新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2010年11月14日日曜日
アルビレックスまたまた勝ちました!
去る10月31日に行われた、アルビレックス対鹿島アントラーズの試合で、今期最後の応援演奏をさせていただきました。そして結果は、またまたアルビの大勝利でした!
これで足掛け3年、わたしたちが応援した試合に負けがありません。不敗神話は健在でした。
今回は、新潟大学のアカペラグループ、ノーナイズの皆さんとご一緒のステージでした。とても風が強く、楽譜が吹き飛ばされそうになったこともたびたびでしたが、サポーターの皆さんの暖かいご声援のおかげさまで、何とか大役をつとめあげることができました。感謝いたします。
写真は、アルビのゴールに歓喜の部員達です。
3年生が引退したJazz Hornetsは、現在、No Exit, Fun Time, That Warm Feelingの3曲を練習しています。今年の目標は、譜読みを早くすること。1週間に2曲のペースで新曲にチャレンジです。それからベイシー・ネスティコの最高傑作、Straight Aheadに収録されている全曲を演奏し、スゥイングの基本をばっちり身に着けようということ。年内に完成が目標です。それからアドリブの更なる発展です。
今、毎昼休みに、アドリブソロを吹きたい有志が集まって、12のキー全てでブルースが吹ける様になる特訓中です。ブルースは、イオニアン、ドリアン、ブルース、ミュクソリディアンの三つのスケールでアドリブができるので、12のキーでブルースが吹ければ、アドリブ力が飛躍的にアップします。わたしも、この夏休み、1日1つのキーを決めて練習したのですが、12のキーでブルースが吹けると、耳も良くなります。楽曲を聴いて、どういうふうにアドリブを組み立てていったらよいのか、勘がつくような気がします。
来春からレパートリーもぐっと増えた新しいサウンドをお届けできる予定です。どうぞ楽しみにお待ちください!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。 今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。 私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...
-
Jump for Joyは、「新潟の国際親善名誉市民Duke Ellingtonをリスペクトする、敬和学園高校、大学、新潟ジュニアジャズオーケストラOB OG 指導者からなるビッグバンド」ですが、今年の夏、嬉しいことが二つありました。 まず、敬和学園大学Jazz Quest...
-
7月15日の新潟ジャズストリートで、前日、学生ジャズクリニックを行って下さった辰巳哲也オクテットの皆さんの演奏を皆で聴きました。素晴らしかった!という言葉では表現しきれませんので、かなり長くなりますが感想を書かせていただきます。 まず、生徒達全員50名、ジャズを始めて3ヶ月...
-
去る7月14日、敬和学園高等学校のチャペルにて、新潟ジャズストリート実行委員会主催のスチューデント・ジャズ・クリニックが行われました。 講師は、辰巳哲也オクテット(八重奏)の皆さん。素晴らしいクリニックでした。 バンド全体のクリニックでは、弱音(ピアノ)の演奏について深...
0 件のコメント:
コメントを投稿