新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2010年2月7日日曜日
下越バンドフェスティバル
去る、1月30日、りゅーとぴあにおいて開催された、下越バンドフェスティバルに参加してまいりました。
下越地区の、中、高、大人のバンドのフェスティバルで、ジャズを演奏した学校も多数ありました。
それぞれ、バンドの個性が良く現れていて、毎年、コンクールとは違って、リラックスした雰囲気の演奏会となっています。
わたしたちは、Channel 1 SuiteとBackwood Sidemanを演奏しました。両方とも、バディ・リッチ楽団が演奏した、アップテンポの曲です。
この日は、引退した3年生も、4名、応援に駆けつけてくれました。テナーのアカネ、アルトのミサキ、トロンボーンのノユリ、そしてトランペットのイクミです。
アカネのテナーのソロはさすが。アルトのミサキのソロも好調。トロンボーンのノユリは、2年生のキエと、アドリブ・バトルを繰り広げ、イクミのハイトーンがのびやかに会場に鳴り響きました。
そのほか、聴きどころとしては、Backwood Sidemanでの、新部長のニノセと1年で初心者から楽器を始めたショウコとのテナー・バトル。ショウコはヤマハの、82Z、アンラカー仕上げという、めちゃめちゃジャジーなマイ楽器を購入して、めきめき腕をあげました。Backwood Sidemanは、今年一年間演奏する曲目です。これからも様々なイベントで演奏しますので、ぜひ、この二人の熱いテナー・バトル、楽しみにしていてください。この曲は2年生のマコがドラムを担当しています。4分間ずっとドラムのソロを叩き続けているような曲で、アドレナリンが出まくります。
ユウ君のドラムも好調でした。ユウ君は、先日ジャズを志す高校生ドラマーということで、テレビにも取り上げられました。
キエのお父さんが東京から応援に駆けつけてくれました。
いつも、ありがとうございます!
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