おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。
五十嵐中学校の熱演、新津第五中学校の1,2年生バンドによる初々しく楽しいステージ、そしてわたしたちも一生懸命演奏いたしました。
あいにくの雨の中、大勢の皆さんにお運びいただき、敬和学園のチャペルは、幸せなジャズの空間となりました。
駐車場係をしてくださった五十嵐中学校の保護者の皆様、受付をしてくださったニシムラさん、アベさん、ありがとうございました。
固いベンチの椅子に、3時間座りっぱなしで応援してくださったお客様、本当にありがとうございました。
わたしたちは、新潟ジャズ・ストリートでは演奏できなかった、I Wish, Satin Doll を加えて、10曲、演奏しました。特に、コンクールで金賞をいただいた Strike Up The Band と、死にものぐるいで練習した、難曲、Time Check には大きな拍手をいただき、感激しました。
駐車場整備や、会場、プログラム、司会など、主幹校としての役割を何とか果たすことができました。皆様のご協力に感謝いたします。
卒業生の37回生、コヤナギチヒロ先輩、応援ありがとうございました!チヒロ先輩は、本当に足しげく応援に来ていただき、いつも感謝しています。
38回生の、ヤマグチユリとミツマくんも応援に来てくれました。ユリは現役時代、トロンボーンでしたが、現在は大学のオケでコントラバスを弾いているそうです。写真はユリに撮ってもらいました。ありがとう!ミツマくんの声援に励まされました。一番前の席でノリノリで聴いていてくれるのがありがたかったです。終演後、「お前らサイコー!」という言葉をくれました。
ジャズの歴史60年を誇る新発田高校からも、3名の生徒さんが遊びに来て下さいました。昨日はイベントで演奏、明日からは夏季講習ということで今回は参加していただけませんでしたが、ぜひ今度は一緒に演奏しましょうね!
不思議な縁で結ばれたコンサートでもありました。松村先生のあと、五十嵐中学の顧問をなさっているカタノ先生は、なんとお嬢様二人とも敬和学園の卒業生。同じ五十嵐中学を指導されているプロのドラマー、サワノ先生も、なんと二人のご子息が敬和学園の卒業生なのでした。そして、23回生の器楽部OBで、現在東京でミュージシャンとして活動しているサカキバラくんは、敬和在学中、サワノ先生にドラムを3年間習っていたのでした。音楽の縁、人の縁。不思議なつながりがあるのですね!もう一つ。五十嵐中学の部長、フカタキさんのお父様は、敬和学園の先生なんです。マツムラ先生が転勤後、部活をまとめ、この日、3年生最後のステージを立派に務め上げましたね。ごくろうさま!コンサート後は別室に集まって、涙の引退式もありました。
自己実現と共生。これは教育にとって欠かすことのできない要素ですが、ジャズのアドリブは自己実現。そしてアンサンブルは共生です。ジャズの演奏を通して、子どもたちが大きく成長するのが分かります。
新潟県の学生ジャズがこれからも続いてゆけるように祈ってやみません。
これからも応援をよろしくお願いいたします!
0 件のコメント:
コメントを投稿