去る9月19日、山梨県で行われた全日本ジュニアジャズオーケストラフェスティバル(ステラジャム)に参加し、Entertainment賞をいただきました。
常日頃、JazzはEntertainmentだ!を合言葉にしてきましたので、一番わたしたちにふさわしい賞をいただけたと喜んでおります。
他バンドのレベルの高い演奏や、審査員の先生方のコメントなど、本当に実りの多いイベントでした。
何よりの収穫は、大きな舞台で自分達らしい演奏を120%出し切れたという点でした。自分達よりもレベルの上のバンドの演奏を聴いたり、審査員の先生方の前であったり、自分達らしい演奏が出来ない要因はたくさんありますが、どんな環境であっても自分達らしい演奏ができることは、ある意味究極の目標だと思います。演奏後、生徒達一人ひとり、「本当に楽しく演奏できた!」と大満足でした。子供達のメンタル面の成長、技術面の成長を実感しましたし、何より音楽と仲間を愛する心がしっかり育ってきたことを嬉しく思いました。きっと学生バンドの指導者なら、生徒達が大きな舞台で自分達らしい演奏をさせることの難しさがお分かりだと思います。指導者冥利に尽きる演奏でした。
審査員の先生からは、「皆さんが楽しんで演奏していることが分かりました。次は、自分達が楽しむだけでなく、お客様も楽しくなるような演奏を」とアドバイスをいただきました。
この大会には、キエのお父様、ミユウのご両親も応援に来てくださいました。感謝です!それから、32回生のオオハラくんも来てくれ、写真に写っています。「いい演奏でしたよ!」と感激してくれたのも嬉しかったです。
さあ、いよいよ10月29日は、わたしたちの定期演奏会「太夫浜コンサート」です。演奏会後、OB会もあります。41回生が引退する花道でもあります。どうぞ皆様、ぜひお越し下さい。
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