新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2015年12月13日日曜日
新部室が完成しました
30年の長きにわたってお世話になった旧部室が老朽化したため、新しい部室を建てていただくことになりました。
新しい部室は、「第二音楽室」と呼ばれ、教室の一つとして建築されましたが、そこを部室として使用させていただくのです。
その「第二音楽室」が、9日完成しました。
10日に引越しを行い、12日(土)、本格的に練習で使用しました。
素晴らしい部室です。
部屋中に吸音板を貼り、絨毯と、吸音カーテンにより、演奏がとても良く聞き取れるようになりました。旧部室はプレハブの鉄板でしたので、音が反射して渾然一体となってしまい、何をやっているのか、よく分からない状態でした。
冷暖房も完備しており、これで周りの方々に騒音でご迷惑をおかけすることもなくなるでしょう。
夏は40度を超え、冬は猛烈に寒く、すきま風、雨漏りに悩まされ、強風の日には部室全体がガタガタ音を立てていた旧部室。虫たちが自由に出入りし、ブヨにさされながら練習した日々でした。
一方、まるでスタジオに入ったように静かで快適な新部室。
練習環境が良くなると、演奏がダメになることが多いと聞きます。
気を引き締めて頑張って行きたいと思います。
わたしはもうすぐ定年ですので、プレハブで過ごした年月の方がきっと懐かしく思うでしょう。
それでも、残りの数年間、新しい部室を大切にしながら、次の世代へバトンタッチしてゆきたいと思っています。
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