3年越しの夢でしたが、来年2月より、OBバンドを立ち上げたいと思います。
39回生の部員は、新潟県に残る人が多いので、小編成のコンボバンドから始めることができそうです。
卒業後も地道に腕を磨いて、OBバンドの実力がUPすれば、現役を指導してもらえるようになりますし、何より音楽を通して、生涯の友との繋がりの場ができることが嬉しいです。
練習は無理のないように月2回ほどを考えています。土曜日の夕方に集まって、練習後は一緒に夕食やら飲み会やらでワイワイやれたらなーと思っています。
吹奏楽は色んなバンドがあって活動の場所も広いですが、ジャズ・バンドは数も少ないので、OBバンドはジャズバンドということにしたいと思います。
ジャズはやったことない!けど、興味ある!というOBの方、ぜひ一緒にやりましょう!吹奏楽よりずっと手軽にできると思います。(深めると深いのですが、譜面は吹奏楽よりずっと簡単です。)アドリブなんか吹けない!けどやってみたい!という方、30分でアドリブが吹けるようになる方法があります。ぜひチャレンジしてみて下さい。(実際、現役の部員はみんなアドリブができるようになっていますよ。)
ジャズの楽器は、サックス、ボーン、トランペット、ドラム、ピアノ、ギター、ベースですが、ホルンやフルート、クラ、ユーフォの方も全然OKです。
まずは、グレン・ミラーの「茶色の小瓶」とかIn The Mood 、ベニー・グッドマンのSing Sing Singなどから始めましょう。
OBのみならず、保護者の方でも、敬和ゆかりの方であれば歓迎します。(友達の友達もありにしたいんです。)マイペースな、大人のビッグバンドを作りませんか?
第一回は2月の7日(土)16:00~といたします。楽器持参、あるいは手ぶらで、敬和学園高校の器楽部室にお越し下さい。活動方針、部長、練習日程などを協議したいと思います。
県外のOBも歓迎します。年1回か2回しか来られないけれど…という方もOKです。楽譜をお送りしますから、練習しておいて下さい。 宿のない方は、どうぞ辻元宅にお泊まり下さい。
参加して下さるかたは、辻元までご一報下さい。メールでも、このブログへの投稿でも結構です。
それでは一人でも多くの方と、2月7日にお会いできるのを楽しみにしております。
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2008年11月27日木曜日
2008年11月14日金曜日
太夫浜コンサート、ディレクターからの手紙
先日行われた太夫浜コンサートは、部員だけではできませんでした。20名以上のボランティアスタッフによって支えられて初めて開催することができたのです。駐車場係、会場係、舞台設営、照明、受付など…それらスタッフをとりまとめてくれたのがディレクターです。
そのディレクターが、わたしたちのコンサートについて、こんな感想の手紙をくれました。とても素晴らしい手紙で感動しました。わたしたちの演奏をほめてくれている部分は身びいきということで割り引いていただくとしても、一つのコンサートを作り上げてゆく中で、彼女が学んだことは、おそらく多くの学びを含んでいると思いましたので、ここに紹介させていただきます。
タユコンで学んだこと
1)器楽部の方々の演奏のすごさ
2)良いものをつくり上げるのはひとりではできないこと
3)感謝の気持ちをどんな時でも持てる人には大きな力があること
4)何かを見るのと実際にやってみるのとでは全然違うこと(やってみる方が楽しいし充実感がある)
5)何か良いものをつくり上げるのに、悪口や横柄さは必要ないこと
6)見えない所で頑張ってくれている人に支えられてこそ、見える所で働ける人がいること
7)本当に頑張ってくれた人ほど、自分では全く自覚がなくて、周りに見せつけたりしないこと
8)ちょっとした所で気がついて優しさを配ってくれる人、いつでも謙遜を忘れない人、誰かの役に立てないか、少しでも誰かを喜ばせ、幸せにするお手伝いができないだろうか?という気持ちを持った人達に囲まれて、一緒に力を合わせてタユコンを成功させることができた私は本当に幸せだということ
みなさんの音楽には彩りがありました。色んな美しい色を初めて音楽の中で見させていただきました。ああ、これが「音色」っていうものなのかと、はっとさせられました。みなさんの「今まで」が凝縮された音のひとつひとつ。その裏には、つらい練習も、涙も、笑顔も、苦しみも、決意も、そういうものがきっと沢山あって、けれどそれを力にして、思いを込めて魂を込めて奏でているんだなと思った時、涙が出そうになりました。お客様やあの場にいた多くの方々の胸に響いたと確信しています。本当にありがとうございました。おつかれさまでした。
このような感性をもった方にわたしたちのコンサートのディレクターを引き受けていただいて、本当に感謝してます。
お陰様で、オープンスクールでの演奏も好評をいただきました。来校された150人の中学生の前で演奏する機会を与えていただいたのです。県代表の声楽部の後ということで少し緊張しましたが、1,2年生中心のバンドに、3名の3年生の助っ人を加え、18人で演奏しました。「わたしの学校の吹奏楽部は部員が100人いますが、100人のバンドにも負けないくらいの迫力に、びっくりしました」という感想をいただきました。 「ビッグバンドは音圧や!」というモットーの私たちにとって、最高のほめ言葉だと感激しています。
いよいよ12月6日はアルビレックスの最終戦の為に、ビッグスワンで演奏させていただきます。部員一同、新体制のもとで、毎日練習に励んでいます。
それから嬉しいお知らせです。新入部員が5名入部してくれました。全員初心者ですが、やる気まんまんです。トランペットのルミ、ハルナ、リサ。トロンボーンのアツミ。そしてサックスのヨリコです。毎日練習に来て、ひたすら楽器に慣れるべく、ロングトーンをしています。ランニングも部員が増えると楽しいです!
写真は、タユコン前の、部員とスタッフとの昼食風景です。
そのディレクターが、わたしたちのコンサートについて、こんな感想の手紙をくれました。とても素晴らしい手紙で感動しました。わたしたちの演奏をほめてくれている部分は身びいきということで割り引いていただくとしても、一つのコンサートを作り上げてゆく中で、彼女が学んだことは、おそらく多くの学びを含んでいると思いましたので、ここに紹介させていただきます。
タユコンで学んだこと
1)器楽部の方々の演奏のすごさ
2)良いものをつくり上げるのはひとりではできないこと
3)感謝の気持ちをどんな時でも持てる人には大きな力があること
4)何かを見るのと実際にやってみるのとでは全然違うこと(やってみる方が楽しいし充実感がある)
5)何か良いものをつくり上げるのに、悪口や横柄さは必要ないこと
6)見えない所で頑張ってくれている人に支えられてこそ、見える所で働ける人がいること
7)本当に頑張ってくれた人ほど、自分では全く自覚がなくて、周りに見せつけたりしないこと
8)ちょっとした所で気がついて優しさを配ってくれる人、いつでも謙遜を忘れない人、誰かの役に立てないか、少しでも誰かを喜ばせ、幸せにするお手伝いができないだろうか?という気持ちを持った人達に囲まれて、一緒に力を合わせてタユコンを成功させることができた私は本当に幸せだということ
みなさんの音楽には彩りがありました。色んな美しい色を初めて音楽の中で見させていただきました。ああ、これが「音色」っていうものなのかと、はっとさせられました。みなさんの「今まで」が凝縮された音のひとつひとつ。その裏には、つらい練習も、涙も、笑顔も、苦しみも、決意も、そういうものがきっと沢山あって、けれどそれを力にして、思いを込めて魂を込めて奏でているんだなと思った時、涙が出そうになりました。お客様やあの場にいた多くの方々の胸に響いたと確信しています。本当にありがとうございました。おつかれさまでした。
このような感性をもった方にわたしたちのコンサートのディレクターを引き受けていただいて、本当に感謝してます。
お陰様で、オープンスクールでの演奏も好評をいただきました。来校された150人の中学生の前で演奏する機会を与えていただいたのです。県代表の声楽部の後ということで少し緊張しましたが、1,2年生中心のバンドに、3名の3年生の助っ人を加え、18人で演奏しました。「わたしの学校の吹奏楽部は部員が100人いますが、100人のバンドにも負けないくらいの迫力に、びっくりしました」という感想をいただきました。 「ビッグバンドは音圧や!」というモットーの私たちにとって、最高のほめ言葉だと感激しています。
いよいよ12月6日はアルビレックスの最終戦の為に、ビッグスワンで演奏させていただきます。部員一同、新体制のもとで、毎日練習に励んでいます。
それから嬉しいお知らせです。新入部員が5名入部してくれました。全員初心者ですが、やる気まんまんです。トランペットのルミ、ハルナ、リサ。トロンボーンのアツミ。そしてサックスのヨリコです。毎日練習に来て、ひたすら楽器に慣れるべく、ロングトーンをしています。ランニングも部員が増えると楽しいです!
写真は、タユコン前の、部員とスタッフとの昼食風景です。
2008年11月4日火曜日
アルビ・なでしこリーグの演奏をいたしました
昨日、3日、新発田市、五十公野競技場にて、アルビ(女子)対伊賀のサッカーの試合が行われ、敬和学園Jazz Hornets がオープニングと、ハーフタイムの演奏を行いました。
絶対に負けられない試合とお聞きしていましたので、「絶対に勝つ、勝たせる!」という思いを込めて演奏しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、サポーターの皆さんの熱い思いが天に通じたのか、どしゃぶりの雨も上がり、試合も見事勝利することができました。良かったです!
わたしたちの演奏に、応援する千人のお客様から暖かい声援をいただきました。感謝です。
少し自慢になりますが、わたしたちがサッカーの応援演奏をすると、今のところ負けなしの4連勝中です。何と勝率100パーセント!2年前のなでしこ、今年のアルビ(男子)、敬和のサッカー部、そして今回のなでしこの4回、全部勝利しているのは偶然でしょうか?きっとわたしたちには、勝利の女神がついているんじゃないかと思うんです。
いずれにせよ、雨の中熱心に応援しておられるサポーターさんたちに恥ずかしくないように、熱い思いを込めて演奏することができました。
12月6日には、ビッグスワンで、アルビ(男子)の応援演奏を行います。
不敗神話が続くか?
続報をお待ちください。
絶対に負けられない試合とお聞きしていましたので、「絶対に勝つ、勝たせる!」という思いを込めて演奏しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、サポーターの皆さんの熱い思いが天に通じたのか、どしゃぶりの雨も上がり、試合も見事勝利することができました。良かったです!
わたしたちの演奏に、応援する千人のお客様から暖かい声援をいただきました。感謝です。
少し自慢になりますが、わたしたちがサッカーの応援演奏をすると、今のところ負けなしの4連勝中です。何と勝率100パーセント!2年前のなでしこ、今年のアルビ(男子)、敬和のサッカー部、そして今回のなでしこの4回、全部勝利しているのは偶然でしょうか?きっとわたしたちには、勝利の女神がついているんじゃないかと思うんです。
いずれにせよ、雨の中熱心に応援しておられるサポーターさんたちに恥ずかしくないように、熱い思いを込めて演奏することができました。
12月6日には、ビッグスワンで、アルビ(男子)の応援演奏を行います。
不敗神話が続くか?
続報をお待ちください。
2008年11月2日日曜日
大夫浜コンサートが終わりました
大夫浜コンサートが無事終わりました。司会者をはじめ、20名もの生徒スタッフのおかげで、とても楽しいコンサートになりました。雨の中、駐車場案内をしてくれた生徒もありました。感謝です!
チャペルはほぼ満員。ここ数年で一番たくさんのお客様においでいただいたのではないかと思います。寒い中、お越しいただき、最後までお聞きくださったお客様、ありがとうございました!!
たくさんの方から、「良かったよ!」とお声をかけていただきました。「感動して涙がでた」と言っていただいた方もあり、過分なお言葉にわたしたちの方が感激してしまいました。
新潟一おいしいパン屋の「エミタイ」のマスター、いつも差し入れありがとうございます!第一中学高等学校のみなさん、祝電ありがとうございました。また部員の方もお越し下さり感謝です。田上中学、岩船中学の生徒さん、わざわざ来て下さってありがとうございました。
OBも大勢来てくれました。32回生のオオハラくん。本当に久しぶりでしたね!38回生のミツマ君は、ギターで演奏に参加もしてくれました。31回生、アダチくん。32回生、ヤマダナツミさん、ワタナベくん。35回生、モモタケくん、ジミーくん、36回生、カシマさん、エンドウさん、マツイさん。37回生、カシマさん、ツネキくん、ハリガイさん、コヤナギさん。38回生、タムラさん、コバモンくん、シズカさん、ユリさん、イッポくん。そして器楽部創設者のヤザキ先生。(もれがあったらごめんなさい!)応援ありがとうございました!
写真は、スタッフを含む全員の記念写真です。
OBからは、どうしてセッションをやってくれなかったのか、という声が上がりました。セッションの声がかかったら、演奏しようと待ち受けていたのに!というありがたい言葉。来年はぜひ、セッションのコーナーを入れたいと思います。曲はスペインにしますので、スペインのアドリブ、今から準備しておいて下さいね!
翌、土曜日は3年生の引退式を行いました。後輩からの言葉、3年生の言葉…いっぱい泣きました。毎年のことですが、ここでいっぱい泣いて、1,2年生は来年のやる気をもらうんです。
とはいえ、明日の3日は、新発田、五十公野競技場で、アルビ・なでしこサッカーのオープニング演奏をいたします。3年生はOBとして参加。8日のオープンスクールにも、3年生が力を貸してくれます。
12月6日には、なんとアルビレックス新潟の最終戦、ビッグスワンにて選手入場行進と、スタジアム内でのオープニング演奏をすることになりました。三万人のお客様の前で演奏するのは、器楽部始まって以来の大舞台となります。こちらも3年生の力を借りなければなりません。
しかし、11月は、初心に帰り、基礎練習、体力練習からやり直します。まだまだ未熟な演奏です。来年はもっともっとお客様に喜んでいただける演奏ができるようになりたいです。頑張ります。これからも、敬和学園高等学校Jazz Hornetsをよろしくお願いいたします。
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