去る2月19日、新津5中のマツムラ先生と、そのジャズのお仲間、「ありがとうろうそく」でおなじみの小池さん、そしてサックス奏者のオオハシさんが来校されました。そしてご一緒に演奏していただき、とても楽しい一時を過ごすことが出来ました。
実はビッグ・ニュースがあります。小池さんのご紹介で、現在ニューヨークでピアニストとして活躍されている平木かよさんが敬和学園に遊びに来てくださることになりました。
平木かよさんは、ニューヨークのライブハウス、ブルーノートで、あのジャズの伝説、ロン・カーターとも共演され、ロン・カーターからも絶賛されているすごいピアニストなんです。
その平木さんが新潟でライブをされることになり、そのついでに敬和学園に寄ってくださることになったのです。
以 前、トロンボーン奏者のマーク・マリン先生から、「アメリカでは、プロのジャズメンが地方公演を行うと、地元の学生ビッグバンドを指導するというのが良き 伝統なんですよ」と教えていただいたことがあります。さすが、ジャズの発祥の地ですね!平木さんも、「若い人たちにジャズの素晴らしさを伝えられることが 楽しみです!」とおっしゃって下さっているそうです。本当にありがたいことだと感謝しています。こんな素晴らしい機会を与えてくださった小池さんにも感謝 いたします。
平木さんが来校されるのは、3月2日水曜日の午後4時から6時までの予定です。場所は敬和学園高等学校チャペルです。当日は平 木さんのお話、演奏、そしてわたし達のバンドクリニックや楽しいセッションなどを予定しています。関心のある学生ジャズ関係者の皆さん、OBの皆さん、よ ろしかったら敬和学園チャペルにお越しください。
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2011年2月24日木曜日
2011年2月13日日曜日
近況報告
去る2月5日には、新潟の県民会館で下越バンドフェスティバルに参加しました。この日も、Ya Gotta Try HarderとNo Exitを演奏しました。今回はちゃんと時間を計り、2曲で10分に収めました。このときは前回出られなかったフィリップくんがベースを弾いてくれまし た。
今年のJazz Hornetsの目標は譜読みを早くすること。昨年の11月からの3ヶ月で16曲の新譜をさらいました。No Exit, Straight Ahead, It's Oh So Nice, Fun Time, Switch In Time, Hay Burner, That Warm Feeling, Lonely Street, Dancing Men, Big Swing Face, Alienza, Bird Land, Some Skunk Funk, I Remember Clifford, April In Paris, Take The A Train... 一昨日、昨日の二日で、Some Skunk Funk, April In Paris, Taking The A Trainをさらいました。初心者が多く、譜が読めない生徒たちは悲鳴を上げていますが、だんだん譜読みのスピードが速くなってきました。ベースのサカモ トくんは、音符も読めなかった1年生ですが、タカナシくんに触発され、今ではミドルテンポのスゥイングなら、所見でベースラインを弾けるように成長しまし た。
4月までにあと10曲ほどさらい、その中から今年演奏する曲をじっくり仕上げてゆきたいと思っています。
ア ドリブの練習も欠かせません。Jazz Hornetsでは、アドリブ練習は、まずピアノの黒鍵だけ使って自分のメロディーをつむぐ練習から始めます。黒鍵はペンタトニックスケールで並んでいま すから、適当に弾くだけで旋律ができてしまいます。これがアドリブのスタートです。そこに、白鍵の「ラ」の音を足すと、ブルーススケールになります。ブ ルーススケールでアドリブをするのがJazz Hornetsのアドリブ練習の始まりです。先輩に触発されながら、2年生、3年生となるうちに、曲に合わせてアドリブできるようになります。トランペッ トのユウタロウが入部して、アドリブのレベルがぐっと上がりました。彼はジャズオタクで、まだ1年生ですが、夜には大人と混じってライブハウスでセッションするほどのつわものです。中学生の頃からチェット・ベイカーが大好きで、アドリブをコピーしていたというのだから驚きです。確かに、チェット・ベイカーはアドリブの入門にいは最適だと思います。テンションノートが少なく、とても単純な音の構成だからです。しかも、チェット・ベイカーは入門でありながら、究極の完成形でもあるところがすごいですね。ユウタロウは現在、12のキー全てのブルースのアドリブが出来るようになっています。
Jamey AebersoldのBlues In All Keys というマイナスワンCDがありますが、これはとても良い教材だと思います。Jazz Hornetsお勧めの1枚です。
アドリブを書き譜で演奏するのが良いのか、本当のアドリブで演奏するのが良いのか、という議論を時々耳にします。Jazz Hornetsではアドリブにこだわっています。アドリブが出来るようになるまで生徒を指導するのは本当に大変ですが、ジャズはやっぱりアドリブが命だと思うからです。しかしアドリブが苦手な生徒には書き譜でもいいよという風に、柔軟に考えています。特に、A Train, Little Brown Jug, April In Parisなど、歴史的名ソロがある曲については、書き譜もOKだと思います。
今年のJazz Hornetsの目標は譜読みを早くすること。昨年の11月からの3ヶ月で16曲の新譜をさらいました。No Exit, Straight Ahead, It's Oh So Nice, Fun Time, Switch In Time, Hay Burner, That Warm Feeling, Lonely Street, Dancing Men, Big Swing Face, Alienza, Bird Land, Some Skunk Funk, I Remember Clifford, April In Paris, Take The A Train... 一昨日、昨日の二日で、Some Skunk Funk, April In Paris, Taking The A Trainをさらいました。初心者が多く、譜が読めない生徒たちは悲鳴を上げていますが、だんだん譜読みのスピードが速くなってきました。ベースのサカモ トくんは、音符も読めなかった1年生ですが、タカナシくんに触発され、今ではミドルテンポのスゥイングなら、所見でベースラインを弾けるように成長しまし た。
4月までにあと10曲ほどさらい、その中から今年演奏する曲をじっくり仕上げてゆきたいと思っています。
ア ドリブの練習も欠かせません。Jazz Hornetsでは、アドリブ練習は、まずピアノの黒鍵だけ使って自分のメロディーをつむぐ練習から始めます。黒鍵はペンタトニックスケールで並んでいま すから、適当に弾くだけで旋律ができてしまいます。これがアドリブのスタートです。そこに、白鍵の「ラ」の音を足すと、ブルーススケールになります。ブ ルーススケールでアドリブをするのがJazz Hornetsのアドリブ練習の始まりです。先輩に触発されながら、2年生、3年生となるうちに、曲に合わせてアドリブできるようになります。トランペッ トのユウタロウが入部して、アドリブのレベルがぐっと上がりました。彼はジャズオタクで、まだ1年生ですが、夜には大人と混じってライブハウスでセッションするほどのつわものです。中学生の頃からチェット・ベイカーが大好きで、アドリブをコピーしていたというのだから驚きです。確かに、チェット・ベイカーはアドリブの入門にいは最適だと思います。テンションノートが少なく、とても単純な音の構成だからです。しかも、チェット・ベイカーは入門でありながら、究極の完成形でもあるところがすごいですね。ユウタロウは現在、12のキー全てのブルースのアドリブが出来るようになっています。
Jamey AebersoldのBlues In All Keys というマイナスワンCDがありますが、これはとても良い教材だと思います。Jazz Hornetsお勧めの1枚です。
アドリブを書き譜で演奏するのが良いのか、本当のアドリブで演奏するのが良いのか、という議論を時々耳にします。Jazz Hornetsではアドリブにこだわっています。アドリブが出来るようになるまで生徒を指導するのは本当に大変ですが、ジャズはやっぱりアドリブが命だと思うからです。しかしアドリブが苦手な生徒には書き譜でもいいよという風に、柔軟に考えています。特に、A Train, Little Brown Jug, April In Parisなど、歴史的名ソロがある曲については、書き譜もOKだと思います。
タカナシ君
タカナシ君はバスケ部でした。しかし足の怪我をして手術、もうバスケは出来ないよとお医者さまに言われてしまいました。ベースに関心があるという話しをしたことがあったので、Jazz Hornetsに誘ってみました。すると、「ありがとうございます!うれしいです!」ととても喜んでくれ、入部となりました。
タカナシ君は楽譜が読めません。ベースも初心者です。でもStudent Jazz Festivalに出たい一心で、ドラムのユウ先輩に書いてもらったベース譜を丸暗記。ユウ先輩が言ったとおりに弾けるようになるまで放課後の練習が終わって帰宅後毎日二時間、練習し続け、すっかり、完璧に弾けるように体に教え込んだのです。まるで、「スラムダンク」の2万本のシュートのような話しですね。
Jazz Hornetsには4人のベーシストがいますが、Student Jazz Festival当日にYa Gotta Try Harderのベーシストを決めるオーディションを行ったところ、タカナシ君が完璧でした。これには他の部員もびっくり。誰も文句のつけようはありませんでした。かくて初心者で、楽器を始めて3週間というタカナシ君が舞台に上がることになったのです。
わたしは彼のベースを聞いて、「完璧」という言葉の真の意味を学びました。今まで、Jazz Hornetsで誰一人、彼の水準まで曲を完璧にさらった人はいないと思いました。彼がわたしたちのバンドに教えてくれたことは本当に大きなことでした。
写真は、ベース譜を書いてくれたドラムのユウ先輩とアイコンタクトをとりながら、演奏するタカナシ君です。会場の皆さんからいただいたメッセージカード(なんと300枚もいただきました。感謝です!)には、「ベースとドラムのアイコンタクトに愛を感じた」というものが多数ありました。二人の信頼関係が見ている方にも伝わったのですね。
現在、タカナシ君は2度目の手術を控え、毎日、楽譜が読めるようになるために、がんばって練習しています。
タカナシ君は楽譜が読めません。ベースも初心者です。でもStudent Jazz Festivalに出たい一心で、ドラムのユウ先輩に書いてもらったベース譜を丸暗記。ユウ先輩が言ったとおりに弾けるようになるまで放課後の練習が終わって帰宅後毎日二時間、練習し続け、すっかり、完璧に弾けるように体に教え込んだのです。まるで、「スラムダンク」の2万本のシュートのような話しですね。
Jazz Hornetsには4人のベーシストがいますが、Student Jazz Festival当日にYa Gotta Try Harderのベーシストを決めるオーディションを行ったところ、タカナシ君が完璧でした。これには他の部員もびっくり。誰も文句のつけようはありませんでした。かくて初心者で、楽器を始めて3週間というタカナシ君が舞台に上がることになったのです。
わたしは彼のベースを聞いて、「完璧」という言葉の真の意味を学びました。今まで、Jazz Hornetsで誰一人、彼の水準まで曲を完璧にさらった人はいないと思いました。彼がわたしたちのバンドに教えてくれたことは本当に大きなことでした。
写真は、ベース譜を書いてくれたドラムのユウ先輩とアイコンタクトをとりながら、演奏するタカナシ君です。会場の皆さんからいただいたメッセージカード(なんと300枚もいただきました。感謝です!)には、「ベースとドラムのアイコンタクトに愛を感じた」というものが多数ありました。二人の信頼関係が見ている方にも伝わったのですね。
現在、タカナシ君は2度目の手術を控え、毎日、楽譜が読めるようになるために、がんばって練習しています。
2011年1月30日日曜日
申し訳ありません!
去る1月22日、東京、日本青年館で行われた Student Jazz Festival に参加しました。
規定の時間を50秒もオーバーしてしまいました。大会関係者の皆様に多大なご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありませんでした。例年、3曲演奏させていただいたのですが、今年は長い曲が多かったので2曲に減らしたという安心感から、時間を計らずに本番に挑んでしまったのです。いつもはストップウォッチで計測し、楽器の出し入れの時間から厳密に測っていたのですが、本当に抜けていました。お恥ずかしい限りです。
それにもかかわらず、声援を送ってくださった会場の皆さん。本当にありがとうございました。
応援に来てくださった、保護者の皆様、それからOBのサトウさん、差し入れに感謝します。40回生のOB,ミサキとショウタンも着てくれました。久しぶりに会えてうれしかったです。38回生のミツマくん、ラーメンおいしかったね。
写真は、恒例になった絵画館前での記念写真。
42回生が最上級生になったJazz Hornetsは始まったばかり。この失敗を教訓にして、これから1年、努力を続けてゆきたいと思います。
2010年12月29日水曜日
献血キャンペーンで演奏しました
去る、12月23日、恒例の献血キャンペーンで演奏いたしました。写真は、古町で献血を呼びかけるビラ配りをしている部員です。わたしは、子供たちに音楽活動を通して、「貢献する喜び」を知って欲しいと思っています。私たちの演奏を喜んでくださる人たちがいる、そのことが自分たちの生きる喜びに繋がる。そういう関係性の中に人が生かされていることが分かれば、人生はとても楽しいものになると思うからです。そのような演奏の機会を与えていただいたことに感謝を込めて、一生懸命ビラ配りをさせていただきました。ボランティアをすればするほど、演奏の内実が良くなります。ジャズ・ホーネッツにとって、ボランティアの機会はとても大切な機会だと、ありがたく思っています。
これで今年のジャズ・ホーネッツの活動は終わりました。今年1年、支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様、なお・さいとう先生、ありがとうございました!どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい!
これで今年のジャズ・ホーネッツの活動は終わりました。今年1年、支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様、なお・さいとう先生、ありがとうございました!どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい!
2010年12月25日土曜日
老人ホームで演奏させていただきました
去る12月19日、新潟市にある河戸の里という老人ホームでクリスマスの演奏をさせていただきました。曲は、Big Band Holiday, Little Brown Jug, In The Mood, That Warm Feeling, No exit の5曲です。おじいさん、おばあさんが、カウント・ベイシーのバラード、That Warm Feelingを聴きながら、涙を流してくださいました。本当に感激しました。この曲の意味は「あの暖かい気持ち」。わたしは子供たちに、「おじいさんとおばあさんが、チークダンスを踊りながら、昔を回想している情景を思い浮かべて演奏してください」と言っていました。そんな気持ちが伝わったとすればこれに勝る喜びはありません。河戸の里には、敬和の卒業生が3名も働いていることが分かりました。上司の方からは、中堅で活躍してくれていますよ、と言って頂きこれもうれしかったです。おじいさん、おばあさんにクリスマスプレゼントを配るボランティアもさせていただき、最後はケーキやジュースで歓待していただきました。本当に感謝です!
40回生 ムラタアカネ先輩来校
去る12月4日、ニュージーランドに留学しているOBのムラタアカネ先輩が部室を訪ねてくれました。懐かしい、Channel 1 Suite や The Queen Bee などの演奏をして楽しいひと時をすごしました。ムラタさんは、ニュージーランドで音楽を勉強しており、ビッグバンドのメンバーにもオーディションの末、選ばれたそうです。すごいですね!その1ヶ月ほど前には、同じ40回生のシバタノユリ先輩が遊びに来てくれました。ノユリさんは、近々、地元の大人のビッグバンドに参加する予定とのこと。卒業生がこうしてジャズを続けてくれるのは本当にうれしいことです!
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Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
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