカ黒人の歴史を題材にしたミュージカルJump for Joyのテーマソングです。奴隷からの開放の喜びを歌った歌ですが、その開放とは「死」なのです。「もし天国に行ったら、聖ペテロと握手しなよ!」この純粋な喜びの背後にある深い悲しみにわたしたちは胸を打たれます。わたしたちも、様々な境遇におられるみなさまの幸福を願って、常に喜びに躍り上がるような演奏をしたいと願っています。


メンバー
リードトランペット 外山昭彦

 東京都 出身 1958年生。岡本章生&ゲイスターズOrc、宮間敏之&ニューハードOrc 等のビッグバンドを経て フリーランスとなり、香取良彦ジャズオーケストラにリードトランペッターとして参加。レコーディング活動の他、陣内孝則、郷ひろみ、ゴダイゴ  アーティストのコンサートツアーにバッキングミュージシャンとして参加。現在、主に東京にて バンドクリニック、トランペットレッスンなどを中心に活動中。敬和学園高等学校「Jazz ホーネッツ」ミュージクアドバイザー。






リードテナーサックス 日比野則彦

大阪大学人間科学部卒業、バークリー音楽院ジャズ作編曲科卒業。第25回山野ビッグバンドジャズコンテストにて最優秀ソリスト賞受賞。カンザスシティインターナショナルジャズフェスティバル、NHKセッション505、東京JAZZ2006, 2007に出演。2009年より、「Video Games Live」のソリストとして、アメリカ・ブラジル・シンガポール等世界各地で演奏。ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの音楽を2001年より担当。MGS3の主題歌”Snake Eater”で米ゲーム音楽団体G.A.N.G.(Game Audio Network Guild)より、ベストボーカルソング賞を受賞。




ミュージック・ディレクター トロンボーン Mark Marin
新潟市にある国際音楽エンタテイメント専門学校(SHOW)ウインドオーケストラ科前科長(ディレクター)として勤務。現在は国際外語・観光・エアライン専門学校学科長。アメリカやヨーロッパ、日本において、オーケストラ・吹奏楽・ジャズ・劇場で指揮者として活躍。またトロンボーン、ユーフォニア、チューバの演奏者でもあり、クラシック・商業音楽・ジャズの作曲家/編曲家としても広く活動している。Dizzy Gillespie, Toshiko Akiyoshi, Buddy Rich, Maynard Ferguso, Ray Charles, Frank Sinatra, Stevie Wonder, and Lionel Ritchieなどと共演。現在は新発田RISE UP BIG BANDリーダー。プロのトロンボーン演奏者として多くのテレビやラジオ、映画でのレコーディングにも参加している。

バンドマスター バリトンサックス 辻元秀夫 Jazz HornetsJazz Quest創設者。
バンドマネージャー セカンドトランペット 大屋侑可 Jazz Hornets 元部長。Jazz Quest 元バンドマスター。

ボーカル Chiari Knack
セカンドアルトサックス 野間りさ 渡辺有歌
テナーサックス 村田茜 (敬和学園高校Jazz Hornets顧問)

サードトランペット 野間共喜
フォーストランペット 小林優羽 後藤美有

ファーストトロンボーン 大村裕士
セカンドトロンボーン 田中ひなた
サード・トロンボーン 土田祐治 渡辺智里 味方さわ子
フォース・トロンボーン 川口花

ピアノ 齋藤香 伊東ゆきほ
ベース 吉岡愛美 片岡自由
ドラムス 井口望都 加藤じもん 市原せいや 笹川尋史



曲目
デューク・エリントンより
Jump for Joy
It Don't Mean a Thing
Boo Dah
Day Dream
Take The A Train
Happy Go Lucky Local
Portrait of Luis Armstrong

その他
Bird Land
Wind Machine
Tall Cotton

2019年10月10日木曜日

敬和学園大学 Jazz Quest 第三回定期演奏会のお知らせ。

敬和学園大学 Jazz Quest が第三回の定期演奏会を行います。新発田の法華寺本堂をお借りしての、雰囲気のあるコンサートになります。キリスト教と仏教のコラボ。素敵なスピリチュアルなコンサートになるでしょう。敬和学園高校 Jazz Hornetsも出演いたします。どうぞみなさまお越しください。


2019年9月19日木曜日

2019 敬和学園高校ステラジャム演奏

課題曲部門優勝、自由曲部門優勝、総合チャンピオンに輝いた演奏です。
まずは、ゴードン・グッドウインのRace to the Bridge.


次に、課題曲、Mixed Message


最後に、わたしたちがリスペクトする新潟の国際親善名誉市民、Duke Ellingtonの"Jump for Joy"、社会人バンドJump for Joyは、この曲から名前をいただきました。


来たる10月25日、敬和学園高校チャペルにて、Jazz Hornetsの定期演奏会「太夫浜コンサート」が開催されます。社会人バンドJump for Joyも、外山昭彦さん、日比野則彦さん、マーク・マリンさんをお迎えして、2曲演奏いたします。曲目は、Wind MachineとIt Don't Mean A Thing。ぜひお越しください。

2019年9月9日月曜日

2019年夏 (山野、ステラジャムなど)

 Jump for Joyは、「新潟の国際親善名誉市民Duke Ellingtonをリスペクトする、敬和学園高校、大学、新潟ジュニアジャズオーケストラOB OG 指導者からなるビッグバンド」ですが、今年の夏、嬉しいことが二つありました。
 まず、敬和学園大学Jazz Questが、出場2回目となる山野ビッグバンドジャズコンテストで、 Ellingtonのナンバーを3曲演奏し、20位になり、来年度のシード権を獲得しました。学生数700名の小規模大学にとっては快挙と言っても過言ではありません。この中の多くのメンバーがJump for Joyのメンバーでもあります。
 

 それから、今度は敬和学園高校Jazz Hornetsが、9月に行われた国際ジャズオーケストラフェスティバル(ステラジャム )において、自由曲部門、課題曲部門において優勝し、総合チャンピオンになりました。アルトサックス野間りさ、ボーカル田中ひなたが優秀ソリストに選ばれました。この二人もJump for Joyのメンバーです。(高校からは、パートリーダーたちがJump for Joyで一緒に演奏しながら、勉強しています。)この大会で優勝し、マクドナルドのハンバーガー一年分をいただきました。(笑)


 2月のJazz Questアメリカツアーにおける、サンヨアキン・ジャズフェスティバル優勝から良いことが続きました。

 全てに共通するのが、わたしたちのDuke Ellingtonへの愛と尊敬が深く人々の心に届いた、ということです。Ellingtonが新潟地震の際に示した博愛精神。そして彼のスゥイングする音楽。どちらも、今の時代に必要とされていると感じました。コンテンポラリージャズが全盛の今日、スゥイングジャズがとても新鮮に響くのです。Ellingtonの言葉、「スゥイングしなけりゃ意味がない。」まさに本当のことだと思います。「スゥイングこそジャズの原点なり」ということを改めて感じました。
 そしてEllingtonの愛の精神。これは新潟地震だけに限らず、音楽全てに通底しています。今回高校生が、わたしたちのバンド名でもある"Jump for Joy"を演奏し、審査員の方が涙を流されました。"Jump for Joy"は、奴隷解放の場面を描いたミュージカルです。「奴隷にとって解放は死しかなかった。それなのに、これほど明るい音楽。どんな境遇でも神の愛を信じ、喜ぶ。これがジャズの精神ではないか」というMCの言葉が聴衆の皆さんの心に届きました。いずれ、Youtubeで映像が公開されます。ぜひご覧ください。わたくしも感動し、涙があふれました。

 わたしたちにスゥイングの本質を徹底的に指導して下さったのが、トランペッター外山昭彦さん、サックス奏者アレンジャー吉田治さん、そしてリズムセクション指導者ICU,
MMS OBの宮澤裕行さんです。この三方は、コンテストに勝つためのテクニックではなく、スゥイングの本質を叩き込んで下さいました。音楽の基礎も叩き込んでくださいました。コード理論、12キーの和音とスケール、純正律、クラッシックのエチュードを使った妥協のない基礎練習、アフリカのポリリズムから説き起こすリズム理論と実践。こうした「本物」の教えがあればこそ、今のわたしたちの音楽があります。そして何より、「音楽、ジャズという果てしないものに挑む者の姿勢」を教えて下さいました。「自分をいつわらず、真摯に向き合い、常に全力で探求すること。一緒に演奏する仲間をリスペクトすること。」何よりお三方がその姿勢でわたしたちに臨まれました。短期的な結果を出すための教えではなく、一生音楽、ジャズを探求するために必要なことがらを一から教えていただきました。仮に音楽を離れることがあっても、ここで学んだことが将来生きると確信しています。三人の指導者の方々に心から感謝いたします。これほどの方達が、新潟の高校生に真剣に向き合っていただけるのは、子供達の努力を惜しまぬ、ピュアで真摯な姿勢があればこそ。これを決して失わないようにしなければならないと思っています。

 Jump for Joyは、外山昭彦さんにMark Marin さん、日比野則彦さんを迎えたスペシャルバンドですが、大学生、高校生も多数参加しています。指導だけでなく、実際にプロフェッショナルの方々と演奏する場所であり、そこから本当にたくさんのことが学べ、彼らの成長と飛躍に大きな役割を果たせたと感じています。

 さて、来たる10月25日(金)に、高校の定期演奏会「太夫浜コンサート」が高校チャペルにて行われます。ここで、Jump for Joyも、高校生のグランプリを受賞した素晴らしい曲に合わせて、2曲演奏させていただきます。入場無料です。どうぞお運び下さい。

 そして最後になりますが、なんと、来年1月18日の新潟ジャズストリート、吉田治さんがリードアルトで友情出演していただける予定です。(多忙な方なので、サザンのツアーなど、特別なイベントが入る可能性もありますが。)またお目にかかれるのを楽しみにしております。




2019年7月28日日曜日

ジャズストリートで演奏しました

 去る7月13日、ジャズストリートで演奏しました。
 このたびは、Duke Ellington の "Tattooed Bride"という12分におよぶ大曲を、おそらく日本で初演いたしました。
 また吉田治さん作曲の "Do It!"も演奏しました。非常に難しい曲ですが、大人らしい味わいのある曲ばかりでなく、若者にも負けないようにVery Fastも演奏したいと思って選曲いたしました。
 大勢のお客様にお越しいただきました。盛大なアンコールの拍手も感激いたしました。ありがとうございます!
 少しでも皆様が幸せになれるように、常に精進し、全力で演奏いたします。
 また、来年1月のジャズストリートでお目にかかりましょう!


 写真は、わたしたちの歌姫、ちありナックさん。前回はインフルエンザで欠場、ついに念願のステージで、Jump for Joy, Don't Get Around Much Anymore, I'm Beginning to See The Light, を熱唱してくれました。
 リードトランペットの、外山昭彦さん、ミュージックディレクターの、マーク・マリンさん、トップアマチュアとして活躍中の鈴木雄太郎くん、すばらしい演奏をありがとうございました。
 その他にも、東京から大村くん、西川桃子ちゃんも参加。
 年に2回、懐かしく親しい人たちと一緒に演奏できる幸せ、本当にありがたく思っています。

2019年7月3日水曜日

2019年7月13日 Jump for Joy ジャズストリートで演奏します。

お久しぶりです。
Jump for Joy がジャズストリートで演奏します。
Jump for Joyは敬和学園高校 Jazz Hornets, 敬和学園大学 Jazz QuestのOB OG 講師の先生をメンバーとするビッグバンドです。
敬和学園がジャズを始めて14年目。
デュークエリントンをリスペクトする、アコースティックジャズビッグバンド。
わたしたちが目指してきたものの最高の形をお届けします。
今年2月にアメリカ遠征を行ったメンバーが中心となります。
カリフォルニアSan Joaquin Valley Jazz Festivalで優勝し、来年、モントレージャズフェスティバルに招待されました。
敬和学園大学Jazz Questは、今年も山野ビッグバンドジャズコンテストに出場しますが、大会曲も1曲、披露いたします。

ぜひご来場ください!

時:7月13日(土)、14:00-15:00
所:Next21 6F 市民プラザにて
曲目:

Tattooed Bride
 12分の大曲です。おそらく、日本初演と思われます。
Jump for Joy
Don't Get Around Much Any More
I'm Beginning To See The Light
 以上3曲は、わたしたちのバンドが誇る歌手、ちあり・ナックが歌います。
Blood Count
 敬和学園大学Jazz Questが山野ビッグバンドジャズコンテストで演奏するバラードです。

Do it
 敬和学園高校Jazz Hornets 講師、吉田治さん作曲の大曲です。

 トランペッター外山昭彦さんのリードトランペット。セミプロフェッショナルとして東京などで活躍するJazz Hornets OB 鈴木雄太郎のソロ、Mark Marin氏のトロンボーン、わたしたちの歌姫ちあり・ナックの熱唱など、聞きどころをたくさんご用意しました。ぜひお見逃しなく!