2016年6月26日日曜日

近況報告

6月21日、アルビチアのみなさんが来校され、コラボの練習をしました。リーダーは、敬和の卒業生です。 みなさんのキレの良い動きと、チームワークに感動しました。


6月25日、アルビの応援演奏を行いました。あいにくの曇天で、4曲演奏したところで雨のため中断。しかし、チアの皆さんとのコラボ、Smoke On The Waterはご披露することができました。拍手喝采でした。そして試合は勝ちました!勝った試合の後には、帰りのバスで「学園天国」を合唱するのがJazz Horentsの伝統です。声が枯れるまで歌いました。

6月18日、新潟市北区ライオンズクラブ50周年記念コンサートで演奏しました。近隣の中学生の合唱や吹奏楽の演奏もあり、とても素晴らしいコンサートでした。中学生の純粋な歌声と演奏に涙が出ました。このような素敵なコンサートで演奏できたこと、誇りにおもいます。

2016年6月3日金曜日

洗足音楽大学クリニック


 去る5月21日、洗足音楽大学から、香取先生、原朋直先生にお越しいただき、クリニックをしていただきました。
 香取先生からはベイシーの曲をクリニックしていただき、ppの演奏を追求するようにとアドバイスをいただきました。
 原先生からは、音楽とは踊りながら歌うこと。楽器は倍音を追求することなど、貴重なご講演をいただきました。
 そして、両先生と洗足の学生さんとで、素晴らしいコンボ演奏 meiden voyage を聞かせていただき、うっとりさせていただきました。
 このような素晴らしい先生方に指導していただける、洗足音楽大学のJazz科は、素晴らしいですね!

2016年5月16日月曜日

県政記念館で演奏しました


 去る、4月29日、県政記念館で演奏しました。
 このたびは、2時間の枠をちょうだいし、サックス奏者の日比野則彦さん、歌手のマリア・エヴァさんとの共演と言う、素晴らしい機会を与えていただきました。
 2時間の長丁場で、わたしたちの定期演奏会よりも多い曲数でしたが、日比野さんとマリアさんの素晴らしい演奏と歌で、あっという間に感じるほど、素敵なコンサートとなりました。
 ご来場のお客様、ご声援と拍手、ありがとうございました!

2016年5月4日水曜日

春合宿をおこないました


去る、4月2日から二泊三日で、春合宿を行いました。
敬和学園大学 Jazz Quest のみなさんと合同で、ICU MMS のコンサートミストレスだった漆山さん(42回生)、そしてトランペッターの外山昭彦氏を講師にお迎えして充実した合宿となりました。
今回の合宿で、Jazz Hornetsは劇的に進化しました。
まず外山さんに2日前から新潟入りしていただき、外山さんから4年間指導を受けた漆山さん、Jaaa Quest の大屋、そして不詳わたくしが、スペシャルトランペットセクションを結成、徹底的にレッスンしていただき、Ya Gotta Try のテュッティの部分を完璧なアンサンブルに仕上げました。
わたしも生まれて初めてこれほど緊張し、集中したという状況での練習でした。揃えようとすると遅れます。全力で演奏しなければ、ついてゆけないのです。その上、わたしを含め、全員が1番を演奏し、サイドがしっかり演奏していれば、1番はそれほど頑張らなくても良い、ということも経験させていただきました。
大変でしたが、完成した時の爽快さ、楽しさは筆舌に尽くせません。
こうして完成したアンサンブルの中に、高校生を一人ずつ入れて、完璧なアンサンブルに入る経験をさせたのです。
外山さん一人、わたしたちの中に入って演奏していただくと変わるのに、今度は外山さんのアンサンブルの中に生徒が一人で入るのです。
意識革命が起こりました。完璧なアンサンブルって、気持ちよくて楽しいものだということが分かったのです。
時間はかかりましたが、全員がその凄さ、気持ち良さ、楽しさを体感すると、それが基準となってテュッティ以外の部分もそのレベルでなければ満足できなくなるのです。
外山さん、漆山さん、ありがとうございました!
ちなみに、漆山さん自身も、この合宿で何かを開眼したようで、実りの多い合宿となりました。

2016年4月10日日曜日

グランドピアノをいただきました!!

 先日、このブログでもお願いしていた、グランドピアノ。
 アコースティックジャズバンドを目指すわたしたちの念願のグランドピアノを寄付していただきました!
 新潟教会のNさん。
 音楽の先生だったご主人が亡くなられ、大切な遺品のピアノを御寄贈いただきました。
 感謝感激です。音色に定評のある、ディアパソンの木目仕上げの逸品です。
 バンドの音が格段に良くなりました。まるで、エリントンやベイシーが部室に来たような感じです。
 このような善意にわたしたちのバンドは支えられていることを忘れず、これからも感謝の気持ちを大切に全力で演奏してまいります。
 グランドピアノについて、色々とアドバイスや、情報をお寄せいただいた皆様にも感謝致します。
 本当にありがとうございました。


2016年3月6日日曜日

46回生が卒業しました

去る3月1日、46回生が卒業しました。
へたっぴーで、能天気な46回生。
3年生になっても、Take The A Train 1曲しか満足に演奏できませんでした。
その彼らが、全力で演奏する楽しさ、全力で演奏した時に起こるバンドの科学変化(ケミストリー)を教えてくれました。
わたしの想像を超える演奏をし、特に、エリントンの演奏に彼らの良さが一番表れていたと思います。
卒業式の三日前、恒例の3年生お泊まり会を我が家で実施しました。
今年は史上最多の19人。女子8人は3段ベッドに押し込まれ、男子は居間の床で寝袋で寝ました。遅れてやってきたタイと、お父さんのマリン先生とお友達とで記念写真をとりました。

卒業礼拝前日、部活のお別れ会を行い、お別れ会後、ランチホールで一緒に最後の昼食を食べました。総勢50名近くが長いテーブルに座って食べる姿は壮観です。


残された47回生、48回生は新しい部室で日々練習中です。
今は特に、コードとその響きを理解する基礎練習を中心に頑張っています。
サウンド作りがシビアになった新しいジャズホーネッツの演奏は4月から始まります。
ご期待ください!

2016年2月7日日曜日

ジャズストリートで演奏しました


 去る1月17日、新潟市、市民プラザにて、ジャズストリートに参加しました。
 今年はエリントンに加えて、ベイシーを勉強してみようと思い、Corner Pocket,  One O'clock Jump を演奏しました。Corner Pocketは、聴くと楽しく簡単そうだったのですが、実際演奏すると実に難しい曲でした。マークマリン先生に、ベイシー演奏のポイントをいくつか教えていただき、少しはベイシーらしい演奏ができたかな、と思います。
 そのポイントをいくつかシェアします。
 1)金管はトランペットセクション、ボーンセクションに分かれていますが、ベイシーの場合は一つのブラスセクションとして考えるように。
 2)サックスはセクシーに。金管は石のようにハードに演奏すること。
 3)強弱の差を劇的につけること。
 4)山形アクセントは、エリントンより少し長め。
 これから1年間、じっくり取り組みたいと思います。

 さて、この日、りゅーとぴあ劇場では、敬和学園大学ジャズクエストの結成2度目のジャズストリートの演奏がありました。まだ人数が揃わないため、ジャズホーネッツから来年ジャズクエストに昇格する高校3年生と、わたくし、そしてマーク・マリン先生にも手伝っていただき、全曲、アコースティックサウンドでエリントンを演奏しました。特に今回の目玉は、極東組曲(Far East Suits)から3曲演奏できたことです。日本ではめったに演奏されない曲ですので、意義は大きいと勝手に思っています。
 新潟初の大学生ビッグバンドJazz Questは、新潟の名誉市民でもあるエリントンを中心に、アコースティックビッグバンドを目指していますが、中心メンバーはジャズホーネッツの卒業生たちです。手前味噌になりますが、大学生の演奏は素晴らしかった。一緒に演奏していて感動しました。自分の教え子達が大学生になると、これほど音楽を深く理解して自分で考えて演奏ができるようになったのかと思うと、感慨無量でした。これからも、自分たちの音楽を追求(クエスト)して欲しいと、心から願い、応援しています。
 ジャズクエストは新潟県の大学生、短大生、専門学校生ならどなたでも入団できるそうです。新潟の学生でジャズを追求したいと思う方は、ぜひ代表の大屋に連絡してみてください。こちらがブログです。http://laughlaugh1219.blogspot.jp/?m=1


Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏

 去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。  今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。  私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...