新しい部室が、12月11日(金)に完成します。
いままでおせわになった部室は、12月21日(月)に解体される予定です。
解体される部室にお別れを言いたいOBの方は、どうぞおいで下さい。
取り急ぎ、ご連絡まで。
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2015年11月26日木曜日
2015年11月16日月曜日
定期演奏会 第39回太夫浜コンサートを行いました
去る10月23日(金)、敬和学園高等学校チャペルにて、第39回太夫浜コンサートを行いました。350名を超えるお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。
このコンサートをもって、46回生19名が引退しました。
3年生ながらコンクールメンバーに選ばれなかったベースのカナザワとドラムのアツヒコが、大トリのBird Landを担当。素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
いろいろ悩んだ時期もありましたが、3年になってから部活大好きになったマコト。コンサートではエリントンのピアノソロを華麗に演奏してくれました。
気が小さくて、本番の演奏を逃げ出してしまったこともあるエリちゃんも、Jazz Hornetsを代表するドラマーとして大会曲を立派に演奏してくれました。
「アイドルのライブに行けなくなるから入部しない」と言っていたタイ。Jazz Horetsのリードアルトとして、サックス隊を率い、ソリストとしても抜群の演奏を聴かせてくれました。
3ヶ月、休部して復帰したソノちゃん。バラードのソロ、美しかった!
最後の最後に「本気になる」ことを学んだトム。Diminuendo In Blueのソロ、カッコよかったよ!
一度退部して戻って来たマタイ。一からやり直してNo Time Like Presentのソロを聴かせてくれました。
音楽性が豊かで努力家のクゼ。Sophisticated Ladyで循環呼吸を披露。会場を沸かせました。
初心者で始めたにもかかわらず、Lead Trumpet としてバンドを牽引してきたカノコ。自信を失った次期を乗り越えて、堂々たる演奏でした。
入部した時は変な吹き方でさっぱり音が出なかったハンナ。人一倍努力して、エースソリストに成長した姿を見せてくれました。
部活をしょっちゅうサボる問題児だったトモ。2年生になってから人が変わったように明るく前向きになり、大会にも出場。最後の晴れ舞台は見事でしたよ!
バンドのムードメーカー、ミヤジ。演奏だけでなく、司会としても大いに会場を盛り上げてくれました。
気が小さくていつも泣いていたサワコ。きみの根性は誰もが認めていましたよ。No Time Like Presentのソロも素敵でした。
テヅカ!よく最後まで頑張ったな!(涙)
そして、スタッフとして音響、録音、録画、セッティング、スケジュール管理と、わたしたちの活動を支えてくれたイカラシ、オオノ、トサ。コンサートの設営、録画、録音、ディレクターも全て完璧にこなしてくれました。ありがとう!
そして最後に、ベースを担当した部長のヒロコ。ベースを弾きながらHow High The Moonを熱唱。一年間、重責お疲れ様。ありがとう!
Jazz Hornets歴代、最も下手くそで問題児揃いだった46回生。
その君たちが、本当に楽しく、生き生きとした演奏ができるように成長してくれた。
音楽はテクニックではなく、内側に秘めたエネルギーが何より大切だということを教えてくれました。ありがとう!そしてお疲れ様。
19名中7名が、敬和学園大学Jazz Questでジャズを続けてくれることになりました。そのことも何より嬉しいことです。
最後になりましたが、3年前からわたしたちを指導して下さっている、トランペッターの外山昭彦さん。仕事をキャンセルして、大会に、そしてコンサートにと東京から足を運んでくださいました。外山さんのご指導がなければ、わたしたちはここまで成長することはできませんでした。本当に感謝します!
そして大会曲を作曲して下さった、マーク・マリン先生。Bird Landでは一緒にトロンボーンを演奏してくださいました。
すばらしい先生方に指導していただき、また愛していただいて、わたしたちは本当に幸せだと感じております。
活動を支えていただいた、保護者の皆様、先生方、演奏に呼んでいただいた全ての方々に感謝いたします。
たくさんのOBも駆けつけてくれ、後輩の晴れ姿を応援してくれました。
コンサートのテーマは No Time Like Present。
「今に勝る時はなし」
聴いていただくお客様、指導してくださる先生方、そして一緒に演奏する友達。こんな素晴らしい仲間と一緒に音楽ができる喜びと感謝。
これがわたしたちの演奏の原点なのだと、改めて実感した一夜となりました。
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