新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2017年6月16日金曜日
ハンターさんクリニック
去る、5月22日、デュークエリントン楽団のトロンボーン奏者で、ソリストとしても活躍されているスタフォード・ハンターさんがクリニックをしてくださいました。今回で、3度目のクリニックとなります。
ハンターさんの教えをシェアいたします。
1)スタジオやホールに入ったら、日本人らしい謙虚さは捨て、ミュージシャンとして、楽曲を良いものにするために、遠慮なく意見を言い合える環境が必要。
2)リードは、サイドが自分と同じように演奏しているかをチェックする。できていない場合は、遠慮なく指摘する。ハーモニー、タイミング、アーティキュレーションなど。
3)サイドは常にリードをモニターし、リードに合わせる。
4)ごまかして演奏しない。できないところは、ゆっくりから。完璧にできるようになって初めてテンポを上げること。
5)ドラムが全体の指揮者。リズム、テンポのみならず、強弱を全て指示を出す。
以上のことを繰り返し指導していただき、バンドの演奏がみるみる良くなることに感動しました。
ハンターさん、ありがとうございました!
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