新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2016年9月6日火曜日
夏合宿と聖籠緑地イベント
8月20日から23日まで、夏合宿を行いました。新しい部室を与えられ、学校に寝泊りしての3泊4日。今回は、 トランペッターの外山昭彦さん、サックソフォニストの吉田治さん、そしてICU、MMSのOB、宮澤裕行さん(リズムセクション指導)にお越しいただき、ご指導を受けました。吉田さんからは、自らの作曲になる、Do It!をご指導いただくという光栄にも恵まれました。講師の先生方は、1日4時間睡眠でお付き合いいただき、生徒たちも1日12時間の練習を頑張りました。敬和学園大学のJazz Questのメンバー、そして42回生のOGゆりのも参加。練習後には、先生方のお話に耳を傾け、とても勉強になりました。慶応のライトミュージックソサイアティで、二年連続最優秀賞を受賞したメンバーでJazz HornetsOBの雄太郎も、差し入れをしてくれ、色々とアドバイスもしてくれました。今回は徹底して、「根拠のある演奏」をキーワードに、8分音符の位置と長さをしっかりと確認する大切さを学びました。そして何より、楽譜を越えて、思いを人に伝えられる演奏の大切さを学びました。宮澤さんのご指導で、リズム感を鍛える練習も教えていただき、実りの多い合宿となりました。先生方、ありがとうございました!
8月28日は、聖籠緑地で「聖ロック」というイベントが開かれ、そちらで演奏いたしました。とても暑い日で、お客様も大変でしたが、一生懸命演奏しました。演奏後、お客様から、「いいものを聞かせてもらったよ、ジュースでも飲んで」とお金をいただきました。思いを込めた演奏をすれば、その思いを受け止めていただけるんだな、と改めて感じ、とても感動しました。音楽はやっぱり、演奏者と聞き手の共同作業なんですね。
いよいよ、9月10日、河口湖ステラシアターで開催される、ステラジャムが近づきました。敬和は10日3時過ぎより演奏いたします。全国から集まる素晴らしいバンドの演奏から学び、また自分たちの演奏も聴いていただける貴重な機会です。こちらでも思いを込めて、全力で演奏してまいります。応援をよろしくお願いします。
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Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。 今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。 私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...
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