新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2018年7月22日日曜日
松浜商店街、夜市で演奏しました
7月21日(土)地元、松浜商店街、夜市で演奏しました。
アメリカのホームステイで、7名の部員が不在。残った上級生ドラマーが、さきのジャズストリートをもって都合で退部し、残されたのは今年4月に入部した1年生2名。
わずか一週間の準備期間でしたが、何とか演奏をすることができました。もちろん、商店街の皆様の暖かい応援があったればこそ。
ピンチはチャンス!というのがわたしの信念ですが、この度のピンチも素晴らしいチャンスになりました。まず残された部員たちの結束と自覚が高まりました。そして何より、1年生ドラマー2人の急激な成長!
ヤマムラが、恐ろしくスゥイングするドラマーであることがわかりました。セイヤは、ロックのドラムが素晴らしい!この二人で、11曲を分担し、見事に演奏をやり遂げてくれました。
特にヤマムラのスゥイングは、わたしが見てきた歴代ドラマーでも一番です。フィルもソロもまだ叩けないのですが、レガートが恐ろしくスゥイングするのです。これには上級生や卒業生も唖然。このピンチがなければ、あと一年は出番が回ってこなかったことを思うと、まさにこのピンチがこの二人の大きなチャンスとなったのでした。
応援に来てくださった保護者のみなさま、商店街のみなさん、ご声援に感謝いたします。いつもの、高橋精肉店のタレカツ丼、ごちそうさまでした!
参加生徒:24名
登録:
コメントの投稿 (Atom)
Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。 今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。 私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...
-
Jump for Joyは、「新潟の国際親善名誉市民Duke Ellingtonをリスペクトする、敬和学園高校、大学、新潟ジュニアジャズオーケストラOB OG 指導者からなるビッグバンド」ですが、今年の夏、嬉しいことが二つありました。 まず、敬和学園大学Jazz Quest...
-
去る7月14日、敬和学園高等学校のチャペルにて、新潟ジャズストリート実行委員会主催のスチューデント・ジャズ・クリニックが行われました。 講師は、辰巳哲也オクテット(八重奏)の皆さん。素晴らしいクリニックでした。 バンド全体のクリニックでは、弱音(ピアノ)の演奏について深...
-
7月15日の新潟ジャズストリートで、前日、学生ジャズクリニックを行って下さった辰巳哲也オクテットの皆さんの演奏を皆で聴きました。素晴らしかった!という言葉では表現しきれませんので、かなり長くなりますが感想を書かせていただきます。 まず、生徒達全員50名、ジャズを始めて3ヶ月...
0 件のコメント:
コメントを投稿