去る3月1日、46回生が卒業しました。
へたっぴーで、能天気な46回生。
3年生になっても、Take The A Train 1曲しか満足に演奏できませんでした。
その彼らが、全力で演奏する楽しさ、全力で演奏した時に起こるバンドの科学変化(ケミストリー)を教えてくれました。
わたしの想像を超える演奏をし、特に、エリントンの演奏に彼らの良さが一番表れていたと思います。
卒業式の三日前、恒例の3年生お泊まり会を我が家で実施しました。
今年は史上最多の19人。女子8人は3段ベッドに押し込まれ、男子は居間の床で寝袋で寝ました。遅れてやってきたタイと、お父さんのマリン先生とお友達とで記念写真をとりました。
卒業礼拝前日、部活のお別れ会を行い、お別れ会後、ランチホールで一緒に最後の昼食を食べました。総勢50名近くが長いテーブルに座って食べる姿は壮観です。
残された47回生、48回生は新しい部室で日々練習中です。
今は特に、コードとその響きを理解する基礎練習を中心に頑張っています。
サウンド作りがシビアになった新しいジャズホーネッツの演奏は4月から始まります。
ご期待ください!
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2016年3月6日日曜日
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