2011年7月31日日曜日

Candle For Japan そして豊栄商店街イベントで演奏しました

去る7月29日、被災地にろうそくをともしてエールを送ろうというイベント、Candle For Japan で演奏しました。この日は大雨で、三条、加茂、五泉市が水害にあい、演奏後、生徒たちも電車が不通のため、友人宅に身をよせさせていただくことになりました。三条の生徒の家からは、自宅が避難勧告を受けたのではやく帰宅するように、というメールが入ったり、緊迫した状況でした。そんな雨の中でも、傘をさして応援して下さった方達がたくさんいらっしゃいました。バス停で待っている方や、通りすがりの方など、聴いて下さってありがとうございます。敬和学園では、夏休み、数回にわたり生徒たちが被災地にボランティアに入ります。災害は悲しむべきことですが、天災は人間の力ではどうにもなりません。せめて、助け合い、分かち合うという人間本来の生き方を再確認する機会としたいと思います。

翌30日は、午前中に雨が残ったものの、午後には快晴となりました。前日に雨のため帰宅できなかった生徒たちも、泊めていただいた友達の家から三々五々、学校に集まってきました。この日は朝からランニング、筋力トレーニング、ロングトーンと、みっちり基礎練習をし、午後からはこれもしっかり合奏練習をしました。わたしたちは路上などの野外で演奏させていただく機会が多く、お互いの音が聞こえなくなるステージがほとんどです。普段は部室でお互いの音を聞きながら演奏していますが、本番はそのギャップに戸惑うこともあります。そこで、この日の合奏は、部員が部室の外に出て、部室を取り囲むようにし、しかもパートの仲間とは離ればなれになるという配列の上、リズム隊だけが部室に残り、各自が自分のカウントを信じて演奏するという合奏練習を行いました。
そして迎えた夜のステージ。一緒に踊って下さるお客様。手拍子で応援して下さるお客様。中には、「皆さん本当に楽しそうですね!うちの子供を将来ジャズ・ホーネッツに入れたいのですが、何を準備すればいいですか?」などと声をかけて下さる若いお母さんもいらっしゃり、感激しました。最後は拍手が鳴り止まず、アンコールの声もかけていただきました。お運びいただいた保護者の皆様、先生方、声援をありがとうございました。
夏の練習の前半が終わり、これから15日までJazz Hornetsは夏休みとなります。夏休み後半も、たくさんのイベントで演奏させていただく予定です。夏の練習は、たっぷり走り込み、筋力トレーニングをし、ロングトーンもたっぷりできるので、実力が上がります。音も夏休み前の1,5倍ほどでかくなりました。もともと大きな音の出るバンドなので、今では部室で合奏をしていると鼓膜が破れそうなほどです。少しでも皆さんに喜んでいただけるように、夏休み後半もしっかり練習していきたいと思いますので、どうぞ応援をよろしく願いいたします。

2011年7月28日木曜日

川崎フロンターレに勝ちました

去る23日、ビッグスワンでアルビレックス新潟の応援演奏を行いました。
結果は川崎フロンターレに1対0で勝利。またしても不敗神話は健在でした。
いつかは必ず終わるとは思っていますが、いつも必勝の祈りを込めて演奏させていただいております。お客様からはアンコールのかけ声などもいただき、とても嬉しかったです。
1年生のベース初心者だったシバタユイが、Ya Gotta Try Harder のベースを担当しました。ノマリクが No Exit のギターを担当しました。その他にも1年生たちが大切な役割を少しずつ果たせるようになってきました。2年生のシブキ(ドラム)、サカモト(ベース)コンビでやはりNo Exitを担当。Ya Gotta Try Harderのアルト1番を2年生のミユウが担当するなど、2年生も次期を担う自覚が生まれてきていると思います。楽器の運搬、積み降ろしなどにも「3年生を働かせないようにわたしたちが頑張らなければ!」という意気込みで率先して働いてくれるようになりました。一方3年生は、全てのイベントに「最後の」という言葉がつくようになりました。「最後の特別支援学校」「最後の豊栄祭り」引退が迫ってきて、仲間と演奏できる幸せをかみしめています。大人気のドラマー、ユウくんも引退間近。今は後輩の育成が最後の仕事と、熱心に指導してくれています。
次の演奏は、29日、新潟駅南です。応援をお願いします! 

2011年7月24日日曜日

特別支援学校訪問

今日は少し敬和生の自慢をさせて下さい。
わたしたちは毎年、特別支援学校を訪問し、演奏、交流の時を持ちます。そこでいつも感じることは、敬和生が本当に屈託なく、特別支援学校の生徒たちと交流する姿が、すばらしいな、ということです。違いを認め、様々な個性の人と共に生きる、というのは敬和学園の伝統です。3年生や2年生は、一瞬のうちに、まるで古くからの友人同士のように遊び始めます。初めは恥ずかしそうにしている1年生も、30分も経つと、おおはしゃぎで一緒に遊び始めます。その姿はしょうがいのあるなしの差を全く感じさせません。年に一度のこの経験が、わたしたちの演奏に大きな影響を与えていると感じずにはいられません。
特別支援学校の皆さん、大歓迎、ありがとうございました。わたしたちの演奏中、熱狂のライブ!という感じで歌ったり踊ったりして下さってありがとう!生徒たちは、みなさんがノリノリで聞いて下さったことを、本当に嬉しく喜んでいました。また来年、お願いします!

2011年7月20日水曜日

新潟ジャズストリート

去る17日、新潟ジャズストリートに参加しました。りゅーとぴあ劇場で、北越高校さん、新発田高校さんとスチューデント・ジャズ・ステージを務めさせていただき、最期は、ブルーノートさんの大人の貫禄のある演奏で一日が終わりました。
新発田高校さんとはSing Sing Singで共演もさせていただき、会場から盛大な拍手をいただきました。ジャズを志す学校同士、これから交流して高め合って行けたらいいな、と思っています。新発田高校の2年生、ギター君、トロンボーンくん、トランペット君、ドラム君とは親しくお話もさせていただきました。ものすごく熱心な男子諸君です。これからの新発田高校ジャズを担う大器に育って欲しいな、と思いました。ぜひ、遊びに来て下さいね!
ブルーノートのリーダー、渡辺さんからはジャズらしいサックスのアンブッシュアについて教えていただきました。上とサイドをタイトに、下は可能な限りルーズにすると、あの、乾いた、枯れたようなサウンドになるということ。今、ジャズホーネッツのサックス隊は、教えていただいたアンブッシュアを完成する為に、毎日特訓中です。渡辺さん、本当にありがとうございました!
わたしたちの演奏で、今回は新しい試みがありました。それは、全ての曲を17人で演奏するというものです。17人というのは、一人一パート、純粋なビッグバンドサイズです。わたしたちは今まで部員の人数の関係で、一パートを二人で演奏してきました。つまり、30名近い人数で演奏してきました。ところが、そうすると、サウンドが吹奏楽的な協調性のある音になってしまうのです。やはりビッグバンドらしい演奏は、一人一人がとんがった、自己主張の強いサウンドでぶつかり合うのが本来だと思います。一年生がたくさん入部してくれたので、全員で演奏することがかなわなくなり、どうせ全員で演奏できないなら、交代で17人編成をやってみようということになったのです。
結果は…いかがだったでしょうか?少なくとも生徒一人一人の自覚は格段に上がりました。五十嵐一生先生に教えていただいた集中力のある演奏。まだまだ理想にはほど遠いのですが、歩むべき道筋はしっかり見えている気がします。
この日、Jazz Hornetsの有志が、コンボをスワンさんで演奏させていただきました。暖かい声援を送っていただいた皆様に感謝いたします。
暑い夏ですね。部室は40度を超えました。外に出ても30度を超えています。その中、ランニング、筋トレ、ロングトーンと、真っ黒になりながらJazz Hornetsの夏が続いています。23日にはアルビレックスの応援も行います。どうぞ応援をお願いいたします。