去る17日、新潟ジャズストリートに参加しました。りゅーとぴあ劇場で、北越高校さん、新発田高校さんとスチューデント・ジャズ・ステージを務めさせていただき、最期は、ブルーノートさんの大人の貫禄のある演奏で一日が終わりました。
新発田高校さんとはSing Sing Singで共演もさせていただき、会場から盛大な拍手をいただきました。ジャズを志す学校同士、これから交流して高め合って行けたらいいな、と思っています。新発田高校の2年生、ギター君、トロンボーンくん、トランペット君、ドラム君とは親しくお話もさせていただきました。ものすごく熱心な男子諸君です。これからの新発田高校ジャズを担う大器に育って欲しいな、と思いました。ぜひ、遊びに来て下さいね!
ブルーノートのリーダー、渡辺さんからはジャズらしいサックスのアンブッシュアについて教えていただきました。上とサイドをタイトに、下は可能な限りルーズにすると、あの、乾いた、枯れたようなサウンドになるということ。今、ジャズホーネッツのサックス隊は、教えていただいたアンブッシュアを完成する為に、毎日特訓中です。渡辺さん、本当にありがとうございました!
わたしたちの演奏で、今回は新しい試みがありました。それは、全ての曲を17人で演奏するというものです。17人というのは、一人一パート、純粋なビッグバンドサイズです。わたしたちは今まで部員の人数の関係で、一パートを二人で演奏してきました。つまり、30名近い人数で演奏してきました。ところが、そうすると、サウンドが吹奏楽的な協調性のある音になってしまうのです。やはりビッグバンドらしい演奏は、一人一人がとんがった、自己主張の強いサウンドでぶつかり合うのが本来だと思います。一年生がたくさん入部してくれたので、全員で演奏することがかなわなくなり、どうせ全員で演奏できないなら、交代で17人編成をやってみようということになったのです。
結果は…いかがだったでしょうか?少なくとも生徒一人一人の自覚は格段に上がりました。五十嵐一生先生に教えていただいた集中力のある演奏。まだまだ理想にはほど遠いのですが、歩むべき道筋はしっかり見えている気がします。
この日、Jazz Hornetsの有志が、コンボをスワンさんで演奏させていただきました。暖かい声援を送っていただいた皆様に感謝いたします。
暑い夏ですね。部室は40度を超えました。外に出ても30度を超えています。その中、ランニング、筋トレ、ロングトーンと、真っ黒になりながらJazz Hornetsの夏が続いています。23日にはアルビレックスの応援も行います。どうぞ応援をお願いいたします。
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2011年7月20日水曜日
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Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
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3 件のコメント:
ジャズストリートおつかれさまでした!
同じ学生同士、またセッションをできたら
うれしいです♪
おつかれさまでした!
ブルーノート・渡辺憲司です。皆様おつかれさまでした。交通渋滞で皆さんの演奏の後半しか聴けませんでした。よかったです。本当に。いつぞやイベント(港の〜)でお聴きした時よりずーと良くなってらっしゃいました。先生のご指導と皆さんの努力が結実していると思います。次回は最初から聴けるよう楽しみにしています。
渡辺さん、その節はお世話になりました。
渡辺さんから教えていただいた、サックスのアンブッシュア。今、生徒たちが猛練習中です。まだピッチや音色が安定せずに悪戦苦闘中ですが、必ず良い結果になると確信が持てます。本当にありがとうございました!ブルーノートさんの演奏は、生徒たちにも本当に勉強になりました。わたしたちのお手本です。これからもよろしくお願いします!
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