2018年12月10日月曜日

社会人ビッグバンド Jump for Joy を立ち上げました

ジャズホーネッツの顧問を引退したわたくし、辻元は、このたび社会人ビッグバンド、Jump for Joyを立ち上げました。

Jump for Joyは、敬和学園高校Jazz Hornets、敬和学園大学Jazz QuestのOB OGと、その顧問、講師の先生方によるスペシャルビッグバンドです。


リードトランペットに、日本を代表するトランペッター、外山昭彦さん。
リードテナーサックスに、やはりプロフェッショナルプレーヤーの日比野則彦さん、
そしてミュージック・ディレクターには、トロンボーン奏者でアレンジャーのマークマリンさんをお迎えすることができました。

活動は年三回。夏、冬の新潟ジャズストリートと、定期演奏会を予定しております。

これぞビッグバンド!というサウンドをお届けいたします。
デビューは、2019年1月19日、14:00より、音楽文化会館練習室10にて。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


リードトランペット 外山昭彦

 東京都 出身 1958年生。岡本章生&ゲイスターズOrc、宮間敏之&ニューハードOrc 等のビッグバンドを経て フリーランスとなり、香取良彦ジャズオーケストラにリードトランペッターとして参加。レコーディング活動の他、陣内孝則、郷ひろみ、ゴダイゴ  アーティストのコンサートツアーにバッキングミュージシャンとして参加。現在、主に東京にて バンドクリニック、トランペットレッスンなどを中心に活動中。敬和学園高等学校「Jazz ホーネッツ」ミュージクアドバイザー。






リードテナーサックス 日比野則彦


大阪大学人間科学部卒業、バークリー音楽院ジャズ作編曲科卒業。第25回山野ビッグバンドジャズコンテストにて最優秀ソリスト賞受賞。カンザスシティインターナショナルジャズフェスティバル、NHKセッション505、東京JAZZ2006, 2007に出演。2009年より、「Video Games Live」のソリストとして、アメリカ・ブラジル・シンガポール等世界各地で演奏。ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの音楽を2001年より担当。MGS3の主題歌”Snake Eater”で米ゲーム音楽団体G.A.N.G.(Game Audio Network Guild)より、ベストボーカルソング賞を受賞。




ミュージック・ディレクター トロンボーン Mark Marin

新潟市にある国際音楽エンタテイメント専門学校(SHOW)ウインドオーケストラ科前科長(ディレクター)として勤務。現在は国際外語・観光・エアライン専門学校学科長。
アメリカやヨーロッパ、日本において、オーケストラ・吹奏楽・ジャズ・劇場で指揮者として活躍。またトロンボーン、ユーフォニア、チューバの演奏者でもあり、クラシック・商業音楽・ジャズの作曲家/編曲家としても広く活動している。Dizzy Gillespie, Toshiko Akiyoshi, Buddy Rich, Maynard Ferguso, Ray Charles, Frank Sinatra, Stevie Wonder, and Lionel Ritchieなどと共演。現在は新発田RISE UP BIG BANDリーダー。プロのトロンボーン演奏者として多くのテレビやラジオ、映画でのレコーディングにも参加している。

2018年10月28日日曜日

第42回太夫浜コンサート


 10月26日、わたしたちの定期演奏会、太夫浜コンサートを開催しました。
 ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
 外山昭彦さん、吉田治さん、宮澤裕行さん、日比野則彦先生、マーク・マリンさんという豪華なゲストと、OB OGバンドのみなさん、敬和学園大学 Jazz Quest のみなさんをお迎えして、素晴らしいコンサートとなりました。
 このコンサートをもって、49回生が引退しました。
 朝も昼も夜も練習を欠かさず、素晴らしいピアニストに成長したゆきほ。二年生の時に3ヶ月近く休部しましたが、復活して副部長に。リズムセクションのリーダーとして、下級生ばかりのセクションを立派に成長させてくれました。
 姉二人がJazz Hornets。トランペットのしょうきは、初心者で始めました。コンクールまで高音が出ず、涙を飲みましたが、この日、素晴らしいハイトーンを響かせることができました。朝も昼も夜も練習一筋。とうとう努力が実りました。
 さちかも初心者でトランペットを始めました。トランペットは演奏できるようになるまで3年を要する難しい楽器です。さちかも朝も昼も夜も練習を続けました。クルージンのソロは、マルサリスを彷彿とさせる素晴らしい内容でした。
 のりもトロンボーンを初心者で始めました。最初は楽譜も読めないどころか、ドレミすら分からなかった。仲間のトロンボーンが次々と退部してしまい、3年生が一人になってしまいました。大変だったことでしょう!よく頑張りましたね!
 かほはクラリネットとサックスを担当。可愛らしい女の子に見えますが、根性がありました。難しいソロはほとんど担当。全てを暗譜して堂々と演奏しました。クラリネットのソロでは大人を泣かせるほどの表現力でした。司会も歌もダンスもこなす、万能選手でした。
 まいかも努力家でした。サックスセクションの中では一番下手くそで、泣きながらみんなについてゆきました。そしてSnakesやCruisin'など、全ての難しいサックスソリを吹きこなせるようになりました。最後にQueen Bee のソロを担当。きみの天真爛漫な性格は、部活動の癒しでした。
 あゆみはバリトンサックスの名手。クールな表情とは裏腹に、ものすごく負けず嫌い。その性格で、成績は3年間常にトップクラス。英検2級も合格。進路も実現し、そして最後にミンガスのMoanin'のロングソロを、CDから耳コピして堂々と演奏しました。
 お姉さんがJazz Hornetsだったアルトサックスあん。部長、1年間お疲れ様でした。常に一番上手で、ソロも担当。のんびりした性格なのに、指は高速回転。よく部活動をまとめ、その結果、ステラジャム自由曲優勝という、部活初の快挙をなしとげてくれました。
 49回生は、8人しかおらず、性格も地味で友達も少ない(笑)。どうなることかと心配しましたが、最終的にはJazz Hornets史上で最高の演奏ができるようになりました。本当によく頑張りました。ありがとう!
 

 そして9人目に引退するのが、わたくし辻元です。13年間Jazz Hornetsを指導しました。コンサートには、たくさんのOB OGが来てくれて演奏を披露してくれました。立派な演奏を聞いて感無量でした。13年間、色んなことがありました。いまはただ、苦しいことも含めて全てが楽しかった。これまで支えて下さった多くの方々、生徒のみなさん、お客様、ありがとうございました。
 講師の先生方のバックで、Star Crossed Loversのソロを、これまでお世話になったみなさん、お客様への感謝と愛を込めて、演奏させていただきました。最高の花道となりました。ありがとうございました。
 最後になりますが、コンサートを支えてくれたボランティアスタッフの皆さん、ありがとう!太夫浜コンサートはみなさんのご協力がなければ出来ません。みなさんの存在が、あの暖かい雰囲気を作り出してくれているのです。スタッフには多くのOBも協力してくれました。卒業後も手弁当で頑張ってくれました。本当にありがとう。そしてスタッフをまとめてくれ、裏方の統括として常にバンドを支えて下さった、佐藤先生、ありがとうございました。
 この世の全てのものを支配する大きな存在があると信じています。その方が、わたしたち一人一人を大切に見守っていてくださる。そのような存在に愛されて、辛く苦しいことも含めて、全てが必要なことであったと感じております。どうか皆様もそのような愛の中にあって、これからも楽しく、機嫌よく過ごされますよう、お祈りいたします。
 これからは村田茜がバンドを率いてまいります。今後も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

 終演後、OB会をいたしました。全国から50名以上の懐かしく、大切な人たちが集まってくれました。わたしが引退しても、このつながりを大切にして、良い時も悪い時も、支え合って欲しいと願っています。人生に悪い時はかならずあるものです。それは決して恥ずべきことではありません。良い時もあります。それは決して自慢するべきことではありません。ただ、喜び、感謝して、仲良くしてほしいと思っています。


 それではみなさま、重ねて感謝を申し上げます。ありがとうございました!そして、ごきげんよう!

 

2018年10月22日月曜日

第42回太夫浜コンサートのご案内

時:2018年10月26日(金)

17時より OBステージ Jazz Hornets OBによる演奏と、敬和学園大学Jazz Questの演奏、およびOBによるセッション。(内輪の和やかな雰囲気のコンサートです。OBやジャズがお好きな方向け。)
18時より 高校生Jazz Hornets ステージ (こちらが本番です)
20時   終演

ところ:敬和学園高校チャペル

その他:駐車場がございます。新潟交通のバスでお越しの場合、終演後、豊栄駅、新潟駅行きの貸し切りバスを運行いたします。

 わたしたちの定期演奏会、太夫浜コンサートを開催いたします。
 今年のテーマは、Happy Go Champion。デューク・エリントンの曲、Happy Go Lucky からの文字りです。Happy Go Luckyとは、「幸せに楽しく暮らしていたら、なんだか幸せになっちゃった」という意味です。この曲で9月に行われた国際ジュニアジャズフェスティバル、自由曲部門優勝いたしましたが、「楽しくジャズを追求した結果、優勝させていただいた」という気持ちを表しました。
 このコンサートで、49回生と、わたくし辻元が引退いたします。

 曲目は国際ジュニアジャズオーケストラフェスティバルで演奏したHappy Go Luckyや、恒例のダンス曲(今年は欅坂のSilent Majority)など。
 今年の目玉は、わたしたちの指導者、吉田治さん作曲の The Beatles Medley。みなさんも一度は聴いたことのあるビートルズの名曲をメドレーでお届けします。そして、前述の大会で演奏したもう一つの自由曲、Snakes。この曲も吉田さんの作曲で、バトルジャズビッグバンドのCDに収録された素晴らしい曲です。

 素晴らしいゲスト陣にご協力いただきます。
 まず、長年わたしたちを指導してくださっている、トランペッターの外山昭彦さん。
 素晴らしい曲を提供してくださり、指導もしていただいた吉田治さん。
 新潟が誇るサックス奏者、日比野則彦さん。
 同じく、新潟が誇るトロンボーン奏者マーク・マリンさん。
 そして、音楽プロデューサーでギタリスト・リズムセクション指導者の宮澤裕行さん。
 これらのゲストによる演奏もお楽しみください。
 
 もう一つ、今回は、OBバンドが友情出演してくれます。プロを目指しているOB、大学生の全国大会山野ビッグバンドジャズコンテストで二年連続優勝した慶応ライトミュージックで活躍したOB、各大学のビッグバンドで、コンマスを務めているOBなど、高校卒業後も頑張っている皆さんの素晴らしい演奏をお聞きください。そして、今年山野ビッグバンドジャズコンテストに、新潟県から初出場した、敬和学園大学ジャズクエストも、大会曲を披露してくれます。
 コンサート後にはOB会も予定しています。みなさまのお越しをお待ちしております。

松浜 青空バザールで演奏しました


 10月21日(土) 松浜商店街、青空バザールで演奏しました。
 ご覧下さい。青空バザールにふさわしい、雲ひとつない晴天での演奏でした。
 いつものように高橋精肉店さんのタレカツどんをいただきました。おいしうございました。
 控え室になっている公民館(福祉会館)横の公園で、みんなで鬼ごっこをして遊びました。たのしうございました。
 多くのお客様に声援をいただきました。うれしうございました。
 松浜商店街は、ジャズホーネッツが演奏をスタートした原点。感謝の気持ちで全力で演奏いたしました。司会者のご厚意で、わたくしの引退の挨拶までさせていただきました。ありがとうございました。
 バザールで、記念に織部焼きの小皿を一つ買いました。750円の品を、250円にまけていただきました。

参加生徒:29名

2018年10月21日日曜日

アルビ応援


 9月15日、アルビレックスの応援演奏をしました。
 今回は、チアの皆さんとのコラボで、Good Time を演奏しました。
 わたしにとってはラストアルビ。素敵なバンドの指揮をさせていただき、美しい夕焼けに、多くのお客様のご声援。この日は思い出に残る演奏になりました。そして、アルビも勝利!
 10年近く続けて来たこの演奏です。これからも、ずっと応援しています!

参加生徒:31名
NCTケーブルテレビで生中継

2018年9月11日火曜日

ステラジャムに参加し、自由曲部門で優勝しました。


 去る9月8日、山梨県河口湖で行われた、国際ジュニアジャズオーケストラフェスティバル(ステラジャム)に参加しました。
 わたしたちは、自由曲としてDuke Ellington "Happy Go Lucky Local",  吉田治"Snakes"を、そして課題曲"As Always"を演奏し、

 昨年から最も得点の伸びた団体に与えられる、ポイントアップ賞。
 参加団体のトップスリーに与えられる、ステラジャムノミニー3賞。
 吉岡愛実が、ベストミセレニアスソロイスト賞(ベストベーシスト賞)を受賞しました。
 そして、自由曲部門で優勝しました!(Unique Selection Champion)

 これまで応援して下さった皆様、指導者の方々に感謝いたします。特に、トランペッターの外山昭彦さん、サックス奏者・アレンジャーの吉田治さん、そして音楽プロデューサー・リズムセクション指導者の宮澤裕行さんには深くお礼を申し上げます。

 このたびの大会で、特に嬉しいことが三つありました。
 それは、ステラジャムが「生音」による演奏に変わったこと。わたしたちは、常々、アコースティックサウンドを追及してまいりましたので、審査員の先生方が生音の良さをご理解くださったことに感謝いたします。生音は、美しい倍音、人間の息吹が直接伝わる素晴らしいスタイルです。当然、往年のビッグバンドは全て生音でした。AIやロボット、バーチャルリアリティーの時代になればなるほど、「人間ならでは」のものこそ感動を与えられると信じています。
 そしてもう一つは、エリントンが評価されたことです。アメリカでは、ウィントン・マルサリスが、リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラとともに、エリントンの再評価を積極的に行っています。学生の大会もあります。(ちなみにこの大会も生音で演奏するのが基本です。)わたしたちは、新潟地震のさい、多額の献金を下さり、新潟の名誉市民でもあるエリントンをレスペクトして、その作品を多く演奏してきました。しかしながら、日本の学生団体は、ベイシーは多く取り上げますが、エリントンを演奏するバンドはほとんどありません。姉妹バンドの敬和学園大学ジャズクエストも、今年山野ビッグバンドコンテストに、新潟から初出場し、エリントンを演奏しました。そこで、角田健一先生から、「ベイシーバンドは多い中、エリントンを中心にしているのは京大のみ。敬和大学もエリントンの魅力を世に広めて下さい」と激励していただきました。新潟から、名誉市民であるエリントンをどんどん発信し、その深く豊かな音楽と、被災地支援のボランティアスピリットを、後世に伝える使命を、微力ながら果たしてゆきたいと願っております。
 最後は、わたしたちを日頃指導してくださっている、吉田治さんの曲"Snakes"によって、自由曲部門で優勝できたことです。一昨年のグランプリは、課題曲部門では優勝しましたが、同じ吉田治さんの曲"Do It"を演奏した自由曲部門では優勝できませんでした。とうとう日頃のご恩返しができたと感激しております。それぞれの学校が自信の作品を演奏するこの部門での優勝は、とりわけ嬉しいものでした。
 わたくしごとですが、13年間ジャズホーネッツを率いてまいりました、わたくし辻元は、今年度で引退いたします。その最後の年に、「感謝の気持ちを忘れずに、いつも全力で演奏する、エリントンをレスペクトする、アコースティックジャズバンド」のコンセプトのもと、大学生が山野ビッグバンドコンテストに初出場し、高校生も自由曲部門で優勝することができ、指導者としてこれに勝る喜びはありません。これからは40回生の部長だった村田茜が指導いたします。変わらぬ応援をよろしくお願いします。
 末筆ながら、大会に駆けつけてくださった、外山さん、宮澤さん。そしてOBのヨシュア、石川、大野、保護者のみなさま、ありがとうございました!

参加生徒:31名


 翌、9日は、富士急ハイランドで演奏いたしました。ハイランドに、ビッグバンドサウンドが流れる、よき日となりました。
 素晴らしい演奏ばかりでしたが、特に、課題曲部門で優勝した室蘭市立翔陽中学校ジャズバンド部の演奏が素晴らしかったです。地震の直後、地元のみなさんの期待と応援をうけてはるばる来てくれました。中学生とは思えないパワフルで楽しい演奏から、たくさん学ばせていただきました。

参加生徒:31名

2018年9月5日水曜日

客船 飛鳥II のお見送り演奏をしました。


9月1日(土)、新潟港山ノ下埠頭にて、客船飛鳥 IIのお見送り演奏をしました。
青森三日間の旅のお客さんが、大勢デッキに出て、五色のテープが風に舞い、船出は良いものだなとしみじみ思いました。
わたしたちも、ボン・ボヤージの思いを込めて、「アメリカ南部ローカル線の旅」をモチーフにした、エリントンの Happy Go Lucky Local を演奏しました。汽笛の音と曲がマッチして演奏するわたしたちも思わず笑顔になりました。

参加生徒:19名