2009年9月23日水曜日

ひだまり祭


 今年も、太陽福祉会ふれあいさんの、「ひだまり祭」で演奏させていただきました。
 毎年、ノリノリで聴いてくださり、演奏する私たちもたくさんのパワーをいただいています。
 特に「ポニョ」と Sing Sing Sing では、大勢の皆さんが踊ってくださいました。音楽の持つ力はすごいですね。言葉や価値観を超えて、リズムが体を動かしてしまうのですから。
 そして毎年恒例のカレーをごちそうになりました。
 とてもおいしかったです!それから、お菓子やジュース、ありがとうございました。
 卒業生のヤナギさんが一生懸命施設で働いていました。それから、卒業生の保護者であるケラさんも、大変良くしてくださいました。敬和学園の関係者の良いお働きを見て、勇気をいただきました。
 最後の片づけでは、部員全員で、10張近くのテントを解体しました。テントの折りたたみも、プロ並みに上達しました。(笑)ぜひ、来年も呼んでいただければ幸いです!
 さて、いよいよ私たちの定期演奏会、「大夫浜コンサート」が近づいてきました。10月2日、本校チャペルで6時半より開演です。入場は無料です。
 このコンサートで3年生が引退します。テナーのアカネやボーンのノユリのソロもこれが聴きおさめ。イクミのハイノート、マキのアドリブ、ネギシ、マスダ、シマ、ショウタンの最後の晴れ舞台です。皆様のお越しを心からお待ちしております!

2009年9月6日日曜日

リサ・テイラー


 私たちのバンドには、アメリカからの留学生、リサ・テイラーがいました。
 リサはお母さんが日本人で、お父さんがアメリカ人。一年間の交換留学で敬和学園にやってきました。そして何を思ったのか、ジャズ・ホーネッツに入団したのです。
 楽器は初心者。トランペットを生まれて初めて吹きました。正直言って、へたくそでした。それでも、練習は毎日かかさず来てくれました。
 ほんとうに変なアメリカ人でした。日本の部活動って、ちょっとマニアックなところがあります。土曜日、祝日、長期休みも毎日練習。そんな、日本独特の根性部活に、リサはとっても良く馴染んだのです。
 明るくて、面白くて、元気なリサは、演奏の合い間には冗談を言ったり踊ったり歌ったり、わたしたちを笑わせてくれました。
 コンクールのオーディションにも出ました。残念ながらレギュラーメンバーにはなれませんでした。ところが、コンクールに出られないということが分かっても、毎日ロングトーンをして、練習を続けました。
 普通の交換留学生は7月末で帰国します。ところが、リサは自分が出場できないコンクールを応援するために、夏休み中日本に留まり、6泊7日の強化合宿にも参加し、毎日、走ったり腹筋運動をしたり、外で真黒になるまでロングトーンをしたり、全ての強化メニューを一緒にやりました。「出場できない自分が頑張ることで、出場するメンバーに勇気を与えるんだ」なんて、まるで日本人みたいですね!しかも、アメリカに帰ってトランペットを続けるかどうかも分からないのに…
 いよいよ帰国直前の最後の日。わたしたちは、ディズニー、トイ・ストーリーのテーマソング、You've Got A Friend In Me をリサのために演奏しました。邦題は「君はともだち」となっていますが、ニュアンスとしては、「友達ならここにいるじゃないか!」というような意味です。
 曲を聴いていたリサは泣き出しました。それを見て、トロンボーンのノユリも泣き出し、ソロが吹けなくなりました…
 8月21日、リサは帰国しました。「みなさんと一緒に演奏できたことを誇りに思います!」そんなメッセージを部室の壁に残して…
 リサ、ジャズ・ホーネッツに来てくれてありがとう。
 いつでも日本に遊びに来てください。
 You've Got Freiends In Us!
 

2009年8月29日土曜日

Student Jazz Live in Niigata 2009


 去る8月23日、今年も敬和学園高等学校でStudent Jazz Live In Niigata を開催いたしました。
 今年の参加は、五十嵐中学とそのOBバンド、そして敬和学園の3団体でした。
 五十嵐中学さんは、このライブで3年生が引退。心のこもった、そして元気いっぱいの演奏でした。ジャズストリートから一夏の練習を経て、とても素晴らしいサウンドに成長していました。
 トランペット、トロンボーン、サックスと、五十嵐中学のソリスト達は皆すごかったです。サックスは去年のカンダくんの伝統を受け継いだアグレッシブなアドリブを展開してくれました。トランペットは、ハイC,ハイDを駆使したスリリングなソロ。そして、トロンボーンは女の子も男の子も、本当に楽しい、元気いっぱいのソロ。とても勉強になりました。
 五十嵐中学を指導されている沢野先生(ドラム)に音響をお願いしました。素晴らしい音響でした。人工的でない、ナチュラルな音響で、学生ジャズを愛するお人柄がにじみ出るような、配慮の行き届いた音響で、私たちも気持ち良く演奏することができました。
 写真は、最後の合同演奏のリハーサル風景です。50余名の五十嵐中学、10名ほどの五十嵐OB,そして30名ほどの敬和学園が一緒に壇上に上がり、Fantasy と Things Ain't What They Used To Beを合奏しました。迫力のある好演奏だったと思います!
 これからも五十嵐中学さんとご一緒に、新潟の学生ジャズを続けていけたらいいな、と願っています。五十嵐中学の皆さん、卒業したら、敬和でジャズをやりましょう!(笑)
 最後になりましたが、日本学生ジャズ教育協会新潟支部長のマツムラ先生、お世話になりました。先生には、来春にでも、ジャズ・クリニックを計画したい、というお考えがあるようです。またご案内いたしますので、楽しみにお待ちください。

2009年8月24日月曜日

港ジャズナイト









去る8月22日、新潟市のイベント、「港ジャズナイト」に参加させていただきました。身に余る光栄と感謝して演奏させていただきました。
 魚市場が即席のライブ会場に早変わり。信濃川のほとりの最高に雰囲気のある素晴らしい会場での演奏。楽しかったです!
 新潟を代表するRiverside Jazz Band, Blue Note Jazz Orchestra, そしてフランスはナント市から来られた、ブルース歌手のフィリップ・メナールさん。そして渡辺貞夫さんとずっと演奏をしてこられたベーシスト、鈴木良雄さん率いるコンボ、Bass Talkのみなさんという、きら星のような素晴らしいミュージシャン達と共演させていただくという、貴重な、貴重な体験をさせていただきました。勉強になることが山程有りました。
 リバーサイドのみなさんからは、なんとデキシーランドジャズの楽譜を数十曲分いただきました。わたしたちの目標でもあるブルーノートのピアニストの方からは、「カッコ良かったよ!」と言葉をかけていただきました。Bass Talkのフルート奏者、井上さんには、わたしたちのバンドのフルート担当、ニノセがアドバイスをいただきました。同じくパーカッションの岡部さんからは、わたしたちのドラマー、ユウくんに、アドバイスをしていただきました。このように大人の一流のミュージシャンの方々に可愛がっていただき、育てていただいているのだなあ、と本当に感謝のひとときでした。
 新潟市のシライさんも色々な場面で、「今度は~と共演させたいな。今度は~と演奏させたいな。一杯吸収してほしいな!」と学生ジャズを応援して下さっているのです。長沢先生にしてもなお・さいとう先生にしても、みなさん手弁当で応援して下さいます。先日など、長沢先生から長文のメールをいただき、サックスのリードの比較などを教えて下さいました。みなさん、本当に本当にありがとうございます!
 一曲目にChannel 1 Suite を演奏し終わった時、会場から割れるような拍手をいただきました。これでアドレナリンが一気に噴出して、ノリノリの、楽しいステージになりました。無事に前座の役割を果たせて良かったです。
 大人やプロの演奏はどれも素晴らしく、勉強になりましたが、特に印象に残ったことを書かせていただきます。
 Bass Talkの幻想的な、リリックな世界。ジャズにはこういう表現もあるのか…と感激しました。パーカッションの岡部さんが「世界を作っている」ところが素晴らしかった。フルートの井上さんのフルートに対する愛がすごかった。エアリードの楽器について知り尽くしている、あるいは古女房のように、馴染み尽くしている感じとでも言えばいいのでしょうか。プラスチック製の縦笛(小学校で使っているやつ)の音色が半端なく良いのです。これはすごかった。
 しかし、一番感動したのは、Bass Talkがアンコールで、普通の4ビートのブルースを演奏した時です。何の変哲もない4ビートがむちゃくちゃカッコ良かった!シンバルレガートとベースウォーク。これだけで、もうウキウキするような世界が生まれているのです。
 「ビッグバンドは音圧や!」という感じで頑張っていますが、普通の4ビートをカッコ良く演奏したいな!と深く思わされました。
 

2009年8月7日金曜日

私たちの夏休み










 私たちの夏休み前半が終わりました。
 7月19日にジャズストリートを終えた後、コンクールに向けて練習をしました。8月1日から7日まで、6泊7日、学校に泊まり込んで合宿もしました。
 一番最初の写真は、わたしたちが「ベトナム・ロード」と呼んでいるマラソンコースです。水田と森の景色がベトナムっぽいところから名づけられた3・5キロのコースです。一番早いドラムのユウくんは、ここを15分で走ります。ほとんどの生徒が18分から20分で走れるようになりました。わたしたちのBig Soundを支えてくれるコースです。最後の写真は校舎の入り口階段に座っての腹筋運動。長沢先生から教えていただいた方法で、これもわたしたちのSoundを支えてくれる大切な練習です。
 わたしたちの部室はプレハブで、もはやわたしたちのBig Soundを受け止めきれなくなってしまいました。音が反響しすぎて何が何やら分からないのです。おまけに夏は40度!ということで、わたしたちの夏の練習はほとんど外です。三番目の写真は外でロングトーンをしているところ。真黒に日焼けしました。一体何の部活かわかりませんね。どこで吹いても「うるさい!」と怒られ、多くの皆さんに騒音公害でご迷惑をおかけしました。
 この夏、松浜商店街夜市、そして豊栄クローバー祭り、そして豊栄商店街のお祭りと、3回のステージを務めさせていただきました。松浜商店街は7月25日。豊栄のお祭りは8月1日。2番目と4番目の写真はその時の様子です。多くの方に愛されて、喜んでいただいて、本当に幸せなひと時でした。
 6泊7日の合宿中、サックスのミヤザキくんのご家族がバーベキューをしてくださいました。食べきれないほどの肉を、炭とコンロ持参で焼いてくださいました。感謝感激です。それからドラムのユウくんのご家族、サックスのオカムラさんのご家族からも、部活の一助にと献金をいただきました。御礼を申し上げます。それからジュースとお菓子を持って駈けつけてくれた39回生のチバさん、ワダさん、ニシムラくん、ありがとうね!
 合宿中は朝6時に起床してベトナムロードを走り、腹筋体操。朝食後、午前の練習を3時間。昼食、昼寝後、午後の練習を3時間。そして夕食後に夜の練習を2時間。大変でしたが、楽しかったです!
 コンクールに出場したのは、レギュラーメンバーの17人。それ以外の生徒はジュニア・バンドとして、わたしたちの定期演奏会、大夫浜コンサートの曲を練習していました。レギュラーもジュニアも本当によく練習してくれました。特に、ジュニアメンバーを率いてくれた、サックスのマスダ、トランペットのハルナ、そしてドラムのマコはよくやってくれました。
 最近、わたしたちのバンドのファンだという方から時々声をかけていただくことが増えました。ありがたいことだと感謝しています。こうした皆さんの期待にこたえるべく、これからも日々精進してまいりたいとおもっています。
 これからJazz Hornetsは15日間のお盆休みに入ります。ゆっくりと休養して、また秋から楽しくスゥイングしたいと思っています。また応援をよろしくお願いします!



2009年8月6日木曜日

コンクール

 コンクールで演奏してきました。
 トランペットのイクミはハイべーの上のFを会場に鳴り響かせ、他の学校のトランペットパートからびっくりして見られていました。
 アカネもツカダも堂々と自分のソロを演奏しました。
 6泊7日の合宿で、アンサンブルも息のあったものとなり、リードミスが数回ありましたが、思いもこもった最高の演奏が出来たと思います。
 演奏後も、様々な方から、「楽しかった、良かったよ」と声をかけていただきました。
 35団体が吹奏楽の演奏をする中、たった1団体が17人でビッグバンドジャズの演奏をしました。場違い?という感じもしましたが、「同じ管楽器と打楽器で、こんな演奏もあるのか」、と知っていただけたら本当に幸いです。
 演奏前、生徒達に「ジャズは芸術じゃないよ」と話しました。「ジャズはエンターテイメント(娯楽)です。聞いていただく方が楽しくなることが最大の目的です。そのためにも、自分達も楽しんで、心を込めて演奏しよう」
 そういう演奏をしてくれたと思います。
 結果は銀賞でしたが、自分達としては花丸の金賞という演奏でした。
 今まで応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 さて、ジャズ・ホーネッツは15日間のお盆休みに入ります。
 8月20日からは、22日の「港ジャズライブ」、23日のStudent Jazz Live、そして、三年生が引退する太夫浜コンサート(10月2日)に向けて練習をします。
 太夫浜コンサートは本当に楽しいコンサートです。入場無料、敬和学園高校のチャペルで夜の18時から行います。どうぞどなたでもおいでになってください。
 

2009年7月20日月曜日

ジャズストリートで演奏しました


 ジャズストリートが終わりました。私たちにとって4回目の夏のジャズストリートでした。
 五十嵐中学、敬和学園、新発田高校。それにことしは北越高校さんを加えて、Student Jazzはすっかりジャズストリートの定番となりました。ここまで学生ジャズを育てて下さった、新津五中のマツムラ先生、そして学生ジャズをいつも応援して下さる新潟市の白井さん、そしてジャズストリート実行委員のスワンさん、本当にありがとうございます。
 各校のカラーもはっきりしてきたようです。元気一杯、物おじしないはつらつとした演奏が持ち味の五十嵐中学。今年は特に素晴らしい演奏でしたよ!そして、ステージ構成が見事な新発田高校。プロドラマーのなお・さいとう先生のご指導で、サウンドが年々分厚くなっています。そこにクラッシックの気品を漂わせた北越高校が、顧問の先生の息子さんである、プロ・ジャズピアニストとの美しい競演を披露してくれました。
 わたしたちも、毎年意欲的な曲に挑戦しています。今年はBuddy RichのChannel 1 Suite。意欲的すぎてまだ未完成でしたが、挑戦を続けていきたいと思っています。
 一年生がMoanin'のアドリブを、ステージ初披露しました。アルビレックスの応援で経験済みとはいえ、音楽を聴きに来られたお客様の前では、初舞台。敬和学園Jazz Hornetsの新入生は、Moanin'で生まれて初めてのアドリブに挑戦するのが恒例となっており、いわばこれが通過儀礼なのです。
 これが前日の練習よりずっと良かったのです。五十嵐中学の若い力に触発されて、堂々と大きな音で初アドリブを経験することができました。「ソロは大きな音で吹けばいいんだよ」と言い続けてきましたが、中学生のものおじしない様子を見て、百聞は一見にしかず、理解したのでしょう。これからの成長をぜひ見守っていただきたいと思います。
 そして長沢先生との共演は素晴らしい体験でした。存在感が違いますね。この先生のアドリブの存在感も、わたしたちを大きく成長させてくれたと思います。長沢先生、本当にありがとうございました!
 夕方、Blue Noteさんの演奏を皆で鑑賞しました。
 やはり大人のジャズは違いますね!生徒たちは大感激でした。特に本物のビッグ・バンドを聴いたことがなかった一年生たちは大興奮。トランペット、トロンボーンのソロに酔い、ppとffの落差の大きさに感動。ffの音は、学生ジャズの方が大きいと思います。しかし、わたしたちはppを上手に吹けないので、ffが生きてこないのですね。いわば、チェンジアップを上手に使って速球を速く見せる技術がビッグバンドには必要不可欠と分かりました。
 しかし、学生バンドは学生バンドで、ひたすらに走り続けて頑張るのが魅力なのかな、とも思いました。変に大人びた演奏よりも、可愛げがあるのではないでしょうか。
 OBの35回生ヤマウチくん、31回生アダチさん、応援ありがとうございました。アダチさんには前日、ジュースの差し入れもしていただきました。いつも支えて下さってありがとう!それから、器楽部の創設者、ヤザキ先生も来て下さいました。その他、大勢の保護者の皆様、応援感謝いたします。
 これから夏休み。一年で一番うまくなる時期です。体力作り、音作り、練習にと全力で頑張ります。
 7月25日には、松浜商店街の夜市で演奏させていただきます。そして8月5日は長岡市立劇場で、コンクール。それまで毎日練習しています。どうぞこれからも応援をよろしくお願いします!
 そうそう、わたしたちJazz Hornets Tシャツを作りました。ホームページにあるロゴと同じものです。実は娘がデザインを勉強しており、Buddy Rich楽団のエンブレムを参考にデザインしてもらいました。色は敬和学園のスクールカラーであるエンジ。ジャズストリートでは、全員がこのJazz HornetsTシャツで演奏しました。(Tシャツ会社に原板が残っているので、OBでご希望の方はご用命ください)なかなかカッコいいでしょ?

Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏

 去る1月18日、新潟ジャズストリートにて、Jump for Joy第3回の演奏を行いました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。  今回はリードアルトサックスに、吉田治さんをお迎えしました。  私の人生で、最も素晴らしい時間でした。こんな素晴らしい時を、愛...